DEP(ディープコイン)は仮想通貨の一種であり、GameFiやNFT関連銘柄として注目されています。
また、ゲームやNFTのプラットフォーム・マーケットプレイス(取引場所)でも利用できる通貨で、今後も用途が広がっていくと見られているため、特徴や購入できる取引所を確認しておきたい方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、DEP(ディープコイン)がどんな仮想通貨なのか特徴を解説するとともに、DEP(ディープコイン)の価格推移や今後の将来性も解説します。
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小野
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Contents
DEP(ディープコイン)とは?3つの特徴
DEP(ディープコイン)は、ブロックチェーンの技術を使ったゲームのプラットフォーム(土台となる環境)かつ、そこで使われる仮想通貨です。
DEP(ディープコイン)は国内では2022年に初めてBITPointで取り扱いが始まりました。2020年に取引を開始したため、仮想通貨の中でも比較的新しい通貨です。
暗号資産名 | ディープコイン/DEAPcoin |
---|---|
通貨単位 | DEP |
発行数上限 | 30,000,000,000 |
公開・取引年 | 2020年 |
DEP(ディープコイン)の3つの特徴
DEP(ディープコイン)には次の特徴が挙げられます。
- 開発に日本人が関わっている
- GameFiやNFT関連の巨大プラットフォームで利用可能
- 複数のゲームがローンチされている
開発に日本人が関わっている
DEP(ディープコイン)の運営主体はシンガポールに本拠地を置く「DEA社」であり、そのプラットフォームの開発には日本人が関わっているため、ゲームのプラットフォームは自然な日本語が表示されています。
このように所在地自体は海外であるものの、実質的にDEP(ディープコイン)は国内のプロジェクトに近く、扱いやすいことはメリットと言えるでしょう。
GameFiやNFT関連の巨大プラットフォームで利用可能
DEP(ディープコイン)の特徴は、GameFiやNFT関連で利用できる通貨であることです。なお、GameFiとはゲームと「DeFi(Decentralized Finance/分散型金融)」を組み合わせた言葉です。
ゲーム内で得た収益・ポイントを仮想通貨に交換できるのが特徴であり、ゲームをプレイして収益を得られる可能性があることは魅力と言えるでしょう。
また、稼いだ仮想通貨(ディープコイン)はNFTのマーケットプレイスでも利用できるため、活用できる幅は広いです。
複数のゲームがローンチされている
DEP(ディープコイン)は比較的新しい仮想通貨・プラットフォームですが、既に複数のゲームがローンチ(新しい商品やサービスが世に送りだされること)されています。
新しいプラットフォームの場合、機能・性能が優れていてもコンテンツの数が乏しいことは少なくありません。その点、DEP(ディープコイン)は通貨を利用できる場所・コンテンツを積極的に開発しています。
日本関連のIPを扱っている
IPとは「Intellectual Property」の略であり、主にゲーム・アニメのタイトルやキャラクターなどの知的財産のことです。
DEP(ディープコイン)は開発者が日本人であるだけでなく、日本関連のIP(キャラクターや作品)を積極的に取り扱っているため、親しみやすいことも大きな特徴です。
例えば、DEAのNFTマーケットプレイス(PlayMining)では、以下のような人気漫画のNFTが販売されています。PlayMiningの詳細については後述します。
- 地獄先生ぬ~べ~
- ドラゴン桜2
- インベスターZ
- 賭博黙示録カイジ
これらのNFTを購入するためにはDEP(ディープコイン)が必要です。そのため、DEP(ディープコイン)がゲーム・漫画・アニメファンの注目を集めているのです。
DEP(ディープコイン)の価格推移
上記は、DEP(ディープコイン)の現在のリアルタイムチャートです。
DEP(ディープコイン)は2020年に取引を開始し、2021年の後半までは大きな価格変動なく1円前後で推移していました。そのため、ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな通貨と比較すると、基本的な価格は低いです。
しかし、2021年の11月から徐々に価格は上昇し始め、11月後半には最高額である約8円まで急騰します。
その後は、3円台まで下落した後、2022年1月には再度4円〜5円まで上がりましたが、現在では1円を切り、0.1円付近で推移しています。
2021年後半に大きく価格が上昇した主な要因は、GameFiやNFT関連のキーワードがニュースなどで取り上げられたことにより、DEP(ディープコイン)のニーズが高まったと考えられています。
DEP(ディープコイン)の今後、将来性はあるか徹底検証
DEP(ディープコイン)はGameFi・NFT関連銘柄であるため、NFT関連市場の盛り上がりに連動して価格が上昇すると見込まれています。
過去にはNFTコンテンツが話題になったときに、多くのNFT関連銘柄の価格が急騰しました。また、ディープコイン自体は様々なゲームやNFTコンテンツを積極的に開発しています。
NFTデジタルアイドルは、いわゆる二次元アイドルであり個性豊かな6人組のユニットでキャラクターだけでなく楽曲も提供します。
このようなコンテンツが注目されることで需要が高まり、価格が伸びると期待されています。他にも、オンラインゲーム内で仮想通貨を稼げる仕組みは、将来性が期待されている分野です。
おすすめのDEP(ディープコイン)購入方法
- 1.BITPOINTの口座を開設
- 2.BITPOINTに入金
- 3.DEP(ディープコイン)を購入する
ゲーム内のアイテムやNFT作品を購入したりできるDEP(ディープコイン)ですが、どのように購入できるのか気になる方も多いはず。
1.BITPOINTの口座を開設
DEP(ディープコイン)を購入するには、最初に国内の仮想通貨取引所を開設する必要があります。
まずは公式サイトにアクセスし、「かんたん口座登録はこちら(無料)」というボタンをクリックしてください。その後は基本情報入力→認証コード・パスワード設定→本人確認という流れになります。
本人確認には運転免許証やマイナンバーカードが必要になります。事前に手元に用意しておきましょう。登録後、BITPOINT側で審査が行われ、通過すれば無事に口座開設は完了です。
2.BITPOINTに入金
BITPOINTの口座開設が完了したら、口座に日本円を入金しましょう。入金方法は「銀行振込」「即時入金」の2種類から選ぶことが可能で、即時入金でしたらアプリからでも行えます。
即時入金を利用すると手数料が無料になるので、対応しているネットバンクを利用している方は即時入金がおすすめです。
3.DEP(ディープコイン)を購入する
口座に無事入金ができたら、いよいよDEP(ディープコイン)を購入していきます。アプリの場合は「ディープコイン」を選択した後、購入金額を設定し、「買う」をタップすると購入が完了します。
DEP(ディープコイン)が購入できるおすすめの取引所3選!
購入するのは以下のようなステップが必要でしたね!ここではおすすめの仮想通貨取引所を紹介します。
- 1:まずはBITPointなどで口座開設
- 2:日本円を入金する
- 3:DEPを購入する
BITPoint
- 大手暗号資産取引所で扱っていない珍しい&話題のアルトコインを購入できる
- 各種手数料が無料
- セキュリティ強度が高く、所有コインが流出するリスクが小さい
- 「貸して増やす」レンディングなど、売買以外のサービスも利用できる
- 500円から取引できる
国内の仮想通貨取引所の中で、一番最初にDEP(ディープコイン)の取り扱いを始めたのがBITPointです。現物取引手数料、法定通貨の即時入金サービス、仮想通貨の入出金手数料など各種手数料が無料であるため、使いやすいでしょう。
また、セキュリティ強度は高く、ユーザーの仮想通貨はコールドウォレットに保管しているので、ハッキング被害を受けにくいです。
加えて、保有している仮想通貨を貸すことで、保有資産を増やせるレンディングサービスも提供しているため、持っている暗号資産を有効活用できることも見逃せないでしょう。
取引通貨数 | 21通貨 取扱通貨▼
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仮想通貨入金手数料 | 無料 |
仮想通貨出金手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
日本円入金手数料 | 即時入金サービス:無料 入金:お客様負担(振込手数料実費分) |
日本円出金手数料 | お客様負担(振込手数料実費分) |
アプリの評価 | ★★★☆☆ 評価: 2.9 205件のレビュー |
レバレッジ取引 | ✕ |
つみたて | ✕ |
レンディング | ◎ |
出典:BITPOINT公式サイト・2023年11月17日時点
BitTrade
- 珍しい通貨を含め、国内取引所最多39銘柄を取り扱っている
- 2円という少額から取引できる
- 1,000円から入金できる
- スマホアプリが扱いやすいと好評!
- 手数料が割引になる
少額から取引したいなら、BitTradeがおすすめです。DEPを含め珍しい仮想通貨を多数取り扱っているだけでなく、少額から取引できるのが最大の魅力です。
DEPのようなアルトコインは値動きが激しいため、少額から取引できるのは嬉しいポイントです。
スマホアプリが使いやすく、口座開設からチャート分析、入出金、ウォレットの管理まで全てアプリで完結します。総資産額の推移や収益率など、資産管理に役立つ機能が多数搭載されているのも魅力です。
また、専用トークン「HT(フォビトークン)」を保有していると、保有量に応じて取引手数料が最大76%割引になります。できるだけ少額から取引したいなら、ぜひBitTradeで口座開設しましょう。
39通貨 1通貨 出典:BitTrade公式サイト・2024年2月5日時点取引通貨数 販売所手数料 無料 取引所手数料 Maker0.000~0.200% Taker0.000~0.200%
※コインにより違います主な通貨の送金手数料 コインにより違います 入金手数料 無料 アプリの評価 ★★★★☆ 評価: 3.8
275 件のレビューレバレッジ取引 2倍 レバレッジ取引可能銘柄 つみたて ◎ レンディング ◎
Zaif
- DEPはもちろん、Zaifでしか取扱いがないトークンも買える
- 操作が簡単だから初心者でも迷わず取引できる
- 自動売買やコイン積立も可能
フィスココイン(FSCC)やカイカコイン(CICC)、ネクスコイン(NCXC)といった、国内取引所では現状Zaifでしか購入できない珍しいトークンが買えるZaifは、口座開設から取引かいしまでたったの4ステップで完了。
最短で当日からの取引が叶います。購入方法は、BTC(ビットコイン)やXEM(ネム)なら販売所と取引所ですぐに取引ができるかんたん売買が可能で、その他Orderbook tradingも用意しています。
投資家間でBTXやXEMなどの取引が行え、変動に応じた注文を出すことで利益を上げられる取引方法。トレーダー向けのサービス。
その他にも、4つの条件を設定するだけで仮想通貨の売却を繰り返し自動で行ってくれる自動売買や、1000円から始められるコイン積立で収益を狙うことも可能なので、一歩進んだ仮想通貨投資を考えている方におすすめの取引所です。
39通貨 1通貨 出典:BitTrade公式サイト・2024年2月5日時点取引通貨数 販売所手数料 無料 取引所手数料 Maker0.000~0.200% Taker0.000~0.200%
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275 件のレビューレバレッジ取引 2倍 レバレッジ取引可能銘柄 つみたて ◎ レンディング ◎
ゲームで稼げる!DEP(ディープコイン)の「PlayMining」とは
DEP(ディープコイン)の特徴の一つとして「ゲームで遊びながら稼ぐ」という点が挙げられます。それを実現しているのが「PlayMining」というプラットフォームです。
「PlayMining」は「冒険と探究を通じて報酬を獲得できる、新しい収入のかたち」をコンセプトに掲げており、ゲームの新しい可能性を探っています。
Play to Earnで稼ぐための仕組みには、ゲーム内で報酬を得ることやアイテム・キャラクターを販売すること、そしてスカラーシップ制度の利用などが挙げられます。
「PlayMining」ではゲームのクエストや条件をクリアしたり、ランキング上位に入賞したりするとDEP(ディープコイン)がもらえるというシステムになっています。
また「PlayMining」ではゲームによる雇用拡大を目指しており、スカラーシップ制度を利用して50万人の雇用機会創世を計画しています。
DEP(ディープコイン)で遊べる4種類のゲーム
DEP(ディープコイン)はゲームをプレイすることで報酬としてもらえます。ではDEP(ディープコイン)で遊べるゲームにはどのようなタイトルは一例として以下のタイトルが挙げられます。
- JobTribes(ジョブトライブス)
- Lucky Farmer(ラッキーファーマー)
- Fujiwara Kamui Verse(フジワラカムイヴァース)
- 麺屋 ドラゴンラーメン
この章ではDEP(ディープコイン)で遊べるゲームをご紹介していきます。
JobTribes(ジョブトライブス)
DEP(ディープコイン)で遊べるゲーム、1つ目は「JobTribes(ジョブトライブス)」です。こちらは職業カードでデッキを構成し対戦するトレーディングカードNFTゲームとなっています。
JobTribesには「給料日」が存在しており、ゲーム内で貯めたポイントをDEP(ディープコイン)に変換することが可能です。
またポイントを稼ぐ機会が非常に多く、視聴することでエアドロップを取得できる「PlayMining TV」や最大100,000DEAPcoinを獲得できる「宝くじイベント」、賞金が出る「ランキング戦」などが開催されます。
Lucky Farmer(ラッキーファーマー)
DEP(ディープコイン)で遊べるゲーム、2つ目は「Lucky Farmer(ラッキーファーマー)」です。Lucky Farmerは農場を舞台にしたメダルプッシャーゲームとなっています。
ゲーム内の農場での作物収穫やスロットを回す、ビンゴに参加することによってDEP(ディープコイン)をもらうことができます。
また期間内にメダルの獲得枚数を競うランキング戦も実装されています。上位にランクインすることによってDEP(ディープコイン)がもらえるので積極的に参加していきましょう!
Fujiwara Kamui Verse(フジワラカムイヴァース)
DEP(ディープコイン)で遊べるゲーム、3つ目は「Fujiwara Kamui Verse」です!こちらはメタバースプロジェクト「PlayMining Verse」の第一弾です。
プレイヤーは漫画家・藤原カムイ氏がデザインしたFujiwara Kamui Verseの世界を1万分割したメタバース上の土地「ランドNFT」の国民となります。
Fujiwara Kamui Verseではプレイヤー同士のコミュニケーションや土地所有、家や商店などの建築などが行える予定です。
またFujiwara Kamui Verseの世界観の元になっている漫画が公開されました。この漫画は初公開の作品となっています。
麺屋 ドラゴンラーメン
DEP(ディープコイン)で遊べるゲーム、4つ目は「麺屋 ドラゴンラーメン」です!こちらは「RPG×ラーメン販売シミュレーションという新ジャンルのゲームです。
こちらは剣と魔法が存在する仮想世界「メターニャ」で大流行しているラーメンを販売し、より大きな売り上げを目指すゲームとなっています。
プレイヤーはダンジョンを探索し、手に入れた食材を使ってラーメンを販売していきます。また強力な従業員やレア食材を手に入れるとラーメン作りの手助けになってくれるでしょう。
ラーメンの売上に応じて獲得できるDEP変動しますので、より高い売り上げを目指しましょう。
DEP(ディープコイン)のPlayMinigで遊べる2種類のNFT
PlayMining NFT
DEP(ディープコイン)のPlayMinigで遊べるNFT、1つ目は「PlayMining NFT」です。PlayMiningで獲得した仮想通貨はPlayMining NFTで利用できます。
従来のゲームでは、ゲーム内でゲットしたアイテムやキャラクターはそのゲームの中でしか使えませんでした。
しかしPlayMining NFTではアイテムやキャラクターをNFT化することによって、資産として扱うことができます。
PlayMining NFTでは、出品者に利益が確実に行き渡るようなシステムを導入しており、クリエイターが稼ぎやすくなりました。
購入者も購入したNFTの所有権が確実に自分に移るので、安心してNFT取引を行うことができるでしょう。
PlayMining NFT PREMIER
DEP(ディープコイン)のPlayMinigで遊べるNFT、2つ目は「PlayMining NFT PREMIER」です!
PlayMining NFTは音楽・映像・アートなど、様々な分野の最先端NFT技術を追求するNFTマーケットプレイスです。
現在購入したNFTはゲーム内で利用できませんが、様々なNFTアーティストが作品を出品していますので、見ているだけでも楽しいものです。
PlayMining NFT PREMIERは世界最大規模を誇るNFTマーケット「Binance」が提供するBNBブロックチェーンでリリースされています。
自分のお気に入りのNFTアートを探してみてはいかがでしょうか?
DEP(ディープコイン)に関するよくある質問
まとめ
今回は、暗号資産の1つであるDEP(ディープコイン)について解説しました。DEP(ディープコイン)は、ゲーム・漫画・アニメなどと関連性が高いことが特徴です。
また、ゲームのプラットフォームとしても注目されており、オンラインゲーム内で暗号資産を稼げることは今後に期待できるポイントと言えるでしょう。