【エンジニア必見】おすすめ情報セキュリティ資格を職種別に紹介!

企業にはさまざまな個人情報や知的財産、独自の技術を保有しています。これらを悪意を持った外部の人間から守ることは企業にとっては必須であり、自衛にもつながります。

そこで、注目を集めているのがセキュリティ系の資格です。セキュリティ資格を持った人材は、企業価値を上げ、企業の信頼へと繋がるともに、需要が高く重宝される存在でもあります。

そこで当記事では、セキュリティエンジニアが取得しておくべきセキュリティ系の資格を役職・職種別に紹介していきます。

資格の学習ができる通信講座も併せて紹介するので、資格取得を目指す方は参考にしてみてください!

セキュリティ資格を取得するメリットとは

セキュリティ資格を取得するメリットとは

セキュリティ資格を取得するメリット
  • 知識レベルを客観視できる
  • 転職に有利になる
  • 社内評価が上がる
  • 企業価値の向上

知識レベルを客観視・証明できる

セキュリティ関連に限らず、どの資格においても、資格取得の最も大きなメリットは、知識・スキルレベルを客観視できるということです。

なかなか人の知識量や能力レベルというものは、数値化しにくく、客観視しにくいものです。場合によっては、本当は能力も知識もあるのに低く見られるといったような評価誤差が発生しかねません。

資格取得は自分のレベルを誤って低く見積もられないようにするための自衛策にもなります!

転職に有利になる

転職では、面接や履歴書などの限られた時間と情報での評価になってしまいます。とはいえ、企業側も転職で人材を確保するのであれば、即戦力人材が欲しいところ。

そこで資格があれば、知識を持っていることの証明にもなり、一定の評価を得られることになります。結果的に転職において有利になる可能性もあります。

実際の転職求人でも「経験者優遇」「資格取得者優遇」といった文言が記載されていることが多いです。

社内評価・年収が上がる

セキュリティ資格を取得するメリットとは

社内においても、資格を持っていることで、信頼度が上がり、業務範囲も拡大する可能性が高くなります。結果的に、キャリアアップにつながります。

多くの企業では、社員の資格取得を促進するために、資格取得者には資格手当が支給されています。資格手当により年収がアップする方も少なくありません。

人事考課や査定にも良い効果がある可能性が高いのが資格です!

企業価値の向上

また、セキュリティは様々な情報を守ることとなり、企業として経営していくには必須になります。セキュリティの強さは企業の信頼度と比例すると言っても過言ではありません。

そのため、資格保有者がいる企業は社外からの信頼も上がり、企業価値も向上します。

企業としても資格保有者は貴重な人材となります!

【役職別】オススメなセキュリティ資格|難易度

セキュリティ 資格

一般・マネージャー向け

SPREAD情報セキュリティサポーター能力検定

SPREAD情報セキュリティサポーター

一般社団法人セキュリティ対策推進委員会(SPREAD)が主催する公的資格です。

SPREADは地域のパソコンやインターネット利用者を支援するサポーターを育成することを目的としています。そのため、難易度は比較的易しく設定されています。

これから、本格的にセキュリティ関連のエンジニアになる方というよりかは、IT支援を業務とする方向けの資格となっています。

一般のインターネット利用者に基本的なサポートができるレベルの知識やスキルが問われます。
受験資格 制限なし
受験方法 オンライン試験
合格ライン 70%以上
合格率 非公開
合否発表 検定終了後1~2ヶ月を目処にメールにより通知
受験費用 4,000円(税込)

出典:SPREAD情報セキュリティサポーター能力検定「

情報セキュリティマネジメント

情報処理セキュリティマネジメント資格

情報瀬キュリティマネジメントは、国家資格ではありますが、セキュリティ関連資格の中でレベルとしては入門の位置付けとなっています。

 主に、情報システムの企画や、開発・運用におけるセキュリティ確保の知識・スキルが問われます。

同じく国家資格のITパスポートよりも難易度は高めですが、業界に関係なく個人情報に関わる業務をする方は取得すべき資格でもあります。

IPA(情報処理推進機構)が主催する国家資格です!
受験資格 制限なし
受験方法 多肢選択式
午前:90分
午後:90分
合格ライン 60%
合格率 50%前後
合否発表 ホームページにて受験番号を掲載
受験費用 7,500円(税込)

出典:独立行政法人 情報処理推進機構「試験内容」

個人情報保護士認定試験

個人情報保護士認定試験

個人情報保護士認定試験は、個人情報の取り扱いにおいて、適正な管理・運用をするために、個人情報の情報漏洩や紛失のリスクの有無などの現状分析、管理・監督を行う資格です。

企業にとって個人情報を守ることは、企業の信頼を守ることでもあり、経営活動をする上では、必要不可欠なものです。

実績のある大企業や歴史のある企業でも、個人情報の漏洩や紛失は一瞬にして信頼を失うことになります。

業界・業種問わず、個人情報を扱う企業に勤めている方は取得して損のない資格です!
受験資格 制限なし
試験形式 課題1:50問
課題2:50問
合計150分
合格ライン 各課題70%以上
合格率 37.3%
合否発表 約1ヶ月後にホームページにて発表
受験費用 11,000円(税込)

出典:一般財団法人 全日本情報学習振興協会「個人情報保護士認定試験TOP

IT系専門職向け

シスコ技術者認定試験

シスコ 資格

シスコ技術者認定試験はネットワークエンジニアのスキルを認定する資格です。

シスコとは世界中にネットワーク機器を提供する会社のため、資格は世界基準となり、資格を取得すれば、ある意味世界共通の資格を取得したということになります。

サイバーセキュリティ関連の資格は、「CyberOps Associate」「CyberOps Professional」、ネットワークセキュリティは「CCNP Security」と「CCIE Security」の4種類が用意されています。

世界共通の資格のため、グローバル化の進む現代では需要の高い資格です!
受験方法 CBT方式(90分)
合格ライン 非公開
合格率 非公開
合否発表 受験会場で受験後、合否判定
受験費用 14,000円〜

出典:シスコシステムズ合同会社「シスコ認定試験」

情報処理安全確保支援士

情報処理安全確保支援士 資格

情報処理安全確保支援士の資格は、サイバーセキュリティの相談、アドバイスが行えるようになり、場合によっては現状の問題や課題の調査・分析ができるレベルの知識が問われます。

企業においては、セキュリティ対策の策定・運用をし、さらに相談員として、IT知識のない部署との連携なども役割として与えられる場合があります。

国家資格であり、難易度は比較的高いですが、高度な知識とより高いキャリアアップを目指す方にはおすすめの資格です。

高度なIT人材として最前線で活躍したい人は取得すべき資格です!
受験資格 制限なし
試験形式 全4部(多肢選択式・記述式)
合格ライン 全4部で各部60%以上で合格
合格率 約20%
合否発表 ホームページに受験番号を掲載
受験費用 7,500円

出典:情報処理安全確保支援士試験「試験要項」

クラウドエンジニア向け

AWS認定セキュリティ

AWS認定セキュリティ

AWS認定セキュリティとは、AWSデータ保護の仕組みを理解し、安全に運用するための知識レベルを測る資格です。AWSとは、Amazon社内で誕生したクラウドインフラサービスです。

アメリカの調査会社Synergy Research Groupの2018年第4四半期時点での発表では、AWSが世界の35%のシェアを獲得しており、世界1位となっています

世界的にシェアの大きいAWSの知識を証明できると、人材としての希少価値も高まります!
受験資格
  • IT セキュリティに関してセキュリティソリューションの設計と実装における 5 年以 上の経験
  • AWS ワークロードのセキュリティ保護における 2 年以上の実務経験
試験形式 多肢選択式
複数回答式
170分・65問
合格ライン スコア750以上
(1000点満点)
合格率 非公開
受験費用 30,000円

出典:AWS認定セキュリティ「試験ガイド」
※出典:ITmedia NEWS 「18年4Qのクラウドインフラ市場、AWSとAzureの差が縮まる Alibabaも好調」

セキュリティエキスパート向け

CISSP

CISSP 資格

(ISC)²が主催する国際的に認めらた情報セキュリティ・プロフェッショナル認定資格です。

難易度は非常に高く、試験時間は6時間と長時間にわたって行われますが、CISSP保有者が社内にいることは、社内資産の保護、外部に対する信頼度の向上にも繋がります。

セキュリティ先進国であるアメリカでは、国家安全保障局がセキュリティ従事者への推奨資格とするなど、非常に高い評価を得ている資格です。

非常に難易度の高い資格ですが、セキュリティのスペシャリストを目指す方は持っておくべき資格でもあります!
受験資格 CISSP CBKの8個のドメインのうち2個以上において、5年以上の有給の業務経験があることが必要。
試験形式 CBT方式
250問・四者択一
6時間
合格ライン 1000点中700点
合格率 非公開
合否発表 検定終了時
受験費用 749米ドル

出典:(ISC)² CISSP認定試験「認定試験の概要」

資格取得時・取得後の注意点

セキュリティ関連資格取得時の注意点
  • 資格によっては受験費用がかなり高額に
  • 資格取得を目指すには学習計画をたてることから
  • 資格を取得する目的を明確に
  • 資格取得後、資格によっては更新が必要

資格によっては受検費用がかなり高額に

セキュリティ関連資格は全体的に受験費用の価格が高い傾向があります。一般的な資格と同じく、数千円のものもありますが、中には3万円、5万円する認定試験もあります。

さらに、費用は受験費用だけではありません。どのように学習を進めるかにもよりますが、例えば通信講座を利用する場合は、さらに数千円〜数万円の費用が必要になります。

 トータルで見れば、10万円を超える場合も考えられます。事前に確認した上で、受験する資格を決定していきましょう。

まずは、受験したい資格の費用がどの程度必要なのかをリサーチしてから目指しましょう。

資格取得を目指すには学習計画をたてることから

資格取得に向け、「とりあえず」といったように学習を始めてしまうと、思うように進まず学習しきれないまま試験当日になってしまったり、モチベーションが下がることにも繋がります。

試験の日程は、公式ホームページにて事前に発表されているので、そこから逆算して、学習計画をあらかじめ明確にしておきましょう。

無計画は失敗の始まりです。必ず計画を立ててからスタートするようにしましょう。

資格を取得する目的を明確に

資格の取得に向けた勉強は長期にわたり、一緒に目指す仲間もあまりいない状態が続きます。そのため、勉強以外にもモチベーションの維持は重要になってきます。

そこで、そもそもなぜ資格を取得したいのかを明確にしておくことで、長期の学習におけるモチベーションの維持にも繋がります。

 明確にした目的によっては、取得すべき資格も異なってきます。たくさんある資格の中で、より自分のためになる資格を取得するためにも重要です。

あまり余計なことは考えず、より一層学習に集中するためにも、目的意識の明確化は非常に重要となってきます。

セキュリティを学べるオススメの通信講座

Udemy

Udemy 通信講座

Udemyで学習できるセキュリティ講座
  • AWS認定資格
  • 情報セキュリティ
  • サイバーセキュリティ
  • シスコ CCNA
  • (ISC)2  CISSP CBK

Udemyは18,300の講座の中からオンラインビデオで学習できるプラットフォームです。

対象は主に社会人向けとなっており、Python、JavaScriptをはじめとするプログラミング言語から、データサイエンス、IT知識、ビジネス、自己啓発など幅広い講座がラインナップされています。

 資格取得がゴールではなく、知識の習得を目的とした通信講座であることが特徴です。

他の資格講座とは違い、AWS認定資格、シスコ、CISSPなどセキュリティに関する海外の資格を学習できることが大きな強みです。

タイミングによっては、各講座がセール価格で販売されていることもあります。

ゼロから学習できる講座もたくさん用意されており、初心者の方でも安心して受講できます!
運営会社 Udemy.Inc
資格講座数 183,000以上
ジャンル ビジネス・デザイン・開発など
無料資料請求 あり
各種割引制度 あり

出典:Udemy公式

セキュリティ資格に関するよくある質問

セキュリティの資格を取得すれば、就職に有利になりますか?
有利になる可能性はあります。
企業にとってもセキュリティは重要なことであり、資格取得者は知識の証明にもなることから、有利になる可能性はあります。
セキュリティの資格を活かせる業界は?
幅広い業界で活かすことができます。
企業には非常に多くの情報があります。その情報を守ることは企業の信頼になるため、どの企業においてもセキュリティは必要不可欠です。
セキュリティの資格を取得するメリットは?
セキュリティ資格を取得するメリットはたくさんありますが、主に4つです。
知識・スキルレベルを客観視・証明できること、転職に有利になること、社内での評価が上がること、企業の信頼度の向上です。
シスコやAWS、CISSPなどの認定資格も取得できますか?
できます。シスコやAWS、CISSPなどの認定試験は、日本語にも対応しており、日本版のサイトも用意されています。
セキュリティの資格の学習をする上でおすすめの通信講座は?
Udemyがおすすめです。Udemyはに関する講座が豊富に揃っており、海外資格の対策講座も用意されているのが他社の通信講座にはない強みです。
セキュリティの資格を取得するには費用がかかる?
必須なのが受験費用です。受験費用は数千円のものから高いもので数万円かかります。
独学の場合は、テキストや参考書のみで済みますが、通信講座を受講すると、さらに数千円〜数万円の費用がかかります。
取得する資格はどのように決めたら良い?
まずは、取得する目的から考えましょう。
転職・キャリアアップ・就職・年収アップなど人それぞれ目的があり、それぞれの目指す立場や役職もありますので、それに合わせて決定しましょう。

まとめ

セキュリティに関しては、どの業界の企業でも経営活動をする上で必要不可欠であり、会社の信頼に直結します。

つまり、セキュリティの有資格者がいれば、会社の信頼度も上がるため、必然的にセキュリティ資格の保有者は高い需要があり、人材としての価値は上がるでしょう。

そのため、これからエンジニアになる方、情報に携わる仕事をする方、エンジニアとして最前線で活躍したい方は、セキュリティ資格の取得がおすすめです。

通信講座を利用して、効率よく学習し、資格取得を目指しましょう!

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