令和3年度宅地建物取引士試験合格者へ独自インタビュー!
この記事はPRを含みます
本記事にはアフィリエイトプログラムを利用しての商品の紹介が含まれます。本記事を経由しサービスのお申し込みや商品のご購入をした場合、サービスや商品の提供元の企業様より報酬を受け取る場合がございます。

今回は宅建の資格取得者であるumiさんに、クシムハックが独自のインタビューを実施しました。勉強のスケジュール・工夫したこと・試験後の感想など満載なので、宅建の資格取得を目指している人は、ぜひ参考にしてみてください。

umiさん

取材協力者:umiさん

28歳のころに「宅建の資格」を取得。
当時は歯科衛生士として働いており、育児休業中に宅建資格に興味をもち、資格取得に向けて勉強を始める。
勉強は「キャリアカレッジジャパン」の講座を中心に取り組み、およそ3ヶ月で宅建を取得。
子どもが小さいこともあり、出社型の仕事に難しさを感じており、ゆくゆくは宅建の資格を活かした職業への就職を検討中。

宅建資格取得者のumiさんへインタビュー

宅建士取材

クシムハック編集部
宅建試験はいつ目指しましたか?きっかけも合わせて教えてください。
取材協力者:
umiさん
受験する年の4月からです。私たち夫婦と友人夫婦と話しているとき、宅建の話が出たことから、魅力を感じました。私はそのとき、ちょうど育休中でパートもお手伝い程度に週2~3日ほど出ている程度だったので、「勉強するなら今だ!」と思いました。
クシムハック編集部
なぜ宅建の資格を取得しようと思ったのですか?
取材協力者:
umiさん
当時2歳と0歳のこどもがいたため、3年近く産休育休をとっており、どこか社会からの疎外感を感じていました。今まで仕事をする中で日々自己の成長を感じていたのですが、育児期間中はただ消費していくだけの毎日な気がして物足りなさがあり、勉強して資格を取りたいと思いました。あとは周りに凄い!と言われたかったという下心が大きかったです。笑
クシムハック編集部
どのような勉強をしていましたか?
取材協力者:
umiさん
キャリアカレッジジャパンの通信講座がメインです。あとは隙間時間にYouTubeを見たり、簡単な概要を教えてくれる宅建士にまつわる漫画を読んだりしていました。オーディブル(オーディオブック)がセールで安かったので、家事をしている際はオーディブルも聞いていました。
クシムハック編集部
勉強する際はどんな工夫をしていましたか?
取材協力者:
umiさん
子どもがおり、一気に集中して勉強できるのは夜間くらいでしたので、夜間は必ず過去のテストを時間を計りながら行っていました。また、職場まで車で1時間以上の通勤時間がかかっていたので、通勤中の車内で通信講座の映像授業を流していました。「通勤・家事時間は耳」「集中できるときは映像授業・過去問」「子どもと一緒に過ごしているときは漫画」などと分けて学習に取り組んでいました。
クシムハック編集部
勉強スケジュールは?
取材協力者:
umiさん
仕事があるときは、1時間ほどの通勤時間を活用して、映像講座を流しながら勉強をしていました。また、子どもたちが寝静まったあとは過去問を解くのに取り組み、家事中はイヤフォンを付けて、オーディブルの宅建の本を聞いていました。
クシムハック編集部
勉強する際に苦労したところはどのようなところでしたか?どのように克服したのかも教えてください。
取材協力者:
umiさん
過去問の文章がかたく、難しそうという先入観で、気持ちが負けそうでした。対応策としては、問題文の言葉を一つずつペンで区切ったり、◯や×を書いて視覚的にも分かりやすしたりしていました。
クシムハック編集部
なるほど…そのほかにも実践してみたことはありますか?
取材協力者:
umiさん
過去問も沢山解くことによって先入観が消えたとおもいます。さらに模試も受けに行き、試験や試験会場の雰囲気にも慣れるようにしました。
クシムハック編集部
1日どれくらい勉強していましたか?
取材協力者:
umiさん
机にしっかり向かった時間で言えば、1~2時間程度。気分が乗っていたときは、睡眠時間を削って5~6時間ほど勉強したときもありました。
クシムハック編集部
生活と勉強の両立で大変だったエピソードなどあったら教えてください
取材協力者:
umiさん
隙間時間の勉強が多かったので、ちょっと聞き逃すと「何だったっけ?」となることが多かったです。そのため何度も巻き戻して再生をして、繰り返し暗記できるくらい聞いていました。
また、コロナの濃厚接触者になったときは、外出できないことでストレスも多かったですが、その反面で夜更かししても大丈夫と思えたので一気に勉強が捗りました。
クシムハック編集部
難しかったことはありますか?
取材協力者:
umiさん
言葉が難しかったので、聞き馴染みがないものは、調べたり暗記したりすることが多くありました。また、暗記する箇所が多かった気がします。
編集部のコメント
勉強方法は個人によって異なりますが、自分が無理なく取り組める方法や、生活スタイルに合ったもので取り組むことが大切です。集中して勉強することに加え、通勤時間や日常生活における隙間時間をうまく活用して勉強しましょう。

 


 

クシムハック編集部
次に宅建試験についてお伺いさせてください。試験は想定していたよりも難しかったですか?
取材協力者:
umiさん
その年は難しかったとTwitterでは騒がれていました。
私の場合は、模試とすごく似た問題が出て、しかもたまたま試験直前に模試の解答を振り返っていたので、ラッキーでした。ただ、解答に悩んだものも多く、ギリギリで変えて失点だったというのが3問ほどありました…。
クシムハック編集部
宅建試験の合格の秘訣はなにかありますか?
取材協力者:
umiさん
とにかく過去問を沢山解いて、傾向を掴むことと、問題文や文言に慣れることだと思います。
私は民法が得意だったのですが、「自分は何が得意か」知ることもいいと思います。宅建業法はほぼ暗記のようなものなので、他の科目が難しいと感じれば、宅建業法に注力するのがいいと思います。
クシムハック編集部
宅建資格を取得して良かったと思うところはありますか?
取材協力者:
umiさん
みんなに凄いと言ってもらえます!資格は一生消えないものなので、持っていて損はないと思います。まだ資格は使えていないのですが、これから生かしたいと考えています。
クシムハック編集部
宅建資格を活かす仕事に就く予定なのですか?
取材協力者:
umiさん
今は悩んでいます。本業は歯科衛生士なのですが、3人の子供がいて風邪を引くと立て続けで長期間休んでしまうため通勤で勤務が難しいなと思っていました。
宅建なら在宅で、家事や育児に左右されずに続けられる仕事もありそうなので、ゆくゆくは宅建資格を活かした仕事をしたいです。
編集部のコメント
宅建試験では、幅広い分野から問題が出題されます。民法や宅建業法など法律の分野も含まれており、暗記が必要となる箇所も少なくありません。「自分の得意な分野」を知ることで、勉強の優先順位が明確になり、効率よく勉強も進められるでしょう。

 


 

クシムハック編集部
最後に通信講座についてお伺いさせてください。キャリカレを利用しようと思ったのですか?
取材協力者:
umiさん
「不合格なら全額返金、合格なら二講座目無料!」だったからです。実際二講座目も合格し、今三講座目も無料で学習できています!
クシムハック編集部
二講座目と三講座目について教えてください。
取材協力者:
umiさん
二講座目はFP3級、三講座目は簿記3級です。宅建は三ヶ月で合格しましたが、FP三級は二週間で合格しました!
クシムハック編集部
キャリカレのここの機能が良かった!という部分があったら教えてください。
取材協力者:
umiさん
模擬テストがネットで提出でき、採点も早くてよかったです。過去問の解説を授業でしてくれたり、法改正があった際の更新のお知らせがあったりなど、全体を通じて分かりやすくてよかったです。
また、「模擬試験は単元ごとに分かれている(進捗によって)」、「過去問は試験終了後にすぐ反映(更新)」という点も、私としては良かったと感じたポイントです。
クシムハック編集部
キャリカレのここの講義が良かった!という部分があったら教えてください。
取材協力者:
umiさん
宅建の講義担当の先生が凄くわかりやすくて、講義を受けるのが楽しかったです!FPを受けたのも担当の先生がFPの資格を持っていたからです。パワーポイントなどの授業ではなく、直筆による講義で、書いたり消したりといったスピード感がちょうどよくて、スムーズに頭に入っていきました。
話し方も聞きやすく、また速度も変更できたので自分の好きなスピードにできてよかったです。講義の動画だけでも満足感があると思います。
編集部のコメント
キャリアカレッジジャパンは、株式会社キャリカレが提供する通信教育サービスです。さまざまな分野の資格取得や検定修了に向けた講座が提供されており、初心者でも理解しやすいテキストや丁寧な添削など、充実したサポートが受けられます。講座によっては返金も対応されているので、資格取得を目指すときは検討したいサービスのひとつです。

 

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
おすすめの記事