
「リップルの今後の値動きが気になる!」
「リップルは値上がりするのかな?今購入するべきか悩む…」
あなたはこのように悩んでいませんか?
リップルは価格変動が激しい銘柄です。特に、現在はSECと裁判を起こしており、今後の動向が気になるところだと思います。
本記事では、2022年現在の最新ニュースと今後の値動きに関する7つのポイントについて解説します。

Contents
リップル(XRP,ripple)の最新ニュースと今後の動向
リップルはこれまでも大きな値動きを繰り返してきました。
まず現在の状況を確認するために、2022年執筆現在の最新ニュースを紹介します。
- SECとの裁判
- Trangloとの提携
- RippleNetの採用
- SBIによる国際送金サービス
- CBDC分野への進出

(1)SECとの裁判
2020年、リップル社はSEC(米国証券取引委員会)に起訴されました。
起訴された理由は、リップルを証券として登録していなかったことです。他の仮想通貨は非中央集権制ですが、リップルはリップル社が管理する通貨のため、このような議論を生みました。

起訴から1年近く経っていますが、いまだに決着は着いていません。
(2)Trangloとの提携
2021年3月、リップル社はアジア企業の「Trango」の株式を取得すると発表。
Trangoは、フィリピンを中心に国際送金サービスを提供しており、リップルを活用することによる送金コストの解決を図っています。

これが実現すれば、仮想通貨が生活の一部として使われるということですね。今後の期待が高まります。
(3)RippleNetの採用
2021年5月、エジプト銀行が金融企業「LuLu International Exchange」と提携。
その2社間の送金に、リップル社の「RippleNet」が利用されると発表されました。利用者が増えれば、リップル社の知名度向上やリップルの価格上昇に繋がるかもしれません。

(4)SBIによる国際送金サービス
2021年7月、日本のSBIレミット株式会社がリップル社と提携。
国内初の、仮想通貨を用いた国際送金サービスを開始しました。このサービスでは、リップルを間に挟むことで異なる通貨同士の高速送金を実現しています。

リップルの主戦力である東南アジアを中心に、事業を拡大していく見込みです。
(5)CBDC分野への進出
2021年9月、リップル社は「CBDC」分野への試験運用を開始しました。
中央通貨が発行するデジタル通貨。各国の法定通貨建てで債務として発行される。
ブロックチェーン技術を利用したCBDCは、世界各国で注目されています。今後、国際送金の基準となる日が来るかもしれません。

リップル(XRP,ripple)とは?3つの特徴について解説
リップルは、他の仮想通貨にない特徴を持っています。とはいえ、概要を詳しく理解している人は少ないと思いますので、この項ではリップルの3つの特徴を解説します。
- 通貨同士の交換に使える
- 中央集権制であること
- 発行枚数が多い
それぞれ順に見ていきましょう。
(1)通貨同士の交換に使える
リップルの特徴1つ目は、通貨同士の交換に使えること。
リップルを利用すれば、銀行を通さず通貨の交換が可能です。例えば、円やドルを交換する際には、円をリップルに交換して、そのリップルをドルに交換するといった具合です。
一見手間を挟んでいるように見えますが、銀行を通さないことで手数料を大幅に削減することに成功しています。

(2)中央集権制であること
リップルの特徴2つ目は、中央集権制であることです。
ビットコインを始め、多くの仮想通貨はブロックチェーンのシステムを活用して、管理者のいない非中央集権制を実現しています。
しかし、リップルはリップル社が全面的に管理している通貨。承認もビットコインのようなマイニングではなく、同社が認めたノード(参加者)のみが可能です。
事実的に、発行量が管理されているというわけですね。

(3)発行枚数が多い
リップルの特徴3つ目は、発行枚数が多いことです。
多くの仮想通貨には発行上限があります。例えば、ビットコインの発行枚数は最大でも2,100万枚ですが、リップルは最大1,000億枚と非常に多いです。
発行枚数が多いことから、これからの展開によっては世界中で送金手段として使われる可能性があるということですね。

リップル(XRP,ripple)の現在価格&これまでの値動き
2021年末から2022年1月までのリップルの値動きについて解説していきます。
2022年1月のリップルの値動きは下降トレンド気味でした。 2021年12月のレジスタンスラインは110円前後を推移していましたが、その反動で95円前後まで下落しています。
第1サポートラインであった97円を下回ってしまっているので、このまま行くとサポートラインが85円台まで下落することも十分考えられます。
逆に言えば購入するチャンスとも取れるため、これからリップルを購入しようと思っている方は、今から準備しておいた方が良いでしょう。

リップル(XRP,ripple)の値動きに関する7つのポイント
前述の通り、リップルはちょうどレンジ相場にあります。ここから再度高騰気になるところだと思いますので、この項ではリップルの価格を予想する7つのポイントをまとめました。
- SECとの裁判
- リップル社のIPO
- 金融機関との提携
- 仮想通貨に関する規制
- Paypalとの提携
- 発展途上国での活用
- クレジットカード決済への導入
それぞれ詳しく見ていきましょう。
(1)SECとの裁判
リップルの値動きに関するポイント1つ目は、SECとの裁判の結果です。
最初に解説しましたが、リップル社は「リップルが有価証券にあたるのか」をめぐり、現在SECと訴訟中です。これに勝てばリップルの価格上昇の要因になるでしょう。

現在リップルを取引するのであれば、裁判の結果には注意する必要があります。投資するにしても、現状では少額が無難ですね。
(2)リップル社のIPO
リップルの値動きに関するポイント2つ目は、リップル社のIPOです。
いわゆる上場のこと。例えば、リップル社が上場すれば誰でも証券市場でリップル社の株式を売買できるようになる。
リップル社は現在、IPOを目指しています。同社の責任者も、前述のSECとの裁判が済めばIPOするかもしれないと述べており、今後に期待できます。

(3)金融機関との提携
リップルの値動きに関するポイント3つ目は、金融機関との提携です。
前述の通り、リップルは数少ない中央集権型の仮想通貨です。よって、銀行などの支持を得やすく、世界各国の金融機関と提携しています。

例えば日本なら、三菱UFJ銀行やりそな銀行など50近い銀行と提携を果たしています。
価値の証明が難しい仮想通貨において、金融機関の支持を得られるのは大きいですね。今後も、より多くの機関と提携していくことが予想されます。
(4)仮想通貨に関する規制
リップルの値動きに関するポイント4つ目は、仮想通貨への規制です。リップルに限らずすべての銘柄に言えることですが、仮想通貨に関する法律が制定された際は大きく高騰・暴落します。
例えば、2017年に日本政府が改正資金決済法を発表、仮想通貨が正式に金融商品だと認められた際は大きく高騰しました。
一方、2021年に中国政府が国内での仮想通貨関連のサービスをすべて禁止すると決定した際は、仮想通貨全体が暴落しています。

(5)Paypalとの提携
リップルの値動きに関するポイント5つ目は、Paypalとの提携です。2021年8月、Paypalが仮想通貨の保有・売買が可能になるサービスを開始すると発表し、一部仮想通貨の価格に大きな影響を与えました。
現在、ビットコインやイーサリアム等のメジャーな通貨が採用されていますが、リップルなまだ取扱を開始していません。

(6)発展途上国での活用
リップルの値動きに関するポイント6つ目は、発展途上国での活用です。
日本では、法定通貨に十分な信頼性があります。しかし、発展途上国の中には自国通貨の信頼性が低いために、仮想通貨が重宝される場合も多いです。

例えば、インドは法定通貨の信頼性が低いのに加え、仮想通貨に関する技術が発展しているため、この国を元にリップルが広く使われるようになるかもしれません。
他にも、エジプト政府も「RippleNet」を利用した国際送金の導入に積極的です。
(7)クレジットカード決済への導入
リップルの値動きに関するポイント7つ目は、カード決済の導入です。
2021年2月、MasterCardが年内に仮想通貨での決済に対応すると発表しました。リップルは決済に特化した通貨ですので、十分に採用される可能性はあるでしょう。

また、MasterCardが仮想通貨に対応すると表明したことで、VISAなど他のカード会社も後を追う可能性もあり得ます。
リップル(XRP,ripple)の今後の値動き&将来性について
リップルは仮想通貨の中でも「決済に特化している」という特徴があります。
アルトコインの中では、特に目的がハッキリしていて投資方針は立てやすいでしょう。各国の金融機関との提携も進んでおり、少しずつ活躍の基盤を築いています。

特に、現在はSECとの裁判が行われており、結果はまだわかりません。
今後裁判に敗訴して下落というシナリオも十分予想できますので、現状では少額投資にとどめた方が無難だと言えるでしょう。
リップルの将来が明るいと考えられる理由3つ
リップルは今後伸びる仮想通貨だと言われています。リップルは数多く存在する銘柄の中でも実用化が進んでおり、金融機関でも導入されています。
この章ではリップルの将来が明るいと考えられている理由を3つほどご紹介していきます。投資先を検討する上で参考にしてみてください。
- 発行総数が上限に達している
- リップル送金ネットワークの普及
- アジアを中心にリップルの実用化が進んでいる
発行総数が上限に達している
リップルの将来が明るいと考えられている理由の一つとして、発行総数が上限に達しているという点があります。
2021年11月の時点でリップルの総発行数は100億万枚に達しており、これはリップルの上限発行数になっています。
リップルは発行上限枚数に達しているため今後新たに発行されることはなく、現在流通しているほとんどのリップルもリップル社と創業者が保有しています。
そのため今後リップルは希少価値が高くなり、価格も高騰していくと考えられています。

リップル送金ネットワークの普及
リップル送金ネットワークの普及が進んでいるのも、リップルの将来が明るいと考えられている理由の一つです。
リップルは「Ripple net」というネットワークを保有しており、これに世界中の大手金融機関が参加しています。
送金ネットワークに多くの金融機関が参加していることから、リップルは信頼できる仮想通貨としてこれから成長していくことが十分考えられます。
またリップルは新たな決済サービスや送金システムをリリースしていきますので、それらが普及すればするほどリップルの価値は上がっていくでしょう。

アジアを中心にリップルの実用化が進んでいる
前章でも軽く触れましたが、リップル社がアジア圏を中心に普及させようとしているのも、今後大きく成長すると考えられている要因です。
アジアは全ての州の中でも最も人口が多く、そこでリップルを普及させることができれば、より多くの人がリップルを利用することになります。
また法定通貨の信頼度が高くないというのもアジアの特徴です。日本は法定通貨の信頼度が高く、仮想通貨に懐疑的な目を向ける方も多いでしょう。
しかし法定通貨の信頼度が低い国では、仮想通貨と法定通貨が同等の価値を持っており、より利用されやすいという側面があります。

リップルが買える!おすすめの仮想通貨取引所5選を徹底比較
Coincheck(コインチェック)
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Coincheck(コインチェック)の基本情報
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|
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レバレッジ | レバレッジなし |
送金手数料 | 無料 |
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|
※1 期間:2022年4月1日(金)7時00分~2022年8月1日(月)6時59分まで ※2 期間:2022年4月28日(木)7:00 ~ 2022年6月1日(水)6:59まで/はじめて3万円以上のレバレッジ取引をされた方の中から抽選にて1等~3等のプレゼント金額が”必ず”当たる ※3 期間:2022年4月1日(金)~2022年5月31日(火)まで / 実施時間:土日祝日・メンテナンス時間を除く、マーケットレポート公開日の15時00分~21時00分※その日のマーケットレポートを公開後、15時00分から開始。WEBサイトに掲載しているマーケットレポートの中で、その日に取り上げた暗号資産銘柄とBTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPYのいずれかの銘柄一つについて、スプレッドを縮小。
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取引通貨数 |
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bitFlyerの基本情報
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出金手数料 | 無料 |
リップルに関するよくある質問
数ある仮想通貨の中でも、目的が非常にわかりやすいと言えるでしょう。
しかし、リップルは現在さまざまな金融機関と提携を進めています。リップルが送金の基盤になる準備はどんどん進んでいると言えるでしょう。
特に、発展途上国での活躍により価格上昇する可能性があります。
多くの仮想通貨は、非中央集権制です。これは画期的なシステムではあるのですが、典型的な中央集権制である政府・銀行には不都合です。
したがって、中央集権制であるリップルが支持されやすいのです。
この裁判は、リップルが有価証券に該当するかどうかというもの。もし有価証券に該当すれば、不法で販売したことになってしまいます。
逆に、勝訴すれば価格上昇の要因になるでしょう。
リップルは比較的イベントが多く、値動きも大きい銘柄です。
2020年12月にSECから訴訟された際は、大きく下落しました。また、同年5月の中国政府の仮想通貨廃止でも暴落しています。
政府の仮想通貨に対する対応や裁判結果、そして各金融機関と提携など、さまざまなニュースをつぶさにチェックしましょう。
リップルは現在レンジ相場といっても良い状態です。もし勝訴すれば高騰しますが、仮に敗訴してしまえば大ダメージです。
したがって、リップルの将来性に期待して投資するにしても、今は少額から投資する方が賢明だと言えるでしょう。
リップルが有価証券かどうかで意見が割れています。
前述の通り、リップルは中央集権型の仮想通貨です。実際にはほぼリップル社が管理や発行を行なっているため、従来の仮想通貨とは異なります。
もしリップルが有価証券と認められた場合、証券会社でしか取引できなくなってしまう可能性もあります。
まとめ
リップルは、仮想通貨の中でも決済に特化しているのが特徴です。
また、珍しい中央集権制の通貨でもあり、その特性から銀行などの支持を得ています。
日本国内だけで見ても、三菱UFJ銀行やみずほ銀行など50近い銀行と提携しており、少しずつ基盤を築いています。

一方、リップル社は現在SECと裁判を行なっているのが不安材料です。
勝訴すれば価格の上昇要因になり得ますが、逆に敗訴して暴落ということもあり得ますので、慎重な投資が求められるでしょう。
最後に、リップルの今後の値動きに関するポイントをおさらいします。
- リップルの価格を予想する7つのポイント
- SECとの裁判
- リップル社のIPO
- 金融機関との提携
- 仮想通貨に関する規制
- Paypalとの提携
- 発展途上国での活用
- クレジットカード決済への導入
あくまで大切なのは暴落するかどうかではなく、将来性です。
仮に暴落しても、リップルに将来性があれば十分に価格が戻る可能性もあります。さまざまな材料から将来性を判断した上で投資を行いましょう。
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