
「仮想通貨のスプレッドって何?」
「スプレッドの狭い取引所を知りたい!どこがおすすめ?」
あなたはこんな疑問を抱いていませんか?
スプレッドとは、取引にかかる手数料のようなものです。仮想通貨取引の際は、スプレッドを無駄に取られないため、ある程度の知識が必要になります。
本記事では、仮想通貨のスプレッドを抑える方法や、スプレッドの狭いおすすめ取引所について解説します。

Contents
仮想通貨のスプレッドとは?
スプレッドの意味をわかりやすく解説
スプレッドとは、通貨の買値・売値の差です。
売買の際は、このスプレッドを加味した上で取引が行われます。
取引所で売買する際はスプレッドが引かれますし、レバレッジ取引を行う際はスプレッドが広いと不利な価格から取引が始まってしまいます。
要は、スプレッドが大きいと不利になるということですね。

なお、スプレッドは固定ではありません。
通貨の種類や取引所によって異なるのはもちろん、取引のタイミングによっても変わってきます。よって、スプレッドに関する知識がないと、取引で損してしまうリスクがあるのです。
スプレッドが発生する仕組み
暗号資産(仮想通貨)のスプレッドが発生する仕組みとしては、「取引所」「販売所」で異なります。
取引所で取引する場合、基本的にはユーザー同士での取引となるため、スプレッドは発生しません。
一方で販売所で仮想通貨を取引する際は、取引相手をマッチングさせる手間が発生するので、利益を確保する手段としてスプレッドが発生します。
販売所の方が確実に取引ができますが、スプレッドによって利益が減ってしまいますので、なるべく大きな利益を得たいという方は、取引所の利用をおすすめします。

スプレッドが狭い・広いとは?
仮想通貨販売所を利用していると「スプレッドが広い・狭い」といった文言が出てくることが多いです。
これは暗号資産(仮想通貨)の取引によってかかるコストの金額を示しています。
例えば100万円分の仮想通貨を97万円で売却するとスプレッドは3%です。同じ条件で90万円で売却した場合、スプレッドは10%になります。
この場合前者は後者よりも「スプレッドが狭い」、後者は前者よりも「スプレッドが広い」となるのです。

スプレッドが狭い!おすすめの仮想通貨取引所徹底比較
Coincheck(コインチェック)
- 親会社が東証一部上場企業で信頼できる
- シンプルで使いやすい公式アプリ
- 500円からビットコインを購入可能
- 取扱銘柄数は国内最大級の17種類
- NFTなど取引以外のサービスも豊富
Coincheckは、親会社が東証一部上場企業のマネックスグループ。セキュリティ技術が高く、安心安全に取引を行えるでしょう。
特におすすめなのが「Coincheckアプリ」です。シンプルな設計で見た目の使いやすさに優れているのが特徴で一目で使い方が分かるので、投資初心者の方でもすぐに使いこなせるでしょう。
アプリ内では500円から取引可能なので「大きな額を投資するのは怖い」「はじめての投資だからまずはお試しでやりたい」という方にも最適です。

さらにコインチェックでは仮想通貨取引初心者におすすめなCoincheckつみたてと呼ばれる自動積立サービスがあります。
「毎日チャートは追えない、難しいことは分からない」という方でも、 一定額を毎月自動で投資してくれるので着実に仮想通貨を増やしていきたいという方にもおすすめです。

Coincheck(コインチェック)の基本情報
取引通貨数 |
17種類
|
---|---|
レバレッジ | レバレッジなし |
送金手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 通常無料 |
出金手数料 | 一律407円 |
DMM Bitcoin
- レバレッジ取引可能な仮想通貨の数国内No.1※1
- 各種取引手数料無料
- 手数料を抑えられる独自の取引方法がある
- 取引開始まで最短1時間※2
- 365日土日祝日含めLINEでサポート対応
DMM Bitcoinは、DMMグループが運営する仮想通貨取引所です。DMM.comグループ全体では年間に2,000億円以上の売上を超える大企業です。
特にDMM Bitcoinは、レバレッジ取引が魅力。国内最多級の21通りもの組み合わせで仮想通貨取引が可能です。土日祝日含め365日LINEやメールでのサポート体制をとっているので、仮想通貨(仮想通貨)初心者でも安心して取引できます。
DMM Bitcoinの独自の注文方法に『Bitmatch注文』という仕組みがあります。
取引所のようにマッチングするのは売り手と買い手ですが、約定相手はDMM Bitcoinとなります。通常販売所ではスプレッドがあり、見えない手数料が大きくかかりますが、BitMatch注文なら最小限に抑えられるのです。

DMM Bitcoinの基本情報
取引通貨数 |
15通貨
|
---|---|
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 現物取引:無料 レバレッジ取引:無料 ※BitMatch取引手数料は2円〜 |
主な通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 |
|
※1 期間:2022年4月1日(金)7時00分~2022年8月1日(月)6時59分まで ※2 期間:2022年4月28日(木)7:00 ~ 2022年6月1日(水)6:59まで/はじめて3万円以上のレバレッジ取引をされた方の中から抽選にて1等~3等のプレゼント金額が”必ず”当たる ※3 期間:2022年4月1日(金)~2022年5月31日(火)まで / 実施時間:土日祝日・メンテナンス時間を除く、マーケットレポート公開日の15時00分~21時00分※その日のマーケットレポートを公開後、15時00分から開始。WEBサイトに掲載しているマーケットレポートの中で、その日に取り上げた暗号資産銘柄とBTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPYのいずれかの銘柄一つについて、スプレッドを縮小。
BITPOINT(ビットポイント)
- 大手にないが魅力的でマイナーなアルトコインを多く取り扱う
- 各種手数料が無料
- 新規口座開設でお得なキャンペーンを実施中
BITPOINT(ビットポイント)は、2017年9月に金融庁の認可を受けた東証2部上場の株式会社リミックスポイントの子会社が運営する取引所です。
BITPOINTでは、コインチェックやbitFlyerなどの大手にはないアルトコインが取引できるのが最大の特徴です。
またビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC)・ベーシックアテンショントークン(BAT)などのレンディング(貸仮想通貨サービス)も可能です。
レンディングをすれば保有通貨を取引所に一定期間貸しておくだけで賃借料を受け取れるので、アルトコインでコツコツ投資をしたい人におすすめです。

BITPOINTの基本情報
取引通貨数 |
12通貨
|
---|---|
レバレッジ | - |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
主な通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
- ビットコイン取引量国内6年連続No.1※1
- 15種類のアルトコインを取引可能
- 各種取引手数料が無料
- 1円から仮想通貨を購入できる
- 7年以上ハッキング0
bitFlyerは「株式会社bitFlyer」によって2014年にサービスが開始された仮想通貨取引所です。ビットコインの取り扱い量は仮想通貨業界でトップをひた走っており、「ビットコイン取引量国内6年連続No.1」※1となっています。
bitFlyerでは1円から仮想通貨を購入することが可能です。少額取引可能な仮想通貨取引所でも最低取引金額は500〜1,000円というところが多いので、これは破格の数字と言えるでしょう。
ビットコインはもちろん、イーサリアムやリップルなどの主要アルトコインも1円から購入できます。
またbitFlyerはセキュリティ対策も万全で、7年間1度もハッキング被害に遭っていません。利用者が安心して取引できるようなサポート体制も充実しています。
大手仮想通貨取引所ならではの手厚いサービスが受けられますので、口座を開設しておいて損はない取引所と言えるでしょう。

bitFlyerの基本情報
取引通貨数 |
15種類
|
---|---|
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 0.01 ~ 0.15% |
取引所手数料 | 無料 |
主な通貨の送金手数料(BTC)※bitWireを除く | 0.0004BTC |
入金手数料 |
|
出金手数料 |
|
GMOコイン
- 取扱銘柄数国内No.1※1
- 500円から積立投資を行える「つみたて仮想通貨」
- 現物の売買からレバレッジ取引まで、1つのアプリでできる
- 信頼と実績の「GMOインターネットグループ」が運営
- 各種手数料が無料
GMOコインは「GMOインターネットグループ」によって運営されている仮想通貨取引所です。
GMOコインの特徴は取り扱い通貨の豊富さ。現在20種類の仮想通貨を取り扱っており、取扱銘柄数は国内No.1※1となっています。
ビットコイン・イーサリアム・リップルなどのメジャー銘柄はもちろん、コスモスやダイなど他の取引所ではなかなかみられないようなアルトコインも取り扱っています。

また、GMOコインでは仮想通貨取引初心者でも手軽に投資できる「つみたて仮想通貨」を提供しています。
つみたて仮想通貨は毎月自動的に一定額を仮想通貨に投資してくれるので、普段忙しくてチャートを気にしていられない人や、仮想通貨の知識があまりない人でも安心です。
毎月500円から、ビットコインなど18銘柄に投資することができます。
GMOコインの基本情報
取引通貨数 |
20種類
|
---|---|
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 |
|
主な通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料※銀行手数料の負担あり |
出金手数料 | 無料 |
暗号資産(仮想通貨) のスプレッドを計算する方法
スプレッドの計算方法は非常に簡単です。
まず取引所にログインして、販売所の注文画面を見てみましょう。すると、注文画面に「Ask」と「Bid」という2つのボタンがあるはずです。
これが買値と売値で、この2つの差額がスプレッドになります。
例えば、Ask(買値)が500万円、Bidが499万円なら、スプレッドは1万円です。多くの取引所では取引手数料自体はかからないのですが、代わりにスプレッドが取られます。

暗号資産(仮想通貨) のスプレッドの基礎知識
スプレッドについて知っておきたいことは次の2点です。
- 時間によって変わる
- スプレッドがあるのは販売所のみ
それぞれ詳しく解説します。
(1)時間によって変わる
同じ銘柄でもスプレッドは常に一定ではありません。
なぜなら、スプレッドは取引量に応じて変動するからです。
例えばビットコインの場合、あまり取引されていない時はスプレッドが狭いですが、暗号資産の暴落などで大きな値動きがあるとスプレッドが広がります。
これはどの通貨でも同じことですので、覚えておいてください。

(2)スプレッドがあるのは販売所のみ
暗号資産の取引方法には主に「取引所」と「販売所」がありますが、スプレッドが発生するのは販売所のみです。
「取引所」は他のユーザーと取引できる方法。スプレッドがかからないが、取引相手がいないと売買が成立しない。
「販売所」は、取引所と直接通貨をやり取りする方法。初心者向けで、自分の好きなタイミングで取引できる。
販売所はいつでも売買できる代わりに、スプレッドを取られます。
一方、取引所は他のユーザーとの取引になるため、取引所にスプレッドを支払う必要がなく、結果お得に売買できます。ただし、当然相手がいないと売買が成立しません。

暗号資産(仮想通貨) のスプレッド比較
暗号資産のスプレッドは銘柄によって異なります。
今回は、国内のメジャーな暗号資産取引所のスプレッドについてまとめました。記載されている銘柄以外のスプレッドについては公式サイトをご覧ください。
以下は、各暗号資産取引所のスプレッドを比較した表です。
取引所 | BTC | ETH | XRP |
Coincheck | 255,400円 | 17,810円 | 6,461円 |
bitFlyer | 247,074円 | 17,680円 | 7.59円 |
DMM Bitcoin | 104,735円 | 7,938円 | 2.575円 |
GMOコイン | 121,816円 | 9,850円 | 2.788円 |
表ではDMM bitcoinとbitFlyerに目が行きますが、最もおすすめなのはCoincheckです。
Coincheckはスプレッドが広めですが、取引所なら手数料無料になります。bitFlyerは取引所で0.01〜0.15%の手数料がかかりますし、DMM Bitcoinは取引所が存在しません。

暗号資産(仮想通貨) のスプレッドを減らす7つのポイント
スプレッドを抑えるには、次の7つの方法が効果的です。
- スプレッドの狭い取引所を選ぶ
- 販売所ではなく取引所を利用する
- 取引のタイミングを考える
- 複数の取引所を使い分ける
- 取引量の多い通貨を売買する
- 取引回数を減らす
- BitMatch注文を利用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)スプレッドの狭い取引所を選ぶ
スプレッドは取引所によってまったく異なります。したがって、楽に手数料を抑えたいなら、最初からスプレッドの狭い取引所を選びましょう。
以下は、取引所ごとのスプレッドを比較した表です。
取引所 | BTC | ETH | XRP |
Coincheck | 255,400円 | 17,810円 | 6,461円 |
bitFlyer | 247,074円 | 17,680円 | 7.59円 |
DMM Bitcoin | 104,735円 | 7,938円 | 2.575円 |
GMOコイン | 121,816円 | 9,850円 | 2.788円 |
通貨ごとにスプレッドの狭い取引所は異なりますが、概ねDMM Bitcoinが安いと言えるでしょう。

(2)販売所ではなく取引所を利用する
取引所は、直接ユーザーと通貨を取引する場です。販売所と違いスプレッドを支払う必要がないため、こちらを使った方がお得に取引できます。
特に、Coincheckなら取引所の手数料がかからないため非常におすすめです。
ただし、取引所は取引条件に合うユーザーがいないと売買が成立しません。
例えば、あなたがビットコインを買いたいと思っても、言い値で売ってくれるユーザーがいなければ取引できないのです。
ビットコインやイーサリアムのような人気のある銘柄ならともかく、マイナー銘柄だとそもそも取引している人がおらず、売買が成立しにくい傾向にあります。

(3)取引のタイミングを考える
スプレッドを抑えたいなら、取引のタイミングも重要です。
スプレッドはタイミング、というよりも流動性によって変化します。通貨が多く売買されればされるほどスプレッドも広がるため、取引が落ち着いているタイミングを狙いましょう。
暗号資産に影響を与えるニュースがあった際は、取引量が増えます。つまり、暴落・高騰が起こった後に売買すると、余計な手数料を取られてしまうということです。

(4)複数の取引所を使い分ける
同じ通貨でも、スプレッドは取引所によって異なります。複数の通貨を売買する場合、いくつかの取引所に登録しておくと良いでしょう。
例えば、ビットコインならDMM Bitcoinの方がスプレッドが狭いですが、リップルならbitFlyerの方がスプレットが狭いですね。
このように、売買する通貨によって、どこで購入するか決めることも重要です。

(5)取引量の多い通貨を売買する
スプレッドは価格の変動によって増減します。取引量の多い通貨は価格が安定しているためスプレッドも安定しますが、取引量の少ない通貨は不安定です。
したがって、取引の量の多い通貨を取引する方が無難だと言えるでしょう。
例えば、ビットコインは人気があって取引量も多く、安定していますね。一方、時価総額の低いマイナー銘柄は取引量が少なく、価格がコロコロと変わります。

(6)取引回数を減らす
スプレッドは取引のたびにかかるものです。逆に考えれば、取引回数自体を減らし、1回当たりの購入額を増やすことでスプレッドを抑えられます。
例えば、500万円でビットコインを2回買うよりも、1000万円でまとめて買った方がスプレッドを減らせるということですね。
そもそも専業トレーダーでもない限り、こまめに取引する必要はありません。お得に取引するため、まとめ買いを心掛けましょう。

(7)BitMatch注文を利用する
DMM Bitcoinでは、取引所が使えません。しかし、その代わりに「BitMatch」という機能を使ってスプレッドを抑えられます。
この機能は、ユーザー同士の取引をマッチングさせる方式で、注文を入れてから30秒間の中値で売買が成立します。この機能はDMM Bitcoinが初の取り組みです。
スプレッド以外で取引所を選ぶ5つのポイント
取引所を選ぶポイントはスプレッドだけではありません。
いくらスプレッドが狭くても、他が使いづらいと意味がありませんよね。この項では、取引所選びのポイントを解説します。
- 取扱銘柄の多さ
- 対応している取引方法
- セキュリティの強さ
- スマホアプリの使いやすさ
- 将来性がある
それぞれ詳しく解説します。
取り扱い銘柄の多さ
1つ目のポイントは、取り扱い銘柄の多さです。
いくらスプレッドが狭くても、自分の取引したい通貨がなければ意味はありません。事前にどの取引所がどの暗号資産を扱っているか、確認しておきましょう。
以下は、メジャーな取引所ごとの取扱銘柄数です。
取引所 | 取扱通貨数 |
Coincheck | 17種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック) LSK(リスク) FCT(ファクトム) XRP(リップル) XEM(ネム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) IOST(アイオーエスティー) ENJ(エンジンコイン) OMG(オーエムジー) PLT(パレットトークン) |
bitFlyer |
15種類 |
DMM Bitcoin | 12種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック) XRP(リップル) BCH(ビットコインキャッシュ) LTC(ライトコイン) XLM(ステラルーメン) XEM(ネム) BAT(ベーシックアテンショントークン) QTUM(クアンタム) OMG(オーエムジー) MONA(モナコイン) |
GMOコイン | 15種類 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) XRP(リップル) XEM(ネム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) BAT(ベーシックアテンショントークン) XLM(ステラルーメン) QTUM(クアンタム) ENJ(エンジンコイン) XTZ(テゾス) OMG(オーエムジー) DOT(ポルカドット) ATOM(コスモス) XYM(シンボル) |

対応している取引方法
2つ目のポイントは取引方法です。
取引所によって利用できる取引方法は異なります。例えば、Coincheckではレバレッジ取引ができませんし、DMM Bicoinでは取引所がありません。
代わりに、ユーザー同士をマッチングされる「BitMatch」が搭載されています。
積立投資は多くの取引所で利用できますが、積立額や引き落とし口座などの使い勝手が絶妙に異なります。

なお、次項ではおすすめの暗号資産取引所を紹介しています。
取引所によってスプレッドは異なりますが、スプレッドだけで選ぶのではなく、それ以外の条件もしっかり見比べる必要があります。
これから取引を始めるなら、ぜひ参考にしてください!
セキュリティの強さ
3つ目のポイントはセキュリティの強さです。取引所は多額の資金が集まっているため、ハッカーから狙われやすくなっています。
そのため自分が保有している仮想通貨を守るためにも、セキュリティの強い取引所を選ぶことをおすすめします。
取引所がハッキング被害に遭うと、仮想通貨が不正に流出し、倒産に追い込まれてしまいます。
そうなると自分が保有している仮想通貨が全てなくなってしまう可能性があるのです。

スマホアプリの使いやすさ
4つ目のポイントはスマホアプリの使いやすさです。ほとんどの取引所はスマホからでも仮想通貨の管理・取引が可能なアプリをリリースしています。
仮想通貨は短期間で価格変動を起こす投資対象ですので、スマホなどで価格推移などを細かくチェックする必要があります。
どのようなアプリが使いやすいかは人によって異なるでしょう。
機能性やアプリデザインは取引所によって異なりますので、複数の取引所に登録して、1番使いやすいアプリを利用することをおすすめします。
将来性がある
5つ目のポイントは将来性があるかどうかです。仮想通貨取引所でも経営不振が続けば倒産してしまいます。
倒産してしまうと取引ができなくなってしまったり、保有している仮想通貨が消失する可能性もあるのです。
以上のことから仮想通貨取引所を利用する際には、将来性も大きなポイントとなります。
情報発信を行なっているか、経営状況などに注目すると取引所の将来性は見えてくるでしょう。

よくある質問
実質的な手数料だと言えるでしょう。スプレッドが狭ければ狭いほど、取引では有利になりますので、取引の際は必ず気を遣うべきポイントです。
ビットコインならDMM Bitcoin、リップルならbitFlyerといった具合です。また、別途手数料もかかるため、これも加味した上でお得な取引所を選びましょう。
取引所はユーザー間で取引する場所です。ゆえに、暗号資産取引所にスプレッドを支払う必要がなく、お得に取引できますよ。
ユーザーがいないと売買が成立しない問題はありますが、基本的にはこちらで取引すると良いでしょう。
Askが買値、Bidが売値を示していて、この両者の差がスプレッドです。引き算をするだけなので非常に簡単に計算できますよ。
なお、取引所にはスプレッドがないため、取引所を見てもスプレッドはわかりません。
まとめ
スプレッドとは、通貨の買値と売値の差です。
多くの取引所は手数料が無料ですので、実質的な手数料とも言えるでしょう。スプレッドが広ければ広いほど、取引で支払う手数料は大きくなります。
スプレッドは取引所や取引のタイミングによって異なるため、できる限り気を遣いながら取引しましょう。

最後に、暗号資産のスプレッドを抑えるポイントをおさらいしましょう。
- スプレッドの狭い取引所を選ぶ
- 販売所ではなく取引所を利用する
- 取引のタイミングを考える
- 複数の取引所を使い分ける
- 取引量の多い通貨を売買する
- 取引回数を減らす
- BitMatch注文を利用する
なお、お得に取引するならCoincheckがおすすめです。
販売所のスプレッドは他の取引所より高いですが、取引所の手数料がかかりません。また、デザインがシンプルで扱いやすく、初心者に最適だと言えるでしょう。
これから暗号資産取引を始めるなら、ぜひCoincheckで口座開設してみてください!
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