NFT領域にまつわる旬なニュース・第2回「京都府長岡京市×限定NFTのふるさと納税」

NFT領域にまつわる今が旬、今話題のニュースをお届けいたします。第2回は、京都府長岡京市が実施した画期的なふるさと納税、「長岡京市ふるさとCNP2022」と「長岡京ガラシャ祭支援　限定NFT」をご紹介します！

出典：さとふる 京都府長岡京市のふるさと納税一覧

京都府長岡京市は京都府の南西に位置する、京都市・宇治市・亀岡市に次いで人口の多い街。観光名所として長岡天満宮が有名で、たけのこの名産地でもあります。

古き良き都である長岡京市が、最先端技術であるNFT（Non-Fungible Token：代替不可能なトークン）を用いたふるさと納税を展開していたことをご存知でしょうか？

限定222体が3分で完売したふるさと納税NFTや、歴史ある地域のお祭りにまつわるNFTについて深堀りしていきましょう。

京都府長岡京市の第一弾ふるさと納税「長岡京市ふるさとCNP2022」

第一弾ふるさと納税「長岡京市ふるさとCNP2022」の概要

去年2022年に展開された京都府長岡京市のふるさと納税は、”NFTによる地方創生”を推進する企業である株式会社あるやうむと京都府長岡京市が数量限定で提供していた「長岡京市ふるさとCNP2022」です。

「長岡京市ふるさとCNP2022」の返礼品企画では、222種類にも渡る種類のNFTを寄付受付しましたが、いずれも1点もののNFTであるうえ、京都府長岡京市の魅力を十二分に満喫できる権利も付与されます。

※上記特典については、予告なく終了することがあります。

出典：CNP（CryptoNinja Partners）公式サイト

キャラクターの表情も豊かですよ！

出典：PR Times

第一弾ふるさと納税「長岡京市ふるさとCNP2022」返礼品概要

ここまでご紹介してきた京都府長岡京市のふるさと納税、限定NFTの返礼品概要は以下のとおりです。

京都府長岡京市の第二弾ふるさと納税「長岡京ガラシャ祭支援　限定NFT」

第二弾ふるさと納税の概要

出典：長岡京ガラシャ祭 公式サイト

長岡京市の一大イベントである長岡京ガラシャ祭が今年30回目を迎えることを記念して、今年2023年も京都府長岡京市のふるさと納税NFTが販売されます。

例年11月の第2日曜日に開催される長岡京ガラシャ祭は、新型コロナウイルス感染症拡大により2020年と2021年の2年間中止となっていましたが、去年から再開され、2023年は11月13日に行列巡行など例年と同規模で決行されます。

「長岡京ガラシャ祭支援　限定NFT」は、ガラシャ祭の主役である細川ガラシャをモチーフに、長岡京市内在住の2名の作家がイラストを作成しており、販売個数は限定15個、売り切れ次第終了となっている大変貴重なNFT。

出典：さとふる

本ふるさと納税NFTの寄附者には、実際にガラシャ祭の行列に参加できる抽選権が付与され、抽選に申し込んだ方の中から合計2名が行列に参加できるほか、希望者には、ガラシャ祭公式ホームページに名前を掲載してもらうことも可能です。

本格的で華麗な歴史衣装を全身にまとい、出発地・長岡第六小学校～勝竜寺城公園までの約2.7kmを練り歩くことができる貴重な体験ができるまたとない機会となっています。

第二弾ふるさと納税返礼品概要

京都府長岡京市の基本情報

最後に

出典：長岡京市公式ホームページ

京都府長岡京市の限定ふるさと納税、いかがでしたか？

近年、ふるさと納税の返礼品にNFTを活用する自治体も増えてきましたが、限定NFTアートを手に入れることでその市区町村で特別な体験ができるのは大きな魅力の一つですよね。

長岡京市では、昨年に引き続き今年も新たなNFTを販売しました。今後も最先端の仕掛けから目が離せません！