「日本の仮想通貨取引所は海外取引所と比較して取り扱い通貨が少ない」「ハイレバレッジで仮想通貨取引をしたい」といった悩みから、海外の仮想通貨取引所に興味が湧いた方もいるではないでしょうか。
しかし、海外の取引所にどうやって仮想通貨を送金するのかわからないと考えている人も少なくないでしょう。仮想通貨を海外送金する方法は、基本的に下図のようにシンプルです。
この記事では、仮想通貨を海外取引所へ送金する方法を図解で詳しく解説するほか、送金時に確認したい3つのポイントや仮想通貨を海外送金するのにおすすめの国内取引所5選を紹介します。
- 無料で口座開設、最短5分で申し込み完了!
- 東証プライム上場マネックスグループ株式会社が親会社でセキュリティが高い
- 各種手数料が無料!
口座開設費 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
取扱銘柄数 | 29種類 |
各種手数料 | 無料 |
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小野
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Contents
仮想通貨を海外送金するのにおすすめの取引所5選
仮想通貨の取引をするのにマストである取引所は、海外の取引所と国内の取引所があり、どちらの取引所も一長一短にメリット・デメリットがあるものの、所有している仮想通貨を海外に送金する際は、一般的に海外の仮想通貨取引所では日本円を入金を受け付けていないことから、国内の取引所の口座開設が必須になります。
現在、金融庁が定める国内仮想通貨取引所は30箇所存在しますが、そのうちどの取引所から海外送金するのがおすすめかをこちらでご紹介してまいります。
当サイトがおすすめする海外送金におすすめの国内仮想通貨取引所は以下の評価基準をもとにランキング付けています。
- 総合力
- 送金手数料の安さ
- 日本円の出金手数料
- 送金スピード
- 評価
上記をもとに、厳選した5社をご紹介します。いずれの取引所も特長が異なりますので、徹底比較してみてくださいね。
Coincheck(コインチェック)
- BTCの送金手数料は変動手数料制・XRPの送金手数料0.15 XRP
- アプリダウンロード数国内No.1※1
- BTCの取引所取引手数料が無料
『Coincheck』は、取り扱い通貨数国内最大級※2の仮想通貨取引所。アプリの画面がシンプルで直感的に操作できるのが特徴で、国内の仮想通貨取引アプリではダウンロード数No.1の実績を誇っています。
XRPの送金手数料は0.15 XRPと格安で提供していることも特徴の1つです。2023年4月現在は1XRP=約68円なので、約10円の手数料で海外へ送金できます。
また、Coincheckは『Coincheckつみたて』『Coincheck NFT』『Coincheckガス・Coincheckでんき』など、いろんなサービスが充実しているので、海外送金以外の利用にもおすすめです。
Coincheckの基本情報
取引通貨数 | 29種類 取扱通貨▼
|
---|---|
仮想通貨入金手数料 | 無料 |
仮想通貨送金手数料(一例) | BTC:変動手数料制 ETH:変動手数料制 XRP:0.15XRP |
取引所手数料 | Taker手数料:0.000% Maker手数料:0.000% |
販売所手数料 | 取引手数料:無料 |
日本円入金手数料 | 銀行振込:通常無料(振込手数料はお客様負担) |
日本円出金手数料 | 407円 |
アプリの評価 | ★★★★☆ 評価: 4.3 92,762 件のレビュー |
レバレッジ取引 | ✕ |
つみたて | ◎ |
レンディング | ◎ |
出典:Coincheck公式・※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合があります・2023年10月10日時点
※1 国内の仮想通貨取引アプリ、期間:2022年1月〜2022年12月 データ協力:AppTreak
※2 2022年5月金融庁仮想通貨交換業者登録対象、Coincheck調べ
BITPOINT
- 仮想通貨の出金手数料が無料
- 国内では珍しい仮想通貨銘柄を取り扱っている
- 『貸して増やす』サービスの提供
『BITPOINT』は、JMY・>KLAY・DEPなど国内であまり上場していない通貨を多く取り扱っている仮想通貨取引所。2021年日本初仮想通貨取扱数No.1※1を獲得しています。
また、『貸して増やす』というレンディングサービスも提供しており、保有している仮想通貨を貸すだけで利息収入を得られるためトレード以外で稼ぐことも可能です。
BITPointの基本情報
21通貨 出典:BITPOINT公式サイト・2023年11月17日時点取引通貨数 仮想通貨入金手数料 無料 仮想通貨出金手数料 無料 販売所手数料 無料 取引所手数料 無料 日本円入金手数料 即時入金サービス:無料
入金:お客様負担(振込手数料実費分)日本円出金手数料 お客様負担(振込手数料実費分) アプリの評価
★★★☆☆ 評価: 2.9
205件のレビュー
レバレッジ取引 ✕ つみたて ✕ レンディング ◎
※1 金融庁「仮想通貨交換業者登録一覧」をもとにBITPOINTが調査
GMOコイン
- 仮想通貨の出金手数料が無料
- 国内最大級の取扱銘柄数※1
- オリコン顧客満足度No.1※2
『GMOコイン』は、2年連続オリコン顧客満足度No.1の実績を誇る仮想通貨取引所。2023年4月現在では、24種類の仮想通貨を取り扱っており、DOGEやSOLなどを売買できます。
また、コールドウォレットでの管理やマルチシグ対応など、堅牢なセキュリティ・管理体制をとっているので、安心して資産を預けられるでしょう。
GMOコインの基本情報
26通貨 8通貨 出典:GMOコイン・2023年8月22日時点取引通貨数 仮想通貨入金手数料 無料(マイナーに支払う手数料はお客様負担) 仮想通貨出金手数料 無料 販売所手数料 無料 取引所(現物取引)手数料 日本円入金手数料
※振込手数料の負担あり日本円出金手数料 無料(大口出金:400円) アプリの評価
★★★★☆ 評価: 4.2
4,339件のレビュー
レバレッジ取引 2倍 レバレッジ取引可能銘柄 つみたて ◎ レンディング ◎
※1 公式サイトより
※2 2022年 オリコン顧客満足度®調査 仮想通貨取引所 現物取引 第1位
bitFlyer
- XRPの送金手数料が無料!
- ビットコイン取引量6年連続No.1※1
- T-POINTをビットコインに交換できる
『bitFlyer』は、ビットコインの取引量が6年連続No.1の仮想通貨取引所。強固なセキュリティ技術で、業界最長の7年以上ハッキング0を実現しています。
また、日本初となるVポイントをビットコインに交換できることもbitFlyerの1つです。そのため、現金を使用したくないという初心者の方にも利用しやすいサービスと言えます。
bitFlyerの基本情報
22通貨 仮想通貨送付手数料(一例) BTC:0.0004BTC 1通貨 出典:ビットフライヤー公式・2023年7月21日時点取引通貨数
※bitWire を除く
ETH:0.005ETH
XRP:無料販売所手数料 無料 取引所手数料 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) 日本円入金手数料 クイック入金(住信SBIネット銀行から):無料
クイック入金(住信SBIネット銀行以外):330円(税込)/件日本円出金手数料 三井住友銀行の場合:220円(税込)~
三井住友銀行以外の場合:550 円(税込)~アプリの評価
★★★★☆ 評価: 4.3
11.2万件のレビュー
レバレッジ取引 2倍 レバレッジ取引可能銘柄 つみたて ◎ レンディング ×
※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内仮想通貨交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
DMM Bitcoin
- 送金手数料が無料※1
- スマホ版取引アプリは取引スタイルに合わせてモード切り替えが可能
- レバレッジ取引のアルトコイン取り扱い暗号資産種類国内No.1※2
『DMM Bitcoin』は2023年6月時点で、レバレッジ取引の取り扱い通貨数が33種類で国内No.1の仮想通貨取引所で、取引にかかる諸手数料の中でも日本円の入出金手数料が無料な点に特徴があります。
仮想通貨を外部アドレスに送付するときの手数料も無料なので、コストを気にすることなく送金が可能です。
また、スマホ版の取引アプリはシンプルな表示の『STモード』と本格的な分析や取引が可能な『EXモード』を簡単に切り替えられるので、初心者〜上級者までどのような投資スタイルでも利用できるでしょう。
DMM Bitcoinの基本情報
23通貨 無料 31通貨 出典:DMM Bitcoin公式サイト・2023年9月26日時点現物取引通貨数 仮想通貨入金手数料 無料(マイナーへの手数料はお客様負担) 仮想通貨出金手数料 無料 販売所手数料 現物取引:無料(BitMatch取引手数料を除く)
レバレッジ取引:無料BitMatch取引手数料 詳細はこちら 取引所手数料 - 日本円入金手数料 振込入金手数料:無料(銀行手数料はお客様負担)
クイック入金手数料:無料日本円出金手数料 アプリの評価
★★★★☆ 評価: 4.3
1万件のレビュー
レバレッジ取引 2倍 レバレッジ取引可能銘柄 レバレッジ手数料 ポジション金額の0.04% / 日のレバレッジ手数料がロールオーバー時に発生 つみたて ✕ レンディング ✕
※1 マイナーに対する報酬として別途手数料を支払う必要あり
※2 2023年8月現在、国内暗号資産交換業者WEBサイト調べ
【実践画像あり】仮想通貨の海外送金方法
海外の仮想通貨取引所の数はいくつも存在し、その中でも有名な仮想通貨取引所として「Binance」や「Bybit」「OKX」などが挙げられます。
- CoincheckとBybitで口座開設
- Coincheckでリップル(XRP)を購入
- Coincheckで送金先のアドレス登録
- CoincheckからBybitへXRPを送金
手順①CoincheckとBybitで口座開設
最初に、CoincheckとBybitの両方の仮想通貨取引所で口座開設する必要があります。
メールアドレスや電話番号に加えて、本人確認申請を行うための身分証明証なども手元に用意しましょう。口座開設は、公式サイトから簡単にできます。
手順②Coincheckでリップル(XRP)を購入
仮想通貨の送金は、どの銘柄でも行えます。しかし、それぞれの銘柄で送金時にかかる手数料が変わります。
Coincheckへ日本円を入金したら、公式サイトからXRPを購入しましょう。
手順③Coincheckで送金先のアドレス登録
CoincheckからBybitへ送金する前に、Bybitのウォレットアドレスを登録します。Coincheckの送金画面から、送金先の登録を行いましょう。
Bybitマイページの「入金」でXRPを選択して、ウォレットアドレスと「Tag」を確認しましょう。
BybitのウォレットアドレスとTagをそのままコピーし、Coincheckの管理画面でアドレス登録をします。Tagは、宛先タグの欄に記載しましょう。そのほかの欄も必要な情報を記載します。
最後に、SMS認証などを完了すると、アドレス登録が完了します。
手順④CoincheckからBybitへXRPを送金
Bybitのアドレス登録が完了すると、Coincheckの送金画面で登録したアドレスを選択できます。送金したいXRPの数量を入力して、送金内容の確認画面で最終確認をします。
【実践画像あり】海外取引所から国内取引所へ送金する方法
次に、海外の仮想通貨取引所からCoincheckへ送金する方法を解説します。大きな流れは、先ほどのCoincheckからの送金方法と変わりはありません。
- Bybitで送金先のアドレス登録
- BybitからCoincheckにXRPを送金
手順①Bybitで送金先のアドレス登録
Bybitから送金する前に、Coincheckのウォレットアドレスと宛先タグを確認しましょう。Coincheck公式サイトの「暗号資産の受取」でXRPを選択すると確認できます。
Bybitからの送金時は必ずしもアドレスの登録をする必要はありませんが、毎回確実に行うためには登録しておく方がいいでしょう。
Bybit公式サイトの「出金」でXRPを選択すると、送金画面にアクセスできます。
手順②BybitからCoincheckにXRPを送金
BybitでCoincheckのアドレス登録が完了したら、出金画面からXRPの出金手続きをしましょう。送金先と送金したいXRPの数量を入力して送金します。
【銘柄別】仮想通貨の海外送金時にかかる手数料一覧
Coincheckから海外取引所へ送金する際は以下の手数料がかかります。
BTC(ビットコイン) | 変動手数料制 |
---|---|
ETH(イーサリアム) | 変動手数料制 |
XRP(リップル) | 0.15 XRP |
ETC(イーサリアムクラシック) | 0.01 ETC |
XEM(ネム) | 0.5 XEM |
LSK(リスク) | 0.1 LSK |
BCH(ビットコインキャッシュ) | 0.001 BCH |
LTC(ライトコイン) | 0.001 LTC |
MONA(モナコイン) | 0.001 MONA |
XLM(ステラルーメン) | 0.01 XLM |
BAT(ベーシックアテンショントークン) | 変動手数料制 |
QTUM(クアンタム) | 0.01 QTUM |
IOST(アイオーエスティー) | 1.0 IOST |
ENJ(エンジンコイン) | 変動手数料制 |
PLT(パレットトークン) | 変動手数料制 |
SAND(サンド) | 変動手数料制 |
DOT(ポルカドット) | 0.1 DOT |
XYM(シンボル) | 1.0 XYM |
FLR(フレアトークン) | 0.1 FLR |
FNCT(フィナンシェトークン) | 変動手数料制 |
DAI(ダイ) | 変動手数料制 |
MKR(メイカー) | 変動手数料制 |
MATIC(ポリゴン) | 0.1 MATIC |
APE(エイプコイン) | 変動手数料制 |
AXS(アクシーインフィニティー) | 変動手数料制 |
IMX(イミュータブルエックス) | 変動手数料制 |
WBTC(ラップドビットコイン) | 変動手数料制 |
CHZ(チリーズ) | 変動手数料制 |
LINK(チェーンリンク) | 変動手数料制 |
通貨によっては高い手数料がかかってしまうので、必ずチェックしておきましょう。
仮想通貨の海外送金とは
仮想通貨の海外送金とは、一般的に国内の仮想通貨取引所から、海外の仮想通貨取引所への送金を意味します。
そのため海外取引所を利用するためには、国内取引所から取引原資となる仮想通貨を送金する必要があります。なお、仮想通貨は24時間365日、いつでも送金することが可能です。
銀行送金であれば、銀行の営業時間などの範囲内で行う必要がありますが、その点仮想通貨は非常に便利だと言えるでしょう。
仮想通貨の海外送金の必要性
多くの海外取引所では、現物取引に加えて証拠金取引(レバレッジ取引)を提供しています。 レバレッジ取引は、自己資金にレバレッジ(倍率)をかけて、手元にある金額以上を投資できる取引スタイルです。
国内でもレバレッジ取引ができる仮想通貨取引所はありますが、日本の法令上、レバレッジ倍率は2倍までに制限されています。
また、取引できる銘柄数という観点でも、海外取引所の方が優れていると言えるでしょう。 実際、国内取引所で取り扱われている銘柄は仮想通貨業界全体で考えると、ごく一部に限られています。
国内取引所の取扱い通貨数(例) | 海外取引所の取扱い通貨数(例) |
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このように多くの魅力がある海外取引所ですが、利用するためには国内取引所から何かしらの仮想通貨を送金する必要があります。
仮想通貨を海外送金する際に確認したい3つのポイント
ここでは、海外取引所に仮想通貨を送金する際に知っておくべきポイントを3つご紹介していきます。
- 送金スピードを早くするならXRPがおすすめ
- 送金時に宛先・タグに誤りがないか少額でテストする
- 海外取引所を利用した際も税金はかかる
送金スピードを早くするならXRPがおすすめ
仮想通貨を海外へ送金するなら送金速度が速いXRPがおすすめです。BTCを海外送金した場合、一般的に着金までの速度は10分程度と言われています。
しかし、トランザクションが集中している時間帯では、処理が完了するまでにもう少し時間がかかるケースもあります。また送金時にかかる手数料なども考慮すると、XRPを選択するのがおすすめだと言えるでしょう。
送金時に宛先・タグに誤りがないか少額でテストする
「入金アドレス」と「タグ」を間違えて送金してしまうと、送金した仮想通貨は消失してしまいます。そのため、10万円分や100万円分相当など、ある程度まとまった仮想通貨を送金しようと考えている方は注意が必要です。
テストする場合は手数料が2回分かかってしまいますが、大金がなくなってしまうかもしれないリスクを回避できます。
海外取引所を利用した際も税金はかかる
海外取引所を利用して得た利益に対しても税金は発生するので、必ず海外取引所の利益も確定申告をしましょう。なお、課税対象のタイミングは仮想通貨を売却したときです。
日本円にしなければ課税されないと勘違いする人も多いですが、誤りなので注意しましょう。当然、レンディングやステーキング報酬、エアドロップの報酬なども課税対象に含まれます。
仮想通貨の海外送金に関する注意点
最後に、仮想通貨を送金する際の注意点について確認していきましょう。
- XRPを送金する場合は宛先タグの入力も必須
- 送金先のアドレスはコピー&ペーストが原則
- 送金から入金反映まで時間がかかる場合がある
XRPを送金する場合は宛先タグの入力も必須
今回は、仮想通貨を送金する手順の中でXRPを紹介しました。XRPは、ほかの仮想通貨とは違い、送金時に宛先タグの入力が必須です。
そのため、XRPを送金する際はウォレットアドレスに加えて、宛先タグもしっかり確認するようにしましょう。
送金先のアドレスはコピー&ペーストが原則
XRPだけでなく仮想通貨のウォレットアドレスは、英数字がランダムに組み合わさった文字列となっています。そのため、コピー&ペーストでウォレットアドレスを入力しないと、間違える可能性が非常に高くなります。
送金から入金反映まで時間がかかる場合がある
送金速度が速いXRPであれば、数秒間、遅くとも数分で送金が完了します。しかし、実際に送金するための申請を行うと、仮想通貨取引所のシステム内で送金内容の照会などの作業が行われます。
そのため、出金申請をしても、すぐに送金されることはありません。送金して着金するまで、しばらく時間がかかることもあるため、焦らずに待つことも大切です。
仮想通貨投資家に聞いた!海外送金におすすめできる仮想通貨取引所アンケート調査
当サイトでは、現在仮想通貨投資を実際に行っている投資家150名に、海外送金におすすめできる仮想通貨取引所のアンケート調査を実施。結果、GMOコインと回答した人が全体の24%を占め、次にCoincheckが22%と続きました。
先述したとおり、GMOコインは送金手数料が無料で、かつ日本円の出金手数料も無料となっており、送金スピードの評判も概ね良好で申し分はありません。
2023年4月時点ですと1XRP=約68円だったため送金手数料は約10円で海外へ送金できる計算です。
仮想通貨の海外送金に関するよくある質問
送金アドレスは手入力ではなく、コピー&ペーストで正確に入力しましょう。まずは少額から試してみて、後から大きな金額を送金するのがおすすめです。
仮想通貨取引所では、基本的な手数料が設定されています。しかし、自分が管理する外部のウォレットから送金する場合は、手数料を上乗せすれば早く取引を進めてくれます。
まとめ
この記事は、仮想通貨を海外送金するのにおすすめの国内取引所5選と、送金時に確認したいポイントについて解説しました。
「海外送金」と聞くと一見難しそうに感じますが、実際は3ステップで完了するため、ハードルは高くありません。そのため、海外送金する場合はまず国内取引所でXRPを購入しましょう。
次に海外取引所で「入金アドレス」と「タグ」をコピー、最後に国内取引所で「入金アドレス」と「タグ」の貼り付けを行い、送金額を入力するだけで手続きは完了です。