合格率は例年6%程度※とかなり低く、超難関資格といわれている「社労士」。独学での勉強は難しく、試験対策のために通信講座の活用を検討している人も多いのではないでしょうか?
そんな方には、Studying(スタディング)の社労士通信講座おすすめです。「初学者でも一発で合格できた」「テキストがわかりやすい」など良い口コミがたくさん見られます。
受講するのなら、しっかりと合格に結びつくような講座を選びたいですよね。そこで今回はスタディングの社労士通信講座について、評判や口コミから講座の特徴などを徹底解説します。
受講にかかる費用やおすすめな人の特徴も紹介するので、迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
出典:第52回社会保険労務士試験の合格者等の推移|厚生労働省
小野
執筆記事一覧 fa-angle-double-down
Contents
スタディング社労士通信講座の概要
スタディングは、KIYOライ―ニング株式会社が運営するオンライン資格対策講座サービスです。
中小企業診断士や販売士といったビジネスに役立つ資格から、司法書士、社会保険労務士、宅建氏、簿記などさまざまな分野の資格取得をオンライン講座で目指せるようになっています。
個々に合わせた教材をオールインワンで提供してくれるのも魅力で、自身の知識量や経験に応じた教材にて効率よく学ぶことができます。
スタディング社労士通信講座の基本情報
主な講座の価格※1 |
|
---|---|
教材の特長 |
|
サポート体制 |
|
合格率・合格実績 | 合格者の声50名以上あり※2021年度 |
学習スタイル | オンライン |
対応地域 | 全国 |
※出典:公式サイト
※1:2023年3月現在
スタディングの社労士講座|口コミ・評判の傾向
さっそくですが、ここでスタディングの社労士講座を実際に利用した人の口コミ・評判をみていきましょう。
社労士通信講座学習者にSTUDYingの社労士通信講座をおすすめするか | ||
---|---|---|
おすすめする | 73.3% | 22名 |
どちらでもない | 23.3% | 7名 |
おすすめしない | 3.3% | 1名 |
合計 | 100% | 30名 |
口コミ・評判の傾向
- 隙間時間を利用して勉強を進められるのが良かった
- スタディングの教材だけで合格できた
- 毎日継続しやすかった
スタディングの社労士講座は、動画や音声で学習を進めていくスタイルとなっています。仕事や家事、育児で忙しい毎日を送る社会人は机に向かう時間を取ることがなかなか難しいでしょう。
スタディングの社労士講座ならスマートフォンやタブレットひとつで勉強できるので、家事をしながら音声を聞き流したり通勤中に講義動画を視聴したりなど隙間時間を活用して無理なく勉強を進められます。
社労士は超難関資格と言われていますが、初学者でもスタディング一本で合格できたという声も多いことから、スタディングの教材の質の高さがうかがえます。
さらにスマートフォンで勉強できるため、どんなにやる気のでない日でも学習を簡単に続けられる点も魅力的なポイントとなっているようでした。
STUDYingの社労士通信講座のメリットは? | ||
---|---|---|
講師の質が高い・授業がわかりやすい | 40.0% | 12名 |
テキストや教材の質が高い・わかりやすい | 30.0% | 9名 |
合格率が高い・実績がある | 3.3% | 1名 |
サポート体制が整っている | 16.7% | 5名 |
キャンペーンや合格祝いなど受講費が安くなる |
10.0% | 3名 |
合計 | 100% | 30名 |
当サイトで独自調査したアンケート調査結果においても、STUDYingを利用するメリットとして多くのユーザーが「講師の質が高い・授業がわかりやすいこと」を挙げています。
スキマ時間で学べる手軽さを持ち合わせながら、最短合格を目指すための質の高い動画講義やカリキュラムを用意している点を評価している声が多いです。
STUDYingの社労士通信講座の満足度は? | ||
---|---|---|
とても満足 | 50.0% | 15名 |
満足 | 20.0% | 6名 |
どちらともいえない | 30.0% | 9名 |
不満 | 0% | 0名 |
とても不満 | 0% | 0名 |
合計 | 100% | 30名 |
STUDYingの満足度として満足と回答した方は全体の70.0%にまで及び、全体的に満足度の高い評価がされています。
紙媒体ではなく、スマホで持ち歩けるオンラインテキストを用意しているため、学習スタイルによっては最適な社労士通信講座となるでしょう。
スタディング社労士通信講座のメリット
過去50年分の出題実績を分析したカリキュラムを受けられる
スタディングの社労士通信講座は、過去50年分の出題実績を分析してカリキュラムが作られています。
社労士試験は幅広い知識が必要なうえに各科目ごとの合格点も満たさなければ合格にならないため、簡単な試験ではありません。
そこでスタディングの社労士通信講座では、試験によく出題されている重要な部分のみををテキストにまとめ、最小限の学習で効率よく合格を目指せるようにしています。
個々の状況に合わせたオールインワンの教材を用意
スタディングの社労士講座では、個々の学習状況によって3つのコースから選べるオールインワンの教材を用意しています。
フル | 入門・答練・模試に加え学習Q&Aチケット30枚付で充実のサポート |
---|---|
スタンダード | 答練・模試がセットで試験直前対策も可能 |
ベーシック | 問題集も白書対策も。必須の対策をそろえた基本の講座 |
入門講座は、法律系の資格に初めて挑戦する人向けの講座です。基本講座は、社労士について初めて学ぶ人に向けた講座になっています。
法律系の資格について初めて勉強する人はフル、法律系の資格をすでに取得している人はスタンダード、すでに社労士の勉強をしたことのある人はスタンダードもしくはベーシックから選ぶとよいでしょう。
学習効率アップに便利なツールが盛りだくさん
スタディングの社労士講座には、効率よく学習を進められるように便利なツールをたくさん用意しています。
AI問題復習※ | 自分が解いた問題の成績に合わせて復習すべき問題や復習日をAIが自動で設定※ミニマムコースにAI問題復習はありません。 |
---|---|
AI検索機能 | 勉強するうえで調べたいキーワードを入力するとスタディングの豊富なコンテンツの中から最適なものを表示 |
AI実力スコア機能 | 試験を受けたらどの程度の得点を取得できるかAIが予測 |
学習レポート | スタディングでの学習時間・進捗状況を自動で集計しグラフ・数値化 |
マイノート | 勉強している際に気になったこと、記憶しておきたい情報などを書き留めておける |
暗記ツール機能 | テキスト内の大切な部分を赤塗りにて隠してくれる |
上記で紹介したさまざまなツールを活用することで、効率よく学習を進めることが可能となっています。
学習レポート機能はどのくらい勉強をしているかどの程度進められているかが一目でわかるため、モチベーションの維持・向上にも役立つでしょう。
いつでもどこでも好きなときに勉強できる
スタディングの社労士講座は、いつでもどこにいても気軽に勉強ができる点も大きな魅力です。電車やバスでの通勤・移動時にスマートフォンにて講義動画を視聴したりテキストを読んだりできます。
スマートフォンから音声を流すのでもよいですが、車載オーディオに音楽プレイヤーをつないでスタディングの講座を聴くこともできます。スマートフォンだけでなく、パソコンやタブレットでの学習も可能です。
動画満足度は93%と高い評価を獲得
スタディングの動画講義は、受講生満足度93%※と高い評価を得ています。
疑問に残さない講義内容にすることを徹底しているようで「これくらいは知っているだろう」という先入観は捨て、初めて法律を学ぶ人でもスムーズに理解できるような動画の作成が行われています。
スタディング社労士講座の注意点
紙のテキストはオプション
1つ目は、紙のテキストがないことです。スタディングの社労士講座は、悪い口コミにも挙げられていた通り、紙のテキストが基本的に用意されておらず、学習はすべてデジタル教材にて進める形になっています。
紙媒体での学習を進めたい方は、テキストの購入も検討してみるとよいでしょう。
Wi-Fi環境が常に必要
スタディングの社労士講座は、スマホ学習のみで進められる手軽さが魅力となっていますが、その代わりWi-Fi環境が常に必要となることが欠点です。
突然Wi-Fi環境のない場所に行くことになっても問題なく勉強を進められるように、講義などは事前に端末へダウンロードしておくとよいでしょう。
スタディング社労士講座の詳細
スタディングの社労士講座の内容は、コースによっても異なります。次に挙げるのは、フルの講座を受講した場合の内容です。
- 入門講座 12回
- 入門問題集 12回
- 短期合格セミナー 2回
- 合格戦略講座 10回
- 基本講座 172回
- WEBテキスト 基本講座各回に付属
- スマート問題集 172回(1745問)
- セレクト過去問集 45回 150問
- 総まとめ講座 31回
- 直前対策答練 9回 解説講義付き
- 合格模試 1回(選択式8問・択一式70問)
- 学習Q&Aチケット30枚(質問30回分)
入門講座
法律関連の勉強を初めて行う人向けの講座で、法律について身近な例を用いながらテレビ番組のようにわかりやすく楽しい講義を受けられます。
講義で学んだことは入門問題集にて身に付いたかどうかすぐにチェックすることが可能です。
基本講座
社労士についての基本的な知識を、図や表を用いたスライド形式にて学べる講座です。ビデオや音声講義は、1.5倍速や2倍速での視聴もできます。
そのため、合間の時間で効率よく勉強を進めることが可能です。
スマート問題集
基本講座での知識を確実に定着させるための問題集です。一問一答形式で、基本講座が一単元終わるごとに出題されます。
間違えた問題だけを再度出題してくれる機能もあり、苦手克服に役立ちます。
セレクト過去集
社労士の過去問の中から、出題頻度の高い問題を厳選した問題集です。繰り返し問題を解いたり解説を読んだりすることで、理解を深められます。
直前対策答練
選択式・択一式のオリジナル問題にて、本試験と同じ形式でのテストを受けられるものです。
合格模試
本番同様の形式で本試験の予行練習ができる試験です。本試験同様に紙ベースでの解答ができるようPDFファイルを用意しており、解答後はすぐに採点・解説の確認が可能です。
そのため、現時点で本試験に合格できる可能性が、どの程度あるのかを把握できます。
スタディング社労士講座のコースと費用を紹介
ここで、スタディングの社労士講座にあるコースとそれぞれにかかる費用を紹介します。
コース名 | 費用 |
---|---|
社労士合格コース ベーシック | 一括:46,800円 分割:4,000円×12回より |
社労士合格コース スタンダード | 一括:59,800円 分割:4,600円×12回より |
社労士合格コース フル | 一括: 分割:5,500円×12回より |
出典:公式サイト
スタディングのコースには、ベーシック・スタンダード・フルという基本的なコースのほかにも、オプションで付けられるコースや直前答練・模試コースというコースも用意されています。
自身の知識量と予算に合わせて最適なコースを選び、社労士資格の取得を目指しましょう。
スタディング社労士講座が向いている人
インターネット学習に抵抗のない人
スタディングの社労士講座は、web・スマホ学習がメインになっている講座です。
そのため、スマートフォンやタブレットだけでも合格に向けて十分な学習することが可能です。ただ、紙のテキストに慣れている人は、迷わずテキストの追加購入をおすすめします。
隙間時間を有効活用したい人
隙間時間を有効活用して学習を進めていきたい人も、スタディングの社労士がおすすめです。スタディングの社労士講座では、隙間時間に勉強を進められるよう意識をした動画やテキストを用意しています。
そのため電車での移動時間中にスマートフォンで講義動画を視聴したり、仕事の昼休憩中にスマートフォンにて問題集を解いたりなどちょっとした時間を有効に使いながら効率よく勉強できます。
まとめ
今回は、スタディングの社労士通信講座について口コミ・評判から講座の特徴、費用など詳しく解説しました。
スタディングは「隙間時間を利用して効率よく勉強を進められた」「スタディングの教材だけで社労士の資格試験に合格できた」など良い口コミがたくさん寄せられている講座です。
費用もフルコースでも6万円程度と比較的安価な料金となっており、利用しやすい講座となっています。
スマホ学習に抵抗のない人、隙間時間を活用して効率よく学習を進めたい人はスタディングで社労士の資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。