ThinkMarketsは「TF Global Markets Japan 株式会社」が運営しているFXサービスです。元々はオーストラリアやイギリスを拠点にサービスを提供しており、2022年2月に日本でもサービスをリリースしました。
何かと話題を集めているThinkMarketsですが「ThinkMarketsってどんなサービス?」「サブスクプランって本当にお得なの?」と疑問を抱えている方も多いでしょう。
そこで今回はThinkMarketsとはどのようなサービスなのかについて解説していきます。各サブスクコースの特徴や口コミ・評判などもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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Contents
ThinkMarketsとは?
ThinkMarketsは「TF Global Markets Japan 株式会社」が運営しているFXサービスです。元々はオーストラリアやイギリスを拠点にサービスを提供していましたが、2022年2月に日本でもサービスをリリースしました。
日本でサービスを開始するにあたり、金融庁から「第一種金融商品取引業者」の認可を受けているので安心して利用できます。
ThinkMarketsの大きな特徴としては、国内初のサブスク型サービスを提供しており、特定の通貨ペアのスプレッドが0に設定されている点です。
現在でも世界各国に多くのユーザーを持っており、これから躍進が期待されているFXサービスとなっています。
ThinkMarketsの基本情報
名称 | ThinkMarkets |
---|---|
運営会社 | TF Global Markets Japan 株式会社 |
取扱通貨ペア | 77通貨ペア |
最小取引単位 | 1,000通貨単位 |
取引手数料 | 無料 |
レバレッジ | 最大25倍 |
自動売買 | × |
デモトレード | ◯ |
ThinkMarketsの5つの特徴
国内初のサブスク型FXサービス
ThinkMarketsは国内初のサブスク型サービスを提供するFX会社として話題を集めました。現在では1,500円・3,500円・5,000円の3つのコースから選ぶことができます。
各コースで取引できる通貨ペアの種類や月間最高取引数量(新規)、建玉上限などが異なりますので、自分に合ったコースを選んで快適に取引することが可能です。
各コースによって上限は決められているものの、逆を言えばその範囲内であれば取引し放題なので、かなりお得なサービスだと言えるでしょう。
高性能な取引ツールを提供
ThinkMarketsではいつでもどこでも取引できる、高性能取引アプリを利用できます。iPhone・Androidどちらにも対応しており、無料でダウンロード可能です。
ワンタップで簡単に取引できるシンプルなデザインとなっていますが、テクニカル分析ツールを豊富に搭載しているので、プロの方でも満足できるでしょう。
またアプリから簡単に入出金が行える、「MarketWin24」のリアルタイムマーケットニュースを閲覧できるなどその他の機能も豊富です。
最大200件のアラートを設定できるので、取引チャンスを逃すこともありません。
コース変更・一時停止・再開がいつでも可能
ThinkMarketsのサブスクサービスを利用していると、「このコースだと物足りない」「もう少し出費を抑えたい」と思うこともあるでしょう。
ThinkMarketsではコースの変更や一時停止・再会を簡単に行えるので、ユーザーの状況によってコースを使い分けることも可能です。
臨機応変にコースを切り替えられるのはかなり大きなメリットでしょう。
国内基準より大幅に狭いスプレッド
ThinkMarketsではどのコースを利用しても、米ドル/円・ユーロ/米ドルのスプレッドを条件付き無料で提供しています。
スプレッド無料で提供しているFXサービスは他にはないので、取引コストを抑えたいという方にはかなり魅力的でしょう。
上記の時間以外に取引すると、スプレッドが跳ね上がりますのでご注意ください。スプレッドの実績値はこちらからご確認下さい。
1,000通貨単位から取引できる
ThinkMarketsでは1,000通貨単位から取引することができるので、少額投資から始めたい方におすすめです。米ドル/円の場合4,000〜6,000円程度の資金があれば取引できるので、初心者でも安心して利用できるでしょう。
少額投資が可能なThinkMarketsですが、サブスクプランが存在しているため、少額取引はかえってコスパが悪くなってしまいます。
サブスクプランに加入する場合は、月額分まで目一杯取引することをおすすめします。
ThinkMarketsで選択できる3つのコース
名称 | ルビー(コース1) | サファイア(コース2) | ダイヤモンド(コース3) |
---|---|---|---|
通貨ペア | 2 (USDJPY, EURUSD) |
25 (コース1のUSDJPY, EURUSD を含む) |
77 (コース2の25通貨ペアを含む) |
月額会費(税込) | 1,500円 | 3,000円 | 5,000円 |
最低取引単位 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
最高取引単位 | 100,000通貨 | 250,000通貨 | 500,000通貨 |
月間最高取引数量 (新規) | 1,500,000通貨 | 取引上限なし | 取引上限なし |
建玉上限 | 30,000,000通貨まで | 30,000,000通貨まで | 1,000,000~50,000,000通貨まで(※) |
コース1:月額1,500円コース(ルビー)
ThinkMarketsの月額1,500円コースの詳細は以下の通りです。
スプレッド0通貨ペア |
|
---|---|
取引可能な通貨ペア | 2種類 |
最小通貨単位 | 1,000通貨単位 |
最大通貨単位 | 100,000通貨単位 |
月間最高取引数量(新規) | 1,500,000通貨 |
建玉上限 | 30,000,000通貨まで |
ThinkMarketsの月額1,500円コースは、スプレッド0の通貨ペア2種類を取引することができるコースです。米ドル/円・ユーロ/米ドルを中心に取引したい人、これからFX取引を始める初心者におすすめのコースとなっています。
ThinkMarketsのサブスクコースを試しに利用したい方は、3,000円に登録するのがおすすめです。
コース2:月額3,000円コース(サファイヤ)
ThinkMarketsの月額3,000円コースの詳細は以下の通りです。
スプレッド0通貨ペア |
|
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取引可能な通貨ペア | 25種類 |
最小通貨単位 | 1,000通貨単位 |
最大通貨単位 | 250,000通貨単位 |
月間最高取引数量(新規) | 取引上限なし |
建玉上限 | 30,000,000通貨まで |
ThinkMarketsの月額3,000円コースは、豊富な通貨ペアを取引し、分散投資を行いたい方におすすめのコースです。
1,500円コースよりも取引可能な通貨ペアや月間最高取引数量が多くなっていますので、物足りなくなってしまったら、こちらのコースに変更すると良いでしょう。
初心者の場合は1,500円コースで経験・知識を積み、より多くの取引ができるようになる3,000円コースでさらにレベルアップできることでしょう。
コース3:月額5,000円コース(ダイヤモンド)
ThinkMarketsの月額5,000円コースの詳細は以下の通りです。
スプレッド0通貨ペア |
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取引可能な通貨ペア | 77種類 |
最小通貨単位 | 1,000通貨単位 |
最大通貨単位 | 500,000通貨単位 |
月間最高取引数量(新規) | 取引上限なし |
建玉上限 | 1,000,000~50,000,000通貨まで |
ThinkMarketsの月額5,000円コースは、サブスクコースの中で最も月額料金が高いコースとなっています。
月額は高額ですが、他のコースと比べると取引できる通貨ペアや上限取引量が大幅にアップしているので、上級者向けのコースです。
取引すればするほど5,000円の元を取れるので、とにかく多くのFXトレードを行いたいという方におすすめです。
最大保有建玉数量は通貨ペアによって異なりますので、ThinkMarkets公式サイトのサブスク紹介ページを参照してみてください。
ThinkMarketsの口コミ・評判
FX投資初心者にThinkMarketsをおすすめしますか? | |
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おすすめする | 15名 |
どちらでもない | 8名 |
おすすめしない | 7名 |
合計 | 30名 |
ThinkMarketsの口コミ・評判
ThinkMarketsを選んでよかった点は? | |
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スマホ版ツールやアプリが高性能・使い勝手が良い | 7名 |
PC版ツールが高性能・使い勝手が良い | 8名 |
スワップポイントが高い | 4名 |
取引コストが安い・スプレッドが狭い | 6名 |
サポートが充実している | 2名 |
少額投資ができる |
3名 |
合計 | 30名 |
当サイトで独自調査したアンケート調査結果においても、ThinkMarketsを利用するメリットとして一番多くのユーザーが「PC版ツールが高性能・使い勝手が良いこと」に価値を見出していることがわかります。
- ★★★★☆/20代・男性条件付きとは言え、スプレッドを無料で提供しているFXサービスがあるとネットで聞いて、ThinkMarketsの口座を登録しました。実際利用してみると確かに、米ドル/円・ユーロ/米ドルの2通貨ペアはスプレッドがかからないので、かなり重宝しています。またThinkMarketsの公式取引アプリがかなり使いやすく、今までは他社のPC取引ツールを利用していたのですが、機能面ではほとんど違いがないように思います。強いて言えば、時間外のスプレッドの広がり方が極端なので、もう少し緩めてくれるとありがたいなーと思っています。現状はかなり満足です!
- ★★★★★/20代・女性「国内初のサブスク型FXサービス」という文言に惹かれて、ThinkMarketsの口座を開設しました。私はFX初心者なので、一番安い1,500円コースに入会しましたが、かなり使いやすいと思います。個人的には毎月の投資予算を立てやすいというのがよかったです。サブスクサービスなので、毎月決まった額を納めていれば上限まで好きなように取引できるというのが嬉しいです。今は一番安いコースなのでそこまで多くの通貨ペアを取引することはできませんが、近々もうワンランク上のコースに変更しようと思っています。
- ★★★★★/30代・男性今までは株式投資をメインで行ってきましたが、投資仲間が「ThinkMarketsが最近話題だよね」と教えてくれて、一緒に口座を開設することにしました。FXに関しては初心者ですが、取引アプリが非常に使いやすく、ワンタップで注文することができて見やすいのでかなり重宝しています。またサブスクサービスも気になっていたので、思い切っていきなり5,000円コースに入会しました。一番上のコースだと80種類の通貨ペアを取引できるので、選ぶのも結構楽しいです。毎月5,000円の出費は痛いですが、元を取るためにたくさん取引をしようと思っています。
ThinkMarketsの満足度は? | |
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とても満足している | 9名 |
満足している | 8名 |
どちらともいえない | 12名 |
不満だ | 1名 |
とても不満だ | 0名 |
合計 | 30名 |
当サイト開催の独自調査結果では、ThinkMarketsの満足度として満足と回答した方は全体の(56.7%)にまで及びました。
ThinkMarketsのツールの紹介
ユーザーにとって使いやすい取引ツールを配信しているかは、利用するFX会社を選ぶ上で非常に重要です。この章ではThinkMarketsで配信されている取引ツールを紹介していきます。
PC版ツール
ThinkMarketsではスマホ版アプリ「ThinkTraderFX取引アプリ」をリリースしていますが、PC専用の取引ツールは配信されていません。
しかしPCからでもThinkTraderFX取引アプリにアクセスすることができます。
スマホの小さい画面ではチャートが見づらい、使いにくいという方は、PCで利用するのも良いでしょう。
スマホ版ツール
ThinkMarketsではスマホ版アプリ「ThinkTraderFX取引アプリ」を利用できます。スマホ版アプリですが、PC取引ツールに劣らない性能が搭載されています。
ThinkTraderFX取引アプリには、豊富なテクニカル分析ツールが搭載されています。スマホの1画面に4つのチャートを同時表示させることが可能です。
またThinkTraderFX取引アプリはワンタップで注文が行えます。MarketWin24によるリアルタイムのニュースも配信されているので、ニュースを見てすぐに注文が行えるのはかなりのメリットです。
入出金・取引履歴レポートなど他にも多彩な機能を利用できるので、このアプリ1つで快適なFXトレードを行えます。
ThinkMarketsを利用する際の注意点
ThinkMarketsのサブスクプランを契約すると、毎月最大5,000円のコストがかかります。取引すればするほどお得になりますが、そこまで多くの取引をしないという方は割高になってしまいます。
FX初心者がサブスクプランで元を取るのであれば、一番安い1,500円コースに登録することをおすすめします。
特定の通貨ペアが条件付きでスプレッド無料、取引手数料が無料などのメリットがありますので、試しに利用したい方であれば使いやすいでしょう。
ThinkMarketsに関するよくある質問
まとめ
今回はThinkMarketsとはどのようなサービスなのかについて解説してきました。
ThinkMarketsは「TF Global Markets Japan 株式会社」が運営するFXサービスで、国内初のサブスク型サービスをリリースし話題を集めました。
また条件付きで2種類の通貨ペアのスプレッドが無料な点も好評です。一方で時間外のスプレッドが広いといったデメリットもあります。
多くの人にとっては高性能なアプリを利用できる、豊富な種類の通貨ペアを低コストで取引できると魅力的なサービスなので、興味のある方はぜひ利用してみてください。
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小野