仮想通貨の海外送金の送金方法【実践画像】注意点とおすすめ取引所
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「日本の仮想通貨取引所は海外取引所と比較して取り扱い通貨が少ない」「ハイレバレッジで仮想通貨取引をしたい」といった悩みから、海外の仮想通貨取引所に興味が湧いた方もいるではないでしょうか。

しかし、海外の取引所にどうやって仮想通貨を送金するのかわからないと考えている人も少なくないでしょう。仮想通貨を海外送金する方法は、基本的に下図のようにシンプルです。

仮想通貨を海外送金する方法

この記事では、仮想通貨を海外取引所へ送金する方法を図解で詳しく解説するほか、送金時に確認したい3つのポイントや仮想通貨を海外送金するのにおすすめの国内取引所5選を紹介します。

海外送金時にかかる手数料もコイン別に紹介しているので、チェックしてくださいね。
仮想通貨を海外送金するなら「Coincheck」

コインチェック

Coincheckの基本情報
口座開設費無料
口座維持費無料
取扱銘柄数29種類
各種手数料無料

新卒で金融機関に勤務後、海外大学院の修士課程に留学。帰国後はWebマーケティング企業でメディアディレクター勤務を経て、2022年6月より仮想通貨専門のフリーランスライターとして独立。2017年にビットコインを購入して以降、仮想通貨投資歴は6年。仮想通貨やNFT、メタバースなどブロックチェーンジャンルを専門としており、これまで300記事以上を執筆。

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編集
小野

2016年より仮想通貨をはじめとする金融ジャンルのコンテンツ制作などに従事。ユーザーの方に正確でフレッシュな情報提供を行うために、各取引所の公式サイトや金融庁などの情報をはじめ、一次情報としての取材アンケート調査の実施に努めています。

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仮想通貨を海外送金するのにおすすめの取引所5選

仮想通貨の取引をするのにマストである取引所は、海外の取引所と国内の取引所があり、どちらの取引所も一長一短にメリット・デメリットがあるものの、所有している仮想通貨を海外に送金する際は、一般的に海外の仮想通貨取引所では日本円を入金を受け付けていないことから、国内の取引所の口座開設が必須になります。

現在、金融庁が定める国内仮想通貨取引所は30箇所存在しますが、そのうちどの取引所から海外送金するのがおすすめかをこちらでご紹介してまいります。

当サイトがおすすめする海外送金におすすめの国内仮想通貨取引所は以下の評価基準をもとにランキング付けています。

海外送金におすすめの仮想通貨取引所ランキングの評価基準
  1. 総合力
  2. 送金手数料の安さ
  3. 日本円の出金手数料
  4. 送金スピード
  5. 評価

上記をもとに、厳選した5社をご紹介します。いずれの取引所も特長が異なりますので、徹底比較してみてくださいね。

なお、実際にCoincheckの取引所を用いた海外送金の仕方をこちらにて実践画像付きで紹介していますので参考にしてみてくださいね。
当記事に掲載しているランキングは、各仮想通貨取引所公式サイトの情報をもとに算出しています。ランキングの評価方法や比較基準の詳細は評価方法・比較基準をご覧ください。

Coincheck(コインチェック)

海外送金にCoincheckがおすすめな理由

Coincheckのおすすめポイント
  • BTCの送金手数料は変動手数料制・XRPの送金手数料0.15 XRP
  • アプリダウンロード数国内No.1※1
  • BTCの取引所取引手数料が無料

『Coincheck』は、取り扱い通貨数国内最大級※2の仮想通貨取引所。アプリの画面がシンプルで直感的に操作できるのが特徴で、国内の仮想通貨取引アプリではダウンロード数No.1の実績を誇っています。

XRPの送金手数料は0.15 XRPと格安で提供していることも特徴の1つです。2023年4月現在は1XRP=約68円なので、約10円の手数料で海外へ送金できます。

海外送金時のCoincheckの特徴

また、Coincheckは『Coincheckつみたて』『Coincheck NFT』『Coincheckガス・Coincheckでんき』など、いろんなサービスが充実しているので、海外送金以外の利用にもおすすめです。

500円からBTCが購入できるので、少額投資から始めたい方にも最適でしょう。

Coincheckの基本情報

取引通貨数

29種類

取扱通貨▼
  1. BTC(ビットコイン)
  2. ETH(イーサリアム)
  3. ETC(イーサリアムクラシック)
  4. LSK(リスク)
  5. XRP(リップル)
  6. XEM(ネム)
  7. LTC(ライトコイン)
  8. BCH(ビットコインキャッシュ)
  9. MONA(モナコイン)
  10. XLM(ステラルーメン)
  11. QTUM(クアンタム)
  12. BAT(ベーシックアテンショントークン)
  13. IOST(アイオーエスティー)
  14. ENJ(エンジンコイン)
  15. SAND(サンド)
  16. DOT(ポルカドット)
  17. CHZ(チリーズ)
  18. LINK(チェーンリンク)
  19. MKR(メイカー)
  20. MATIC(ポリゴン)
  21. APE(エイプコイン)
  22. AXS(アクシーインフィニティ)
  23. IMX(Immutable X)
  24. PLT(パレットトークン)
  25. FNCT(フィナンシェトークン)
  26. DAI(ダイ)
  27. WBTC(Wrapped Bitcoin)
  28. AVAX(アバランチ)
  29. SHIB(シバイヌ)
仮想通貨入金手数料無料
仮想通貨送金手数料(一例)BTC:変動手数料制
ETH:変動手数料制
XRP:0.15XRP
取引所手数料Taker手数料:0.000%
Maker手数料:0.000%
販売所手数料

取引手数料:無料
手数料相当額:0.1〜5.0%
(カバー先又は当社取引所の価格に対して)

日本円入金手数料

銀行振込:通常無料(振込手数料はお客様負担)
コンビニ入金:770〜円
クイック入金:770〜円

日本円出金手数料407円
アプリの評価
★★★★☆ 評価: 4.3
‎92,762 件のレビュー
レバレッジ取引
つみたて
レンディング

出典:Coincheck公式・※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります・2023年10月10日時点

※1 国内の仮想通貨取引アプリ、期間:2022年1月〜2022年12月 データ協力:AppTreak
※2 2022年5月金融庁仮想通貨交換業者登録対象、Coincheck調べ



BITPOINT

海外送金にBITPointがおすすめな理由

BITPOINTのおすすめポイント
  • 仮想通貨の出金手数料が無料
  • 国内では珍しい仮想通貨銘柄を取り扱っている
  • 『貸して増やす』サービスの提供

『BITPOINT』は、JMY・>KLAY・DEPなど国内であまり上場していない通貨を多く取り扱っている仮想通貨取引所。2021年日本初仮想通貨取扱数No.1※1を獲得しています。

 取引手数料・即時入金手数料などの各種手数料、仮想通貨の送金手数料が無料で利用できます。

また、『貸して増やす』というレンディングサービスも提供しており、保有している仮想通貨を貸すだけで利息収入を得られるためトレード以外で稼ぐことも可能です。

その他ステーキングサービスも提供しています。

BITPointの基本情報

取引通貨数

21通貨

取扱通貨▼
  1. BTC(ビットコイン)
  2. ETH(イーサリアム)
  3. BCH(ビットコインキャッシュ)
  4. XRP(リップル)
  5. LTC(ライトコイン)
  6. BAT(ベーシックアテンショントークン)
  7. TRX(トロン)
  8. ADA(エイダ)
  9. JMY(ジャスミー)
  10. DOT(ポルカドット)
  11. LINK(チェーンリンク)
  12. DEP(ディープコイン)
  13. IOST(アイオーエスティー)
  14. KLAY(クレイ)
  15. SHIB(シバイヌ)
  16. MATIC(ポリゴン)
  17. FLR(フレア)
  18. ATOM(コスモス)
  19. GXE(ゼノ)
  20. TON(トンコイン)
  21. TSUGT(ツバサガバナンストークン)
仮想通貨入金手数料無料
仮想通貨出金手数料無料
販売所手数料無料
取引所手数料無料
日本円入金手数料即時入金サービス:無料
入金:お客様負担(振込手数料実費分)
日本円出金手数料お客様負担(振込手数料実費分)
アプリの評価
★★★☆☆ 評価: 2.9
‎205件のレビュー

レバレッジ取引
つみたて
レンディング

出典:BITPOINT公式サイト・2023年11月17日時点

※1 金融庁「仮想通貨交換業者登録一覧」をもとにBITPOINTが調査



GMOコイン

海外送金にGMOコインがおすすめな理由

GMOコインのおすすめポイント
  • 仮想通貨の出金手数料が無料
  • 国内最大級の取扱銘柄数※1
  • オリコン顧客満足度No.1※2

『GMOコイン』は、2年連続オリコン顧客満足度No.1の実績を誇る仮想通貨取引所。2023年4月現在では、24種類の仮想通貨を取り扱っており、DOGEやSOLなどを売買できます。

 即時入金や日本円の出金など各種手数料が無料で、仮想通貨の出金手数料も発生しません。

また、コールドウォレットでの管理やマルチシグ対応など、堅牢なセキュリティ・管理体制をとっているので、安心して資産を預けられるでしょう。

スマホで本人確認を行えば、最短10分で取引が開始できますよ。

GMOコインの基本情報

取引通貨数

26通貨

取扱通貨▼
  1. BTC(ビットコイン)
  2. ETH(イーサリアム)
  3. BCH(ビットコインキャッシュ)
  4. LTC(ライトコイン)
  5. XRP(リップル)
  6. ネム(XEM)
  7. XLM(ステラルーメン)
  8. BAT(ベーシックアテンショントークン)
  9. XTZ(テゾス)
  10. QTUM(クアンタム)
  11. ENJ(エンジンコイン)
  12. DOT(ポルカドット)
  13. ATOM(コスモス)
  14. XYM(シンボル)
  15. MONA(モナコイン)
  16. ADA(カルダノ)
  17. MKR(メイカー)
  18. DAI(ダイ)
  19. LINK(チェーンリンク)
  20. FCR(FCRコイン)
  21. DOGE(ドージコイン)
  22. SOL(ソラナ)
  23. ASTR(アスター)
  24. FIL(ファイルコイン)
  25. SAND(ザ・サンドボックス)
  26. CHZ(チリーズ)
仮想通貨入金手数料無料(マイナーに支払う手数料はお客様負担)
仮想通貨出金手数料無料
販売所手数料無料
取引所(現物取引)手数料
  • BTC・ETH・XRP・DAI…Maker:-0.01%、Taker:0.05%
  • その他銘柄…Maker:-0.03%、Taker:0.09%
日本円入金手数料
  • 銀行振込:無料
    ※振込手数料の負担あり
  • 即時入金:無料
日本円出金手数料無料(大口出金:400円)
アプリの評価
★★★★☆ 評価: 4.2
‎4,339件のレビュー

レバレッジ取引2倍
レバレッジ取引可能銘柄

8通貨

取扱通貨▼
  1. BTC(ビットコイン)
  2. ETH(イーサリアム)
  3. BCH(ビットコインキャッシュ)
  4. XRP(リップル)
  5. XLM(ステラルーメン)
  6. BAT(ベーシックアテンショントークン)
  7. XTZ(テゾス)
  8. LTC(ライトコイン)
つみたて
レンディング

出典:GMOコイン・2023年8月22日時点

今だけ!お得なキャンペーン情報
  • 暗号資産(仮想通貨)の購入で毎日10人に1,000円が当たる ※1
  • 暗号資産FXで毎日1人に1万円が当たる ※2

※1 公式サイトより
※2 2022年 オリコン顧客満足度®調査 仮想通貨取引所 現物取引 第1位

bitFlyer

bitflyer

bitFlyerのおすすめポイント
  • XRPの送金手数料が無料
  • ビットコイン取引量6年連続No.1※1
  • T-POINTをビットコインに交換できる

『bitFlyer』は、ビットコインの取引量が6年連続No.1の仮想通貨取引所。強固なセキュリティ技術で、業界最長の7年以上ハッキング0を実現しています。

 BTCやETHなどの送金には手数料がかかりますが、XRPの送金手数料は無料なので海外送金時には重宝するでしょう。

また、日本初となるVポイントをビットコインに交換できることもbitFlyerの1つです。そのため、現金を使用したくないという初心者の方にも利用しやすいサービスと言えます。

販売所の売買手数料やビットコインFXの取引手数料など、各種手数料も無料です。

bitFlyerの基本情報

取引通貨数

22通貨

取扱通貨▼
  1. BTC(ビットコイン)
  2. ETH(イーサリアム)
  3. ETC(イーサリアムクラシック)
  4. LTC(ライトコイン)
  5. BCH(ビットコインキャッシュ)
  6. MONA(モナコイン)
  7. LSK(リスク)
  8. XRP(リップル)
  9. BAT(ベーシックアテンショントークン)
  10. XLM(ステラルーメン)
  11. XEM(ネム)
  12. XTZ(テゾス)
  13. DOT(ポルカドット)
  14. LINK(チェーンリンク)
  15. XYM(シンボル)
  16. MATIC(ポリゴン)
  17. MKR(メイカー)
  18. GPG(ジパングコイン)
  19. FLR(フレア)
  20. SHIB(シバイヌ)
  21. PLT(パレットトークン)
  22. SAND(ザ・サンドボックス)

仮想通貨送付手数料(一例)
※bitWire を除く

BTC:0.0004BTC
ETH:0.005ETH
XRP:無料

販売所手数料無料
取引所手数料約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)
日本円入金手数料クイック入金(住信SBIネット銀行から):無料
クイック入金(住信SBIネット銀行以外):330円(税込)/件
日本円出金手数料三井住友銀行の場合:220円(税込)
三井住友銀行以外の場合:550 円(税込)
アプリの評価
★★★★☆ 評価: 4.3
‎11.2万件のレビュー

レバレッジ取引2倍
レバレッジ取引可能銘柄

1通貨

取扱通貨▼
  1. BTC(ビットコイン)
つみたて
レンディング×

出典:ビットフライヤー公式・2023年7月21日時点

今だけ!お得なキャンペーン情報
  • 友達を招待してビットコインをゲット! 招待 URL から友達や家族が口座開設すると、あなたに 500 円分、友達や家族には 1,000 円分のビットコインをプレゼント!

※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内仮想通貨交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)

DMM Bitcoin

海外送金にDMMBitcoinがおすすめな理由

DMM Bitcoinのおすすめポイント
  • 送金手数料が無料※1
  • スマホ版取引アプリは取引スタイルに合わせてモード切り替えが可能
  • レバレッジ取引のアルトコイン取り扱い暗号資産種類国内No.1※2

『DMM Bitcoin』は2023年6月時点で、レバレッジ取引の取り扱い通貨数が33種類で国内No.1の仮想通貨取引所で、取引にかかる諸手数料の中でも日本円の入出金手数料が無料な点に特徴があります。

海外送金時のDMMBitcoinの特徴

仮想通貨を外部アドレスに送付するときの手数料も無料なので、コストを気にすることなく送金が可能です。

また、スマホ版の取引アプリはシンプルな表示の『STモード』と本格的な分析や取引が可能な『EXモード』を簡単に切り替えられるので、初心者〜上級者までどのような投資スタイルでも利用できるでしょう。

サポートも充実しており、365日対応でLINEからの問い合わせにも対応していますよ。

DMM Bitcoinの基本情報

現物取引通貨数

23通貨

取扱通貨▼
  1. BTC(ビットコイン)
  2. ETH(イーサリアム)
  3. XRP(エックスアールピー)
  4. LTC(ライトコイン)
  5. BCH(ビットコインキャッシュ)
  6. NIDT(ニッポンアイドルトークン)
  7. ALGO(アルゴランド)
  8. SAND(サンドボックス)
  9. AXS(アクシーインフィニティ)
  10. MATIC(ポリゴン)
  11. LINK(チェーンリンク)
  12. MKR(メイカー)
  13. AVAX(アバランチ)
  14. CHZ(チリーズ)
  15. TRX(トロン)
  16. ZPG(ジパングコイン)
  17. XLM(ステラルーメン)
  18. ETC(イーサリアムクラシック)
  19. BAT(ベーシックアテンショントークン)
  20. ENJ(エンジンコイン)
  21. OMG(オーエムジー)
  22. MONA(モナコイン)
  23. FLR(フレア)
仮想通貨入金手数料無料(マイナーへの手数料はお客様負担)
仮想通貨出金手数料無料
販売所手数料現物取引:無料(BitMatch取引手数料を除く)
レバレッジ取引:無料
BitMatch取引手数料詳細はこちら
取引所手数料-
日本円入金手数料振込入金手数料:無料(銀行手数料はお客様負担)
クイック入金手数料:無料
日本円出金手数料

無料

アプリの評価
★★★★☆ 評価: 4.3
‎1万件のレビュー

レバレッジ取引2倍
レバレッジ取引可能銘柄

31通貨

取扱通貨▼
  1. BTC(ビットコイン)
  2. ETH(イーサリアム)
  3. XRP(エックスアールピー)
  4. LTC(ライトコイン)
  5. BCH(ビットコインキャッシュ)
  6. ALGO(アルゴランド)
  7. SAND(サンドボックス)
  8. AXS(アクシーインフィニティ)
  9. MATIC(ポリゴン)
  10. LINK(チェーンリンク)
  11. MKR(メイカー)
  12. AVAX(アバランチ)
  13. CHZ(チリーズ)
  14. TRX(トロン)
  15. ZPG(ジパングコイン)
  16. XLM(ステラルーメン)
  17. ETC(イーサリアムクラシック)
  18. BAT(ベーシックアテンショントークン)
  19. ENJ(エンジンコイン)
  20. OMG(オーエムジー)
  21. MONA(モナコイン)
  22. DOGE(ドージコイン)
  23. SOL(ソラナ)
  24. ATOM(コスモス)
  25. ADA(カルダノ)
  26. DOT(ポルカドット)
  27. XTZ(テゾス)
  28. XEM(ネム)
  29. QTUM(クアンタム)
  30. XYM(シンボル)
  31. IOST(アイオーエスティー)
レバレッジ手数料ポジション金額の0.04% / 日のレバレッジ手数料がロールオーバー時に発生
つみたて
レンディング

出典:DMM Bitcoin公式サイト・2023年9月26日時点

※1 マイナーに対する報酬として別途手数料を支払う必要あり
※2 2023年8月現在、国内暗号資産交換業者WEBサイト調べ

【実践画像あり】仮想通貨の海外送金方法

海外の仮想通貨取引所の数はいくつも存在し、その中でも有名な仮想通貨取引所として「Binance」や「Bybit」「OKX」などが挙げられます。

今回は、安全性と信頼性が非常に高く、日本語でのサポート対応もしている「Bybit」への送金方法を紹介します。
Coincheckから海外取引所への送金方法
  • CoincheckとBybitで口座開設
  • Coincheckでリップル(XRP)を購入
  • Coincheckで送金先のアドレス登録
  • CoincheckからBybitへXRPを送金

手順①CoincheckとBybitで口座開設

最初に、CoincheckとBybitの両方の仮想通貨取引所で口座開設する必要があります。

Coincheck登録方法

メールアドレスや電話番号に加えて、本人確認申請を行うための身分証明証なども手元に用意しましょう。口座開設は、公式サイトから簡単にできます。

Coincheckの本人確認

本人確認の手続きに少し時間がかかることもあるため、事前に済ませておきましょう。口座開設時に、二段階認証アプリの登録も必要になります。

手順②Coincheckでリップル(XRP)を購入

仮想通貨の送金は、どの銘柄でも行えます。しかし、それぞれの銘柄で送金時にかかる手数料が変わります

 仮想通貨の送金で一番オススメの銘柄は、「リップル(XRP)」です。XRPは、送金速度が速く、送金手数料も安いです。

Coincheckへ日本円を入金したら、公式サイトからXRPを購入しましょう。

Coincheckからリップル(XRP)送金

手順③Coincheckで送金先のアドレス登録

CoincheckからBybitへ送金する前に、Bybitのウォレットアドレスを登録します。Coincheckの送金画面から、送金先の登録を行いましょう。

CoinCheckの送金画面から送金先の登録

Bybitマイページの「入金」でXRPを選択して、ウォレットアドレスと「Tag」を確認しましょう。

Coincheckから海外送金方法

BybitのウォレットアドレスとTagをそのままコピーし、Coincheckの管理画面でアドレス登録をします。Tagは、宛先タグの欄に記載しましょう。そのほかの欄も必要な情報を記載します。

最後に、SMS認証などを完了すると、アドレス登録が完了します。

手順④CoincheckからBybitへXRPを送金

Bybitのアドレス登録が完了すると、Coincheckの送金画面で登録したアドレスを選択できます。送金したいXRPの数量を入力して、送金内容の確認画面で最終確認をします。

送金内容に間違いがなければ、口座開設時に登録した2段階認証アプリに表示される6桁の数字を入力して送金しましょう。

【実践画像あり】海外取引所から国内取引所へ送金する方法

次に、海外の仮想通貨取引所からCoincheckへ送金する方法を解説します。大きな流れは、先ほどのCoincheckからの送金方法と変わりはありません。

海外取引所からCoincheckへの送金方法
  • Bybitで送金先のアドレス登録
  • BybitからCoincheckにXRPを送金

手順①Bybitで送金先のアドレス登録

Bybitで送金先のアドレス登録

Bybitから送金する前に、Coincheckのウォレットアドレスと宛先タグを確認しましょう。Coincheck公式サイトの「暗号資産の受取」でXRPを選択すると確認できます。

CoincheckとBybitを利用した海外送金

Bybitからの送金時は必ずしもアドレスの登録をする必要はありませんが、毎回確実に行うためには登録しておく方がいいでしょう。

Bybit公式サイトの「出金」でXRPを選択すると、送金画面にアクセスできます。

手順②BybitからCoincheckにXRPを送金

BybitでCoincheckのアドレス登録が完了したら、出金画面からXRPの出金手続きをしましょう。送金先と送金したいXRPの数量を入力して送金します。

送金申請のときに、登録したアプリでの2段階認証と、SMS・メールによる認証を求められるため、それぞれの数字を入力すると送金できます。

【銘柄別】仮想通貨の海外送金時にかかる手数料一覧

Coincheckから海外取引所へ送金する際は以下の手数料がかかります。

BTC(ビットコイン)変動手数料制
ETH(イーサリアム)変動手数料制
XRP(リップル)0.15 XRP
ETC(イーサリアムクラシック)0.01 ETC
XEM(ネム)0.5 XEM
LSK(リスク)0.1 LSK
BCH(ビットコインキャッシュ)0.001 BCH
LTC(ライトコイン)0.001 LTC
MONA(モナコイン)0.001 MONA
XLM(ステラルーメン)0.01 XLM
BAT(ベーシックアテンショントークン)変動手数料制
QTUM(クアンタム)0.01 QTUM
IOST(アイオーエスティー)1.0 IOST
ENJ(エンジンコイン)変動手数料制
PLT(パレットトークン)変動手数料制
SAND(サンド)変動手数料制
DOT(ポルカドット)0.1 DOT
XYM(シンボル)1.0 XYM
FLR(フレアトークン)0.1 FLR
FNCT(フィナンシェトークン)
変動手数料制
DAI(ダイ)変動手数料制
MKR(メイカー)変動手数料制
MATIC(ポリゴン)0.1 MATIC
APE(エイプコイン)変動手数料制
AXS(アクシーインフィニティー)変動手数料制
IMX(イミュータブルエックス)変動手数料制
WBTC(ラップドビットコイン)変動手数料制
CHZ(チリーズ)変動手数料制
LINK(チェーンリンク)変動手数料制

通貨によっては高い手数料がかかってしまうので、必ずチェックしておきましょう。

仮想通貨の海外送金とは

仮想通貨の海外送金とは、一般的に国内の仮想通貨取引所から、海外の仮想通貨取引所への送金を意味します。

 日本国内の仮想通貨取引所以外にも、世界中には膨大な数の取引所が存在しています。しかし、一般的に海外の仮想通貨取引所では日本円を入金を受け付けていません。

そのため海外取引所を利用するためには、国内取引所から取引原資となる仮想通貨を送金する必要があります。なお、仮想通貨は24時間365日、いつでも送金することが可能です。

銀行送金であれば、銀行の営業時間などの範囲内で行う必要がありますが、その点仮想通貨は非常に便利だと言えるでしょう。

国内仮想通貨取引所の口座を開設さえしていれば、だれでも簡単に送金が可能です。
仮想通貨を海外送金するなら「Coincheck」

コインチェック

  • 無料で口座開設、最短5分で申し込み完了!
  • 各種手数料が無料!
  • 500円から20種類以上の仮想通貨が購入できる
Coincheckの基本情報
口座開設費無料
口座維持費無料
取扱銘柄数29種類
各種手数料無料

仮想通貨の海外送金の必要性

多くの海外取引所では、現物取引に加えて証拠金取引(レバレッジ取引)を提供しています。 レバレッジ取引は、自己資金にレバレッジ(倍率)をかけて、手元にある金額以上を投資できる取引スタイルです。

仮想通貨のレバレッジ取引とは?

国内でもレバレッジ取引ができる仮想通貨取引所はありますが、日本の法令上、レバレッジ倍率は2倍までに制限されています

 一方、海外取引所の中にはBybitをはじめ100倍を超えるレバレッジ倍率を提供している取引所もあります。

また、取引できる銘柄数という観点でも、海外取引所の方が優れていると言えるでしょう。 実際、国内取引所で取り扱われている銘柄は仮想通貨業界全体で考えると、ごく一部に限られています。

国内取引所の取扱い通貨数(例)海外取引所の取扱い通貨数(例)
  • Binance:300種類以上
  • Bybit:350種類以上
  • Bitget:550種類以上
※すべて2024年1月19日時点
日本で仮想通貨取引所を運営するためには、金融庁の認可など規制面での制限があるため、自由に銘柄を上場させられません。
 しかし、海外の仮想通貨取引所であれば多くの銘柄を取り扱っており、国内ではラインナップされていない銘柄に対しても分散して投資できるようになります。

このように多くの魅力がある海外取引所ですが、利用するためには国内取引所から何かしらの仮想通貨を送金する必要があります。

今以上に仮想通貨取引の幅を広げるためにも、ぜひ国内取引所から仮想通貨を送金し、海外取引所を利用してみてください。

仮想通貨を海外送金する際に確認したい3つのポイント

ここでは、海外取引所に仮想通貨を送金する際に知っておくべきポイントを3つご紹介していきます。

海外取引所へ送金する際のポイント
  • 送金スピードを早くするならXRPがおすすめ
  • 送金時に宛先・タグに誤りがないか少額でテストする
  • 海外取引所を利用した際も税金はかかる

送金スピードを早くするならXRPがおすすめ

仮想通貨を海外へ送金するなら送金速度が速いXRPがおすすめです。BTCを海外送金した場合、一般的に着金までの速度は10分程度と言われています。

しかし、トランザクションが集中している時間帯では、処理が完了するまでにもう少し時間がかかるケースもあります。また送金時にかかる手数料なども考慮すると、XRPを選択するのがおすすめだと言えるでしょう。

XRPなら基本的に数分以内で着金するので、ストレスなく利用できます。

送金時に宛先・タグに誤りがないか少額でテストする

「入金アドレス」と「タグ」を間違えて送金してしまうと、送金した仮想通貨は消失してしまいます。そのため、10万円分や100万円分相当など、ある程度まとまった仮想通貨を送金しようと考えている方は注意が必要です。

 送金時は「入金アドレス」と「タグ」をコピペで貼り付けるようにしましょう。本当に間違いがないかを確かめるためにも数百円相当の仮想通貨を一度送金してテストするのもおすすめです。

テストする場合は手数料が2回分かかってしまいますが、大金がなくなってしまうかもしれないリスクを回避できます。

海外取引所を利用した際も税金はかかる

海外取引所を利用して得た利益に対しても税金は発生するので、必ず海外取引所の利益も確定申告をしましょう。なお、課税対象のタイミングは仮想通貨を売却したときです。

 例えば、海外取引所でETHを保有しており、価格が上昇したタイミングでBTCと交換すれば、その時点で課税の対象となります。

日本円にしなければ課税されないと勘違いする人も多いですが、誤りなので注意しましょう。当然、レンディングステーキング報酬エアドロップの報酬なども課税対象に含まれます。

仮想通貨の海外送金に関する注意点

最後に、仮想通貨を送金する際の注意点について確認していきましょう。

Coincheckを用いた海外送金に関する注意点
  • XRPを送金する場合は宛先タグの入力も必須
  • 送金先のアドレスはコピー&ペーストが原則
  • 送金から入金反映まで時間がかかる場合がある

XRPを送金する場合は宛先タグの入力も必須

今回は、仮想通貨を送金する手順の中でXRPを紹介しました。XRPは、ほかの仮想通貨とは違い、送金時に宛先タグの入力が必須です。

 ウォレットアドレスが正確でも、宛先タグが未入力や誤っている場合は、うまく送金が反映されません。

そのため、XRPを送金する際はウォレットアドレスに加えて、宛先タグもしっかり確認するようにしましょう

送金先のアドレスはコピー&ペーストが原則

XRPだけでなく仮想通貨のウォレットアドレスは、英数字がランダムに組み合わさった文字列となっていますそのため、コピー&ペーストでウォレットアドレスを入力しないと、間違える可能性が非常に高くなります。

コピー&ペーストしたとしても、送金前には入力されているウォレットアドレスが間違っていないか確認することを習慣にしましょう。

送金から入金反映まで時間がかかる場合がある

送金速度が速いXRPであれば、数秒間、遅くとも数分で送金が完了します。しかし、実際に送金するための申請を行うと、仮想通貨取引所のシステム内で送金内容の照会などの作業が行われます。

そのため、出金申請をしても、すぐに送金されることはありません。送金して着金するまで、しばらく時間がかかることもあるため、焦らずに待つことも大切です。

仮想通貨投資家に聞いた!海外送金におすすめできる仮想通貨取引所アンケート調査

当サイトでは、現在仮想通貨投資を実際に行っている投資家150名に、海外送金におすすめできる仮想通貨取引所のアンケート調査を実施。結果、GMOコインと回答した人が全体の24%を占め、次にCoincheckが22%と続きました。

海外送金におすすめできる仮想通貨(暗号資産)取引所はどこですか?

先述したとおり、GMOコインは送金手数料が無料で、かつ日本円の出金手数料も無料となっており、送金スピードの評判も概ね良好で申し分はありません。

 1位と2%の差だったCoincheckについても、XRPの送金手数料が0.15XRPと格安の価格で提供していることが特徴的です。

2023年4月時点ですと1XRP=約68円だったため送金手数料は約10円で海外へ送金できる計算です。

海外送金を検討している方は、ぜひ投資家の意見も参考にしてみてくださいね。

仮想通貨の海外送金に関するよくある質問

送金詰まりの対処法は?
なかなか送金されない場合、取引所が行う処理が遅延している可能性があります。遅延している場合、基本的に待つしかないのですが、急いでいるなら取引所に連絡してみましょう。
アドレスの入力ミスの対処法は?
仮想通貨送金では、アドレスを間違えると二度と仮想通貨は返ってきません。
送金アドレスは手入力ではなく、コピー&ペーストで正確に入力しましょう。まずは少額から試してみて、後から大きな金額を送金するのがおすすめです。
送金を早くする方法は?
仮想通貨の送金を早くするには、手数料を多めに設定しましょう。
仮想通貨取引所では、基本的な手数料が設定されています。しかし、自分が管理する外部のウォレットから送金する場合は、手数料を上乗せすれば早く取引を進めてくれます。
送金手数料が安い取引所は?
海外取引所への送金ならGMOコインCoincheckがおすすめです。
GMOコインは他の取引所と違い、仮想通貨の送金手数料がかかりません。それ以外の取引所を選ぶ際は、送金したい通貨によってお得な取引所が変わるため注意しましょう。CoincheckではXRPの送金手数料がおよそ10円程度となっています。
海外送金についての規制「トラベルルール」とはなんですか?
受取人の住所に関する情報および、取引目的等に関する情報の取得に関する自主規制ルールです。利用者が情報の通知や提供を拒否した場合、仮想通貨の送金を行うことができません。

まとめ

この記事は、仮想通貨を海外送金するのにおすすめの国内取引所5選と、送金時に確認したいポイントについて解説しました。

「海外送金」と聞くと一見難しそうに感じますが、実際は3ステップで完了するため、ハードルは高くありません。そのため、海外送金する場合はまず国内取引所でXRPを購入しましょう。

次に海外取引所で「入金アドレス」と「タグ」をコピー、最後に国内取引所で「入金アドレス」と「タグ」の貼り付けを行い、送金額を入力するだけで手続きは完了です。

国内取引所は、取り扱い通貨数やサービスが充実しているCoincheckを検討してみてください。
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