S&P500とは?過去チャートやNYダウとの比較|投資信託やETFを紹介

「S&P500ってどういう意味?」「S&P500に投資した方がいい?利回りやパフォーマンスについて知りたい!」あなたはこんな疑問を持っていませんか?

S&P500は米国でもっとも代表的な「株価指数」で、長期的に安定したリターンを誇っていることから、投資家から人気があります。

この記事では、S&P500に興味があるあなたに向けて、概要や利回り、おすすめの投資商品についてまとめました。

S&P500への投資を考えているなら、ぜひ最後までご覧ください!

S&P500とは?

冒頭の繰り返しになりますが、S&P500は米国でもっとも代表的な株価指数です。

そもそも株価指数とは、株式相場全体がどう動いているのか示すための指数のこと。たとえば日経平均、ダウ平均など、特定の株式グループにおける株価の平均を示しています。

S&P500は「S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス」という会社が発表している指数で、ニューヨークの証券取引所に上場している代表的な500銘柄の株価を指数化したものです。

S&P500に投資するのは「アメリカ企業の8割に投資しているのと同じ」なので、非常に分散性・成長性の高い指数だと言えるでしょう。

まずはS&P500の利回りと、分配金について見ていきましょう。

(1)利回り

算出期間によっても異なりますが、S&P500の利回りはおよそ6%ほどです。1982年から2022年6月現在までの40年間で見ると、トータルでの利回りは240%以上で、これを年率に直すと6%程度になります。

運用期間が長期であることまで考えると、非常に優秀かつ安定したリターンだと言えるでしょう。

(2)配当金

S&P500の分配金はファンドごとに異なります。「eMAXIS Slim」などのインデックスファンドは分配金再投資になるため、分配金を受け取りたいなら「ETF」に投資すると良いでしょう。

参考までに、S&P500に連動する人気ETF「VOO」における配当金比率は1.3%ほどです。

VOOに100万円分投資すると、年間当たりの配当金は13,000円程度です。

S&P500の上位銘柄10選

S&P500の上位銘柄は以下のようになっています。

銘柄名 業種 保有比率
APPLE INC 情報技術 7.04%
MICROSOFT CORP 情報技術 6.02%
AMAZON COM INC 一般消費財・サービス 3.60%
ALPHABET INC CLASS A 通信 2.26%
ALPHABET INC CLASS C 通信 2.09%
TESLA INC 一般消費財・サービス 1.97%
NVIDIA CORP 情報技術 1.59%
BERKSHIRE HATHAWAY INC CLASS B 金融 1.51%
META PLATFORMS INC CLASS A 金融 1.47%
UNITEDHEALTH GROUP INC ヘルスケア 1.19%

上位銘柄はGAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)が占めていることがわかりますね。

この4社は世界中に事業展開している、知らない人はいないほどの大企業。GAFAの時価総額を合わせると、日本の全企業を上回るというのですから驚きです。

S&P500の成長は、GAFAの躍進に大きく支えられていると言っても過言ではないでしょう。

S&P500の過去チャート

以下はS&P500の過去チャートになります(1982〜2022年)。

S&P500は設定以来、下落を繰り返しながらも長期的には成長を続けてきました。株価指数の中でも歴史は古く、リターンと信頼性において優秀だということがよくわかるチャートですね。

当然、S&P500に連動したインデックスファンドに投資すれば、この値上がりの恩恵を受けられますよ。

S&P500とその他の株価指数との違い

米国にはS&P500以外にも、以下のような株価指数があります。

米国の株価指数
  • NYダウ
  • NASDAQ100

(1)NYダウ

NYダウとは、正しくは「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(Dow Jones Industrial Average)」といい、ダウ平均株価という名前で呼ばれることも多いです。

ニューヨーク証券取引所に上場している上位30銘柄で構成されています。

S&P500と違い、AmazonやFacebookなどは組み入れられていません。また、S&P500と比べて構成銘柄が少ないため、銘柄ごとの値動きに左右されやすいという特徴があります。

こちらの方がやや値動きが大きく、アクティブ気味だと言えます。

(2)NASDAQ100

NASDAQは、米国のナスダック市場に上場している上位100社の時価総額を指数化したものです。ただし、金融企業を除いた銘柄で構成されています。

S&P500と違い、米国企業以外も組み入れ対象となっているのが特徴です。ダウ平均株価は、S&P500より構成銘柄が少ないため、特に上位銘柄の影響を受けやすくなります。

分散性が低い分、良くも悪くも値動きが大きいと言えるでしょう。

S&P500に投資する3つの方法

S&P500への投資方法

S&P500は長期的に成長を続けている株価指数ですが、実際にどうやって投資すればいいのか、わからないと思います。

S&P500に投資する方法は、主に以下の3種類です。

(1)投資信託

1つ目の方法は、投資信託です。

投資信託とは?
運用会社が投資家からお金を集めて運用する商品。複数の株や債券等で構成されており、簡単に分散投資ができる。

S&P500のような株価指数に連動した投資信託は「インデックスファンド」とも呼ばれており、安定した投資方法として人気があります。

S&P500に関連するインデックスファンドには、次のようなものがあります。
S&P500に連動するファンド
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • SBI・バンガード・S&P500
  • iFree S&P500

(2)ETF

2つ目の方法は、ETFです。

ETFとは?
Exchange Traded Fundの略で、上場企業株のみで構成された投資信託。基本的な特徴は、投資信託とほぼ変わらない。

ETFはS&P500に基づいたインデックスファンドと異なり、配当を得られるのが魅力です。実際は、配当を再投資した方が税金がかからないので効率は良いのですが、配当重視なら良い選択肢だと言えるでしょう。

S&P500に連動するETFには、次のようなものがあります。
S&P500に連動するETF
  • VOO
  • SPXL
  • SPY

(3)CFD

3つ目の方法は、CFDです。

CFDとは?
Contract for Differenceの略で、日本語にすると差金決済取引と呼ばれている。いわゆるFXのようなもの。

CFDはレバレッジ取引ができるため、資金額よりも大きな額で取引できるのが魅力です。

しかし、証拠金を用いた取引であるため、株価が下がってロスカットを受けると資金を失ってしまうなどリスクも高いです。

CFDは初心者向けの取引ではないと言えるでしょう。

S&P500に連動するおすすめ投資信託5選

S&P500に連動する投資信託には、主に次のようなものがあります。それぞれの特徴をわかりやすく解説します。

S&P500に連動する投資信託
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • SBI・バンガード・S&P500
  • iFreeレバレッジ S&P500

(1)eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

基準価額 18,089円
純資産総額 9,700億円以上
信託報酬 0.0968%
リターン(1年) 30.76%

S&P500関連のファンドの中でも手数料が安く、楽天証券ならポイント投資もできるため、実質的なパフォーマンスはかなり高いと言えるでしょう。

(2)SBI・バンガード・S&P500

基準価額 16,581円(2022年2月現在)
純資産総額 4670億円以上
信託報酬 0.0638%
リターン(1年) 30.57%

SBI証券ならバンガードのS&P500がおすすめです。手数料はeMAXIS Slimを下回るほど安く、SBI証券なら三井住友銀行カードを使った積立で5%の還元を受けられます。

(3)iFreeレバレッジ S&P500

基準価額 20,734円(2022年2月現在)
純資産総額 199億円以上
信託報酬 0.99%
リターン(1年) 35.43%

レバレッジ取引をするならiFree S&P500がおすすめです。

レバレッジがあるため、値動きは通常のS&P500インデックスと比べて2倍になります。値上がりはもちろん、値下がりも大きくなるため、リスクをしっかり理解した上で投資しましょう。

S&P500に連動するおすすめETF5選

インデックスファンドは優秀ですが、配当が受け取れない(再投資される)という面もあります。配当を受け取りながらS&P500に投資したいなら、ETFの方が適任です。特におすすめのETFは次の3つです。

おすすめのETF
  • VOO
  • SPXL
  • SPY

(1)VOO

純資産総額 2,800億円以上
経費率 0.03%
リターン(1年) 17.80%

S&P500関連では人気の高いETFです。

配当金利回りは1.3%程度と低めですが、リターンは長期間安定した高い水準を保っており、さらに比較的安定しているのが特徴になります。

(2)SPXL

純資産総額 30億円以上
経費率 0.95%
リターン(1年) 51.87%

レバレッジをかけて運用するならSPXLを選びましょう。レバレッジが3倍になるよう運用されており、通常のS&P500インデックスの3倍値動きが激しくなっています。

リスクも運用コストも高いため、短期売買に適したETFだと言えるでしょう。

(3)SPY

純資産総額 4,070億円以上
経費率 0.09%
リターン(1年) 17.75%

安定して投資したいならSPYがおすすめです。

ETFとしては長い歴史があり、長期的に安定したリターンを上げています。レバレッジETFのような派手さはないですが、安定択だと言えるでしょう。

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出典:松井証券公式サイト

S&P500で資産形成するときの3つのポイント

S&P500に投資するときのポイント

S&P500の投資信託やETFに投資するときは、以下3つのポイントについて知っておきましょう。

(1)余剰資金で投資する

投資は必ず余剰資金で行いましょう。もし生活に必要な資金を投資してしまうと、下落して資産が目減りしたときに耐えられなくなり、安値売りしてしまう可能性が高いです。

また、最悪の場合生活のためのお金がなくなり、途方に暮れることになるでしょう。

長期的に安定して投資するため、あくまで失っても問題ないお金で投資しましょう。

(2)下落してもすぐ手放さない

下落してもすぐ手放さないようにしましょう。

S&P500に関連するインデックスファンドやETFは、あくまで長期運用で利益を狙うものです。したがって、ちょっと値下がりしたからと売却してしまっては、まったく意味がありません。

レバレッジETFなら話は別ですが、普通に長期投資を目指すなら、保有銘柄はすぐに手放さず「ガチホ」しましょう。

価格が下がったからとすぐ売ると、高値買いの安値売りになるだけです。

(3)長期目線を持つ

投資の際はあくまで長期目線を持ちましょう。

株価というのはどこかで必ず下落するもの。S&P500も長期的に見れば大きなリターンを上げていますが、それは下落を繰り返しながらのことです。

ですから、あくまで長期的な視野を持ち、長く投資し続けることが重要になります。

短期的な視野で利益を出すことは難しいです。

S&P500に投資するなら「優遇税制」を活用しよう

投資の優遇税利

投資信託やETFを利用するなら、ぜひ優遇税制を活用しましょう。優遇税制を利用すれば、投資の運用益が非課税になるため、より有利になりますよ。優遇税制には、主に次の3つがあります。

各制度について詳しく解説します。

(1)NISA

NISAはある程度投資の知識がある人向けです。NISA口座では、投資の運用益が最長5年間、年間120万円まで非課税になります。

投資対象は株式や投資信託、ETFなどです。投資タイミングは自由に選べるため、自由度は高めですが、その分判断力を求められると言えるでしょう。

(2)つみたてNISA

つみたてNISAは投資初心者向けの制度です。つみたてNISA口座では、投資の運用益が最長20年間、年間40万円まで非課税になります。

投資タイミングは積立のみで、投資商品も金融庁が厳選した一部の投資信託・ETFに限られるため、自由度は高くありません。

しかし、それ故に不向きな商品に手を出してしまうリスクが抑えられているため、初心者でも安心して投資できます。

つみたてNISAの投資対象になるファンドは優秀なものばかりです。

(3)iDeCo

iDeCoは老後が心配な人におすすめの制度です。正しくは「個人型確定拠出年金」で、60歳になるまでの投資の運用益がすべて非課税に、さらに掛金は控除の対象になります。

優れた優遇税制ではありますが、掛金は60歳になるまで一切引き出せないため、NISA以上に慎重に検討しなければなりません。

iDeCoはある程度収入に余裕がある人や、節税メリットの大きい自営業者向けになります。

よくある質問

S&P500とは?

米国でもっとも代表的な経済指標です。
ニューヨーク証券市場に上場している企業のうち、500社にまとめて投資できます。

S&P500でおすすめの投資方法は?
投資信託やETFがおすすめです。
S&P500に基づいた「インデックスファンド」であればパフォーマンスは安定していますし、ETFなら配当金も受け取れます。
S&P500は値下がりすることもある?
株価指数である以上、必ず値下がりは起こります。
S&P500が優秀なのは、下落しながらも長期的には大きな成長を遂げ、高いリターンを出し続けてきたことにあります。
したがって、投資する際はあくまで長期目線を持つことが大切です。

まとめ

S&P500は米国でもっとも代表的な株価指数です。設定以来大きなリターンを安定して保っており、S&P500に連動する投資信託・ETFであれば、非常に安定した投資先となるでしょう。

S&P500に投資するなら、以下3つのポイントについて理解しておくことをおすすめします。

S&P500に投資するときのポイント
  • 余剰資金で投資する
  • 下落してもすぐ手放さない
  • 長期目線を持つ

同じS&P500に連動するファンドでも、手数料や配当などは異なります。ぜひ、あなたの運用スタイルに合った商品を選んでください!

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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