PBR Lendingは、主にファイナンシャル事業を手がけている企業「Notting Hill TOKYO」が提供している、仮想通貨レンディングサービスです。
対応仮想通貨5種類全てで年率10%を実現しており、保有している仮想通貨を預けるだけで収益を得ることができます。
中には「PBR Lendingってどんなサービス?」「PBR Lendingを利用してみたい」と考えている方も多いでしょう。
そこで今回はPBR Lendingとはどのようなサービスかについて解説していきます。
PBR Lendingで快適な仮想通貨投資
小野
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Contents
PBR Lendingとはどのようなサービス?
PBR Lendingは、主にファイナンシャル事業を手がけている企業「Notting Hill TOKYO」が提供している仮想通貨レンディングサービスです。
BTCやETHなど5種類の仮想通貨レンディングに対応しており、保有している通貨を一定期間PBR Lendingに預けることによって、毎月インカムゲインを得ることができます。
PBR Lendingでは全ての通貨で年率10%という、かなりの高年率を実現しています。これは国内の仮想通貨レンディングでは非常に高い数字です。
運営企業であるNotting Hill TOKYOは国内の企業であり、高い開発力を持っているため、セキュリティの面でも安心して利用できます。
PBR Lendingの基本情報
サービス名 | PBR Lending |
---|---|
運営企業 | Notting Hill TOKYO |
対応通貨 |
|
年率 |
|
最低賃借期間 | 1ヶ月 |
仮想通貨のレンディングとは?どんな仕組み?
仮想通貨レンディングとは、保有している仮想通貨を第三者に貸し出すことによって、インカムゲイン(金利)を得ることができるシステムです。
これまで仮想通貨で利益を得るためには、株式のように売買して、差額で利益を出すという方法が一般的でした。しかしレンディングサービスの登場によって、仮想通貨で利益を得る手法が多様になったといって良いでしょう。
国内の仮想通貨レンディングは、一般ユーザーが仮想通貨取引所に対して保有通貨を貸し出すのが一般的です。
一般ユーザーから借りた仮想通貨は、仮想通貨取引所が別のユーザーに貸し出します。その通貨を借りた他のユーザーが返済時に利息を上乗せして返します。
仮想通貨レンディングのインカムゲインは、貸し出した仮想通貨と同じ通貨で支払われることが多いです。
海外の仮想通貨レンディングサービスでは取引所が仲介せず、プラットフォーム上でユーザー同士が個人で貸し借りを行う場合もあります。
PBR Lendingの特徴
- 高年率を実現
- 1ヶ月から運用可能
- 各種手数料が無料
- 5種類の仮想通貨レンディングに対応
- 万全のセキュリティで資産を管理
高年率を実現
PBR Lending最大の特徴は、年利10%という高年率を実現しているという点です。これは国内の仮想通貨レンディングサービスの中でもトップクラスの数字です。
国内の主な仮想通貨レンディングサービスの年利は以下の通りです。
- PBR Lending:10〜12%
- BitLending:8.125%~10%
- SBIVCトレード:1~5%
- Coincheck:1~5%
- GMOコイン:1~3%
こうしてみるとPBR Lendingは、かなり年率が高いことがわかります。対応している仮想通貨全てにこの年率が適用されます。
1ヶ月から運用可能
PBR Lendingでは、最短1ヶ月からの運用が可能です。そのためお試しで仮想通貨レンディングサービスを利用してみたいという方でも利用しやすいでしょう。
申請〜翌月末が最短の運用期間となりますが、返還申請自体はいつでも受け付けています。
長期間のロックアップはありませんので、短期での利用しやすいです。
各種手数料が無料
PBR Lendingでは契約更新時の更新手数料がかかりません。そのため自動更新されても、特に出費はありません。
国内の仮想通貨レンディングサービスの大半は、利用手数料や更新手数料が無料に設定されています。
また貸し出した仮想通貨を返却してもらう際の返還手数料も無料です。
しかしネットワーク手数料、プレミアムプラン解約時の途中解約手数料は必要になりますので、利用する際はご注意ください。
5種類の仮想通貨レンディングに対応
PBR Lendingでは5種類の仮想通貨レンディングに対応しています。対応している仮想通貨銘柄は以下の通りです。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ADA(エイダコイン/カルダノ)
- USDT(テザー)
- USDC
仮想通貨レンディングサービスよりも、仮想通貨取引所で提供している仮想通貨レンディングの方が対応銘柄が多い傾向にあります。
しかし仮想通貨取引所で提供している仮想通貨レンディングよりも、PBR Lendingの方が高年率を実現していますので、対応通貨を保有している方にはおすすめです。
万全のセキュリティで資産を管理
PBR Lendingでは、国内トップレベルの開発チームがセキュリティシステムの設計を担当しています。そのため万全のセキュリティで資産を管理してくれます。
仮想通貨を取り扱うサービスを提供している会社は巨額の資金が集まるため、ハッキングの標的にされがちです。ハッキング被害に遭ってしまうと資産を失ってしまう可能性があります。
そのため仮想通貨取引を行う際には、セキュリティ性能が高いサービスを選ぶ必要があります。
PBR Lendingでは資産のリスクコントロールに細心の注意を払っていますので、安心して利用できます。
PBR Lendingで利用できる2つのプラン
- 通常プラン
- プレミアムプラン
通常プラン
PBR Lendingに登録した後は、基本的に通常プランで利用していくことになります。基本プランの概要は以下の通りです。
年率 | 10% |
---|---|
賃借料の配布 | 毎日 |
送金・返還手数料 | 無料 |
最低貸出枚数 |
|
返還日数 | 返還申請を行った翌月末から10営業日以内にユーザーのウォレットに返還 |
PBR Lendingは通常プランでも年率が10%と高水準です。更新料や返還手数料も無料となっています。しかし利用の際には、ネットワーク手数料が必要となるのでご注意ください。
プレミアムプラン
プレミアムプランは、通常プランよりも年率が高いプランとなっています。プレミアムプランの概要は以下の通りです。
年率 | 12% |
---|---|
賃借料の配布 | 毎日 |
送金・返還手数料 | 無料 |
最低貸出枚数 |
|
返還日数 | 返還申請を行った翌月末から10営業日以内にユーザーのウォレットに返還 |
PBR Lendingのプレミアムプランは最低貸出枚数は通常プランよりも圧倒的に多くなりますが、年率が2%アップします。
またプレミアムプランには最低1年間の制限期間があり、途中解約を申請すると残高20%の解約手数料がかかりますのでご注意ください。
PBR Lendingの利回り
PBR Lendingの利回りは銘柄にかかわらず10%と非常に高い年利が設定されています。実際に1年間ビットコインを運用するといくらの利息が得られるか計算してみましょう。
PBR Lendingで得られる利息はレンディングした仮想通貨で得られるため、預けている間に価格が値上がりすればさらに利益を獲得可能です。
単純に計算すると、1年後に1BTC=500万円まで価格が上昇すれば、1BTCレンディングした場合は合計140万円の利益が得られることになります。
しかし、逆に1年後に価格が1BTC=300万円まで下落してしまうと、60万円損をすることになります。※
※計算に手数料は考慮していません。実際のレンディングでは通貨送金時にネットワーク手数料が必要です。
PBR Lendingの口コミ評判
実際にPBR Lendingを利用して仮想通貨のレンディングを行っているユーザーのリアルな口コミ評判を見てみましょう。
仮想通貨の定期預金版→「PBRLending(PBRレンディング)」
— よんじま@仮想通貨・NFTブログ→58記事 (@yonjima2022) April 14, 2023
年率10〜12%と国内最高利率とビットレンディングよりも年率が高いです✨
3月分(3月13日-31日)の19日間預けただけで『約188円』増やす事ができました!
\生きてるだけで稼げる/
— グッキー@NFTゲーム (@gukkyblog) April 3, 2023
【web3.0アプリ7選】
①歩いて稼ぐ→Bitwalk
②食べて稼ぐ→poppin
③寝て稼ぐ→sleefi
④検索して稼ぐ→Brave
⑤読んで稼ぐ→leadon
⑥預けて稼ぐ→PBRlending
⑦AIで稼ぐ→cryptGPT
リプでそれぞれ解説します!
無料のものもあるので、お得にデビューしておきましょう。 pic.twitter.com/af5C899tbi
病気なのでFTX破産を経験しても尚レンディングサービスを探し中🥹日本だと「PBR Lending (https://t.co/4949UrJ04u)」が年利12%で最高かな。リスクありきだけど、100万円入れたら、単純計算で年間12万円の利息で月1万円の不労所得。1,000万円入れたら年間120万円の月10万円…。ひぇ…チキンレース🍗🍗 https://t.co/2EAs2qr7t4
— とれ|副業・お金の稼ぎ方 (@toremoro34) March 1, 2023
先日PBR lendingに登録したんですが
— くらぴお@今日もコツコツ (@Crapio84_study) June 1, 2023
翌営業日に承認の通知がきてました
PBR lendingは
暗号資産を貸し出すことで利息を得られるサービス
承認は時間かかるかも的な記事を見てたので
拍子抜け…てはないけど通ってホッとした
諸事情で明日送金しますが楽しみ pic.twitter.com/fh7Vclawau
いくつかのTweet(Post)をご紹介したとおり、実際に短期間で利益を得られている方もいることがわかります。また、翌営業日には承認通知がきている方もいることから、申込みから比較的すぐにレンディングを開始できることもうかがえます。
PBR Lendingの始め方
PBR Lendingを利用するには、以下のような流れを踏みましょう。
- 公式サイトにアクセス
- 電話番号の登録
- 利用規約の確認
- 本人確認
- 仮想通貨の送付
PBR Lendingを利用するには、最初に公式サイトからユーザー登録を行う必要があります。
公式サイトの「今すぐはじめる」をクリックしましょう。
今すぐはじめるをクリックすると、申し込み画面に移行します。そこで電話番号を登録し利用規約確認後、チェックをつけて「お申し込み」をクリックします。
登録した電話番号に認証番号が届くので、入力し電話番号認証を完了させてください。電話番号の認証が終わったら、続いては本人確認作業を行います。
マイナンバーカードや運転免許証などを事前に用意しておいてください。
最後に、貸出したい仮想通貨をPBR Lendingに送金します。仮想通貨取引所のウォレットはもちろん、その他のウォレットでも送金できます。
PBR Lending対象の仮想通貨、どの銘柄でレンディングがおすすめ?
現在、PBR Lendingでレンディングできる銘柄は以下の5種類です。それぞれの銘柄がどのような特徴を持つか、おすすめするポイントと合わせて解説します。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ADA(エイダコイン/カルダノ)
- USDT(テザー)
- USDC(USDコイン)
BTC(ビットコイン)
BTC(ビットコイン)は世界で初めて作られた仮想通貨です。最も多く取引される通貨でもあり、時価総額ランキングでは常に1位にランクインしています。
2024年にはビットコインの発行数量が減少する半減期を控えており、過去の例を見ると半減期後は徐々に価格が上昇する傾向にあります。
今のうちにレンディングしておけば、将来的な価格上昇が期待できるでしょう。
ETH(イーサリアム)
ETH(イーサリアム)は、BTCの次に時価総額が高い仮想通貨です。イーサリアムチェーンを利用する際に使用する通貨で、多くの通貨の基盤となっています。
ETHは多くのプロジェクトに採用されており、ブロックチェーンアプリを作る際には欠かせない存在です。
ブロックチェーンアプリ開発は今後も規模が拡大すると考えられるため、将来性のある通貨だと言えるでしょう
ADA(エイダコイン)
ADA(エイダコイン/カルダノ)は、2015年にイーサリアムの共同開発者チャールズ・ボスキンソン氏によって開発されたブロックチェーンプロジェクトです。
開発元のカルダノはADAを使えるオンラインカジノを運営しています。不正が起こりやすいオンラインカジノにブロックチェーンを採用し、透明性が高いことから注目が集まっています。
BTCやETHよりも値動きの大きい特徴があるため、レンディングの返還時に値上がりしていれば大きな利益を得られる可能性があるでしょう。
USDT(テザー)
USDT(テザー)は、米ドルの価格と連動したステーブルコインです。多くの海外仮想通貨取引所で決済用通貨として利用されており、仮想通貨トレードには必要不可欠な存在です。
USDTは米ドルの価格と連動しているため、BTCやETHなどと比べて価格が非常に安定している点が特徴。
レンディングでは通貨返還時の値上がりは期待できませんが、価格変動によって利益が減少するリスクを抑えられます。
USDC(USDコイン)
USDC(USDコイン)はUSDTと同じく米ドルの価格と連動したステーブルコインです。USDTと機能面の大きな違いはありませんが、発行元の企業が異なります。
発行元のCircleは、アメリカの大手投資銀行ゴールドマンサックスが支援しており、信頼性が高い点が特徴です。
2020年にはVisaとも提携し、信頼性がより高まりました。
PBR Lendingを利用する際の注意点
仮想通貨の価格が変動するリスクがある
PBR Lendingに仮想通貨を預けている最中も、仮想通貨の価格は変動しています。そのため売り時を逃してしまうというデメリットがあります。
価格が暴落してしまった場合でも、PBR Lendingに仮想通貨を預けていれば賃借料は入ってきます。しかし賃借料は仮想通貨で支払われるため、返還された時にはかなりの損失を負っている場合もあるのです。
PBR Lendingの最低貸出期間は1ヶ月となっていますので、一度貸し出してしまうと1ヶ月はどんなことがあっても取引できません。
そのため自分が保有している仮想通貨の価格が将来どうなるか長期的な目線で予想する必要があります。
現在の年利が変更される可能性がある
PBR Lendingでは対応通貨5種類全てで年率10〜12%とかなり高いです。しかしこの年率は将来変更される可能性があります。
PBR Lendingではユーザーへの還元率を高めるため、様々な企業努力を行っていますが、これらはあくまで一時的な先行投資として考えているようです。
今後年率の変更が行われる可能性はかなり高いので、なるべく早めにサービスを利用するのがおすすめです。
少額では大きく稼げない
仮想通貨レンディングは貸し出した仮想通貨の量に応じて、年率分が付与されます。そのため少額では大きな利益を得ることはできません。
例えばPBR LendingでBTCを10BTC預けた場合と、100BTC預けた時に受け取れる収益は以下の通りです。
- 10BTC×年率10%=1BTC
- 100BTC×年率10%=10BTC
仮想通貨レンディングを利用して大きく稼ぎたいという方は、なるべく多くの仮想通貨を貸し出すことをおすすめします。
まとめ
今回はPBR Lendingとはどのようなサービスかについて解説してきました。
PBR Lendingは「Notting Hill TOKYO」が提供している仮想通貨レンディングサービスで、年率10〜12%という高年率を実現しています。
BTCやETHをはじめとする5種類の仮想通貨銘柄に対応しており、高性能なセキュリティでユーザーの資産を安全に管理してくれます。
使い道のない仮想通貨を保有しているという方は、PBR Lendingを利用してみてはいかがでしょうか?