NFT領域にまつわる今が旬、今話題のニュースをお届けいたします。第3回は、「道の駅せせらぎの里こうら（以下、「道
道の駅こうらは、滋賀県甲良町にある道の駅で、滋賀の豊かな自然を活かして愛情持って生産された美味しい食べ物が集まっている道の駅で、観光客にとどまらず、甲良町やその周辺で暮らす方にとっても気軽で身近に集まることができる地域の中心的施設でもあります。
そんな道の駅こうらで、この度最先端技術であるNFT（Non-Fungible Token：代替不可能なトークン）を日本で初めて用いたサービスを展開していることをご存知でしょうか？
道の駅こうらのNFT「こうらメイト」
今年2023年4月27日に、滋賀県甲良町にある道の駅こうらでの発売が発表された「こうらメイト」は、NFT技術を利用したデジタル会員証で、会員証を購入することで誰でも道の駅づくりに参加することができます。
道の駅こうらは、「こうらメイト」の発売により、道の駅運営事業者と道の駅の利用者間や、道の駅の利用者同士が気軽にコミュニケーションを取り、道の駅の魅力を伝えたり、地域について話し合い、新しい企画を作っていくことを目指しています。
「こうらメイト」自体はデジタル会員証ですが、購入することで様々なサービスを受けることができるのがポイントです。
| 「こうらメイト」利用想定対象者 |
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|---|---|
| 「こうらメイト」の目的 |
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| 「こうらメイト」購入で受けられるサービス |
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※1 2023年5月27日（土）実施
道の駅こうらは、道の駅を単なる道路利用者の休憩の場だけではなく、甲良町や周辺地域に暮らす方、さらには湖東エリアにとっても身近で気軽に集まれる中心的施設であれるよう今まで実際に多くの取り組みを行ってきました。
- 直売所等での地元農産物の販売
- オリジナル商品の開発・販売
- 地元企業とコラボしたオリジナル商品の販売
- 地元の方ものづくりワークショップ など
しかし、利用者に取り組みを体験してもらうためには道の駅こうらに来訪してもらう必要性があったことから、今後は道の駅について共に考えることができる仲間（メイト）づくりや交流をオンサイトで行うことで、より一層交流機会を強化・充実させたいと考えているのです。
「こうらメイト」概要
ここまでご紹介してきた道の駅こうらのNFT「こうらメイト」の概要は以下のとおりです。
| ノーマルタイプ | コンテンツタイプ | |
|---|---|---|
| デザイン | ||
| サービス内容※2 |
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| 販売価格 | 500円/点 | 3,900円/点 |
| 販売数量 | 500点 |
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| 販売期間 | 2023年4月27日〜 ※コンテンツタイプは2023年5月27日まで | |
| 購入サイト | NFT Studio https://nft-studio.com/ja/categories/koura | |
※2 こうらメイトサービス利用時、こうらメイトNFT購入者専用のURLより道の駅こうらLINE公式アカウントにて友だち登録が必要
※3 特別LINEクーポンには有効期限があります
※4 2023年5月27日（土）実施
また、こうらメイトの購入手順について、公式Twitterでわかりやすく紹介してくれている動画もあるので参考にしてみてください。
こうらメイト購入方法の動画を作成しました🎉
— こうらメイト＠道の駅せせらぎの里こうら (@Koura_mate) May 15, 2023
noteでは購入方法が分からないという方は、こちらの動画をご覧ください🐶@kouramichinoeki#道の駅 #NFT #地方創生 pic.twitter.com/cD0LZ5bVDE
滋賀県甲良町の基本情報
| 市町村名 | 滋賀県甲良町 |
|---|---|
| 地方 | 近畿地方 |
| 面積 | 13.63km2 |
| 総人口 | 6,124人※2023年4月1日時点 |
| 甲良町長 | 野瀬 喜久男 |
| 甲良町役所 | 〒522-0244 滋賀県犬上郡甲良町大字在士353-1 |
| 甲良町 公式ホームページ | https://www.kouratown.jp/ |
| 滋賀県甲良町にある道の駅せせらぎの里こうら 公式note | https://note.com/koura_mate |
| 滋賀県甲良町にある道の駅せせらぎの里こうら 公式twitter | https://twitter.com/Koura_mate |
最後に
滋賀県甲良町での日本初の試みである道の駅NFT、いかがでしたか？近年、地方創生にNFTを活用する自治体も増えてきましたが、道の駅とNFTの融合は初めて目にする方も多いのではないでしょうか？
NFTの認知度は若い年代の方が高い傾向にあるとの調査結果※もありますが、こうした身近なものから目にする機会も増えていき、今後、より幅広い世代の方に必要とされる存在になる日も近づいているかもしれませんね。
