
司法試験を受験するには法科大学院の修了が必要ですが、予備試験を受けることでも受験資格を得られます。
予備試験の受験を目標にしている社会人や学生の方は、勉強にどれくらいの時間が必要か気になる方も多いのではないでしょうか?
さらに効果的な勉強法についても、気になるところでしょう。この記事では予備試験を合格するために、必要な勉強時間をご紹介します。また予備試験の科目別による勉強時間の配分、科目別の効果的な勉強法なども解説します。

Contents
予備試験合格者の勉強時間はどれくらい?
最初に予備試験合格のためには、どれくらいの勉強時間が必要か解説します。仕事をしている人と学生の場合によっても、必要な時間は異なります。
基本は3,000時間以上の勉強時間が必要
予備試験合格を合格するために必要な時間は、一般的に3,000時間以上といわれています。ただしすべての受験生が3,000時間勉強すると、合格できるというわけではありません。

合格に必要な勉強時間は人それぞれ
合格に必要な勉強時間に幅があるのは、試験合格を目指す受験生の学習能力や環境などが、大きく関係しているからです。
実際に社会人と学生で、1年間にどれくらいの勉強時間が確保できるのか、具体例をあげてシミュレーションしてみました。
仕事をしている人の場合
- 平日の夜は2時間勉強
- 休日は8時間勉強
- 年に2回2週間の長期休暇をもらえる
- 会社は完全週休2日制
- 4,000時間を合格に必要な勉強時間とする
予備試験合格を目標としている社会人として、上記のような条件で1年間にどれくらい勉強時間が確保できるのか計算しました。
1週間の合計時間 | 1年間の合計時間 | |
---|---|---|
1週間 | 26時間 | 1,300時間 |
長期 | 56時間 | 112時間 |
休暇合計 | 82時間 | 1,412時間 |
このシミュレーションでは、1年間で約1,400時間の勉強時間が確保できます。このスケジュールで勉強を継続できたとして、4,000時間を満たすには3年近くの期間が必要です。
学生の場合
- 平日は3時間時間
- 休日は8時間勉強
- 学校は週5日
- 8,9月は夏季休暇
- 2,3月は春季休暇
- 4,000時間を合格に必要な勉強時間とする
学生の場合は上記のような条件で、1年間にどれくらい勉強時間が確保できるのかシミュレーションしてみました。
1週間の合計時間 | 1年間の合計時間 | |
---|---|---|
4月~7月合計 | 31時間 | 527時間 |
8月・9月(夏季休暇) | 56時間 | 504時間 |
10月~翌年1月 | 31時間 | 527時間 |
2月・3月(春季休暇) | 56時間 | 5504時間 |
合計 | 174時間 | 2,062時間 |
このケースでは、1年間で約2,000時間の勉強時間が確保できます。この予定で継続的に勉強できるとするなら、約2年で4,000時間を満たせるでしょう。
費やした時間は合格率とは比例しない
予備試験の合格に必要な時間は人それぞれです。しかしこれは時間を費やせば費やすほど、合格率が上がるわけではありません。
なぜなら法律について勉強を始めたばかりの大学3年生や、4年生といった学生の方が予備試験の合格率が高いケースもあるからです。
合格の鍵はただ長時間勉強することではありません。勉強する時間を取り分けて、正確性や質の高い勉強をすることです。
試験ごとの勉強時間配分
司法試験予備試験には、短答式試験・論文式試験・口述試験という3種類に分類されます。
それぞれの試験ごとにどれくらいの配分で勉強時間を振り分けるのかも、合格するための大事なポイントです。この部分では試験ごとに必要な勉強時間の配分を紹介します。
短答式試験
短答式試験のための時間は、全体の勉強時間の20~30%を配分するのがおすすめです。
とはいえ短答式試験だと、論文式試験ほど高度な思考力は求められていません。さらに解答もマークシート形式なので、知識の蓄えさえきちんとできていると、ある程度の点数は獲得可能です。
論文式試験
論文式試験の勉強には、全体の勉強時間の60~70%を充てましょう。論文式試験では法律の基本的な知識を基にして、自分で考えて答えを導き出す論理的な思考力や応用力が求められます。
さらにその答えを、法律文書の形にする文書表現力も必要とされるのです。合格に必要なスキルを身につけ、試験スタイルに慣れていかなければなりません。
口述試験
口述試験の勉強は、全体の勉強時間の10~20%を配分すれば十分です。口述試験は、主査・副査の試験官2名と対面するスタイルによる、口頭での質疑応答となっています。
口述試験は論文式試験の合格者のみが受験できる試験なので、その合格率は約90%と高い傾向に。

【試験別】おすすめの勉強法:短答式試験
ここからは予備試験の3つの試験ごと、それぞれにおすすめの勉強法を紹介します。最初に短答式試験の効果的な勉強法を取り上げるので、参考にしてください。
過去問の解答結果を理解度ごとに振り分ける
過去問に挑戦し、その回答結果を理解度ごとに印をつけて振り分けてみましょう。たとえば以下のように、自分の解答を振り分けます。
◎:正解してかつ正解に至る理由も理解している
△:不正解だが、解説などを読んでその理由を理解している
×:不正解・たまたま正解したが、解説などを読んでも正解した理由が理解できていない
過去問に何度も挑戦し×だったものを△にする、△だったものを◎にして、知識と理解の総量を増やしていくことが狙いとなっているのです。
理解度が浅いものは徹底的に復習
過去問に挑戦し、不正解や理解度が浅かったものについては、解説や各科目の基本書などをきちんと読みましょう。間違った理由を、しっかりと確認します。
理解を深めなければ同じ問題が出題されたときに、同じミスを繰り返すことになるでしょう。類似した問題や応用問題が出題された場合、それにはまったく手が出ないことも起こります。
2回目以降は理解度が浅かったものだけに集中
2回目以降の過去問を解く勉強では、理解度が低かった問題だけに集中できます。◎の部分はすでに理解しているので、そこは飛ばしても問題ないでしょう。
△と×の印をつけた問題だけに、集中して解答していきます。そして答え合わせが終了したら、1回目のときと同じルールで解答の理解度ごとに印をつけてください。

ポイントは1回目と2回目の間隔を、空けすぎないことです。間隔を空けすぎると、せっかく覚えた知識や理解した点を忘れてしまうでしょう。間隔を空けすぎずに何度も過去問を解くことで、知識と理解の定着が可能になります。
【試験別】おすすめの勉強法:論文式試験
次に論文式試験の効果的な勉強法は、とにかく答案を数多く書くことです。論文式試験では、専門家の間でも確固とした結論が出されていないような、未知の問題が出題されるという傾向もあります。
さらに、その答えを法律論文として書く文章表現力も求められます。答案を多く書くことで、こうした能力は習得できます。
答案構成を作成する
答案構成とは、答案を書くための設計図のようなものです。設計図なしに論文を書くと一貫性を欠いた論証になったり、訂正が多くて読みにくい論文になったり可能性もあります。
まずは答案構成を作成することから始めてください。最初のうちは、参考資料なしで答案構成を作成することは難しいものです。

答案と参考答案を比較
論文試験の過去問に挑戦し、自分の答案と予備校などが出版している再現答案を比較することがおすすめです。過去問に挑戦することで、知識のインプットとアウトプットを同時におこなえます。
また自分では正解だと思っていても、実は間違っていたということにも気づけるでしょう。
答案練習会や通信講座もおすすめ
論理的な思考力を身につけ、法律論文に必要な構成力と文書表現力を身につけるために、とにかく過去問に挑戦しましょう。
受験指導校の答案練習会や通信講座などを利用すると、自分の答案スタイルをより効果的にブラッシュアップできるはずです。
【試験別】おすすめの勉強法:口述式試験
口述試験は、短答式試験・論文式試験という2つの試験を突破した人だけが受験できる、予備試験の最後の関門です。この最後の難関を突破するために、おすすめの効果的な勉強法を紹介します。
全体的な法律知識を復習する
短答式試験・論文試験突破を目標に勉強してこられた方なら、口述試験合格に必要とされる知識レベルはすでに十分といえるでしょう。
試験官の前でも落ち着いて答えられるようにするため、次の5つの分野について知識の復習をしてください。
- 刑事・民事それぞれでの手続きとその流れ
- 要件事実
- 民事執行法と民事保全法
- 刑法と刑事訴訟法
- 法曹倫理
過去問の演習
口述試験の最大の敵ともいえるのが、緊張とプレッシャーです。「2つの試験に合格したので、ここまで来たら失敗はできない」というプレッシャーが、思わぬミスを誘います。
過去問は公式には入手できません。しかし予備校や通信講座を利用すると、提供している情報や合格者のブログなどを活用して練習できます。
過去問の演習には模試がおすすめ
過去問の演習には、予備校が開催している口述試験の模試がおすすめです。口述試験では、初対面の試験官との質疑応答を繰り返します。
その緊張やプレッシャーは、日常生活ではなかなか経験できないものです。その点予備校の口述試験の模試は、リアルな試験の雰囲気を再現しています。

司法試験予備試験対策には通信講座がおすすめ
司法試験予備試験の合格を目指している方には、通信講座がおすすめです。ここでは独学や予備校よりも、通信講座をおすすめする理由と注意点について紹介します。
通信講座をおすすめする理由
通信講座を利用すると、予備校に通学する必要がないので時間や費用の節約が可能です。仕事をしている社会人やバイトとの掛け持ちが必要な学生には、ぴったりの勉強方法といえるでしょう。
独学の場合自分で本を探したり、学習スケジュールを立てなければなりません。こうした作業から解放されるというのも、通信講座のメリットです。
他にもビデオ講座を利用するとスキマ時間に勉強できる、講座を繰り返し視聴して勉強できるなどの利点もあります。

通信講座を利用するときの注意点
通信講座は最短期間で合格するための学習カリキュラムや、そのために必要な講座・テキストなどを提供してくれます。しかし予備校のクラスで、大勢の生徒と一緒に勉強するわけではありません。
基本的に1人で勉強するので、集中力やモチベーションの維持が難しいという問題もあります。
勉強する環境を整える
集中力が妨げられる原因として、学習環境が挙げられます。たとえばテレビ・スマホなどが原因で、集中力が途切れるかもしれません。
集中して勉強するために、勉強する場所にはテレビを置かないなどルールを設定しましょう。勉強するときはスマホの電源を切る、もしくはマナーモードにしておくなどの対策ができます。
モチベーション維持をサポートしてくれる通信講座を選ぶ
通信講座の中には生徒が学習意欲を失わないようにするために、サポートサービスを提供しているものもあります。
サポートサービスが充実している通信講座を利用すると、悩みは減るでしょう。「どこまで理解したかわからない」「同じ勉強を続けても大丈夫なのかな」という、心配を払拭できます。
司法試験・予備試験におススメの通信講座4選
司法試験の難易度が高いことを考えると、独学での学習は不安を感じる方も多いでしょう。そんな方には通信講座を受講することをおすすめします。
通信講座の中には、司法試験合格者占有率47.8%という有力な数字を出している質の高い講座も存在しています。この章では司法試験講座や予備試験講座におすすめの通信講座を徹底比較していきます。
fa-arrow-circle-o-right表は右にスクロールできます。 サポート体制 合格率・合格実績 出典:各種公式サイト
司法試験・予備試験におすすめの通信講座
価格(税込)
291,060円
550,000円
89,100円
4,580円
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アガルートアカデミー
- 業界トップクラスの合格実績
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- 割引制度も充実
アガルートアカデミーの特徴
司法試験講座や予備試験講座におすすめの通信講座、1社目は「アガルートアカデミー」です!アガルートアカデミーは開講から短期間で、高い合格実績と個性的なCMで一躍有名になりました。
アガルートアカデミーの主な特徴としては、業界トップクラスの合格実績です。令和3年度に行われた司法試験合格者の約半数はアガルートアカデミーの受講生でした。
またアガルートでは割引制度も充実しています。「再受講割引制度」「他校乗換割引制度」「家族割引制度」など多種多様です。
司法試験対策講座では早期申し込みで受講料が最大30%OFFになるキャンペーンを開催していますので、積極的に利用していきましょう。

アガルートアカデミーの司法試験講座の特徴
アガルートアカデミーの司法試験・予備試験講座の特徴としてはそのカリキュラムにあります。司法試験・予備試験には総合対策・過去問対策・論文対策など幅広い分野の学習が必要です。
アガルートアカデミーの司法試験・予備試験講座では、講義でインプット・アウトプットを最適なタイミングで行えるように作られています。
また試験合格に必要な知識を300時間で習得する入門講義「総合講義300」や、短期集中で短答対策を行う「短答知識完成講座」など各試験に特化した講義が存在します。
それぞれの講義には専門の講師がわかりやすく丁寧に解説してくれるので、受講者からすると非常に心強いでしょう。

アガルートアカデミーの基本情報
主な講座の価格 ※1 |
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教材の特長 |
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サポート体制 |
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合格率・合格実績 ※2 | 合格率:47.8% 合格実績:669名/1,421名 ※ |
学習スタイル | オンライン |
対応地域 | 全国 |
各種割引制度・ キャンペーン情報 ※1 |
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※出典:公式サイト
※1. 10%OFFセール:〜2022年7月10日まで,30%OFFセール:〜2022年6月30日まで
※2. 2021年度実績
資格スクエア
- 特許を取得した革新的学習システム
- 低コストで効率よく合格を目指す
- 脳科学とITを使った個別の問題演習
資格スクエアの特徴
資格スクエアでは、最短で合格するためのノウハウをコストを抑えて提供している通信講座です。
「資格スクエアクラウド」と「脳科学ラーニング」は特許を取得した学習システムとして支持されているのが特徴です。独自のアルゴリズムを使い、個人の理解度に合わせた問題演習になっているため、着実に理解を深めながら合格を目指すことができるでしょう。
講義はオンラインで行われスマホやタブレットでも視聴できるため、いつでもどこでも学習環境が整いスキマ時間を有効に活用することができるでしょう。
講義で使用するレジュメは画面上に同時に表示され、オンライン上でメモやマーカーを付け加えたり付箋を貼りカスタマイズができるのが魅力です。

資格スクエアの司法試験講座の特徴
資格スクエアの司法試験講座は、97.7%という高い満足度の講義内容であるのが特徴です。合格から逆算した最短ルートのカリキュラムになっています。
使用する教材は、製本されたテキストかペーパーレスのオンラインレジュメの選択ができます。オンラインレジュメなら場所を問わずいつでも勉強することができるのが魅力です。
学習中のフォローアップ体制も充実しており、月に1回電話で学習方法などの相談をすることができます。視聴した講義や解いた問題数に応じて、他受講生の学習状況と比較することができる「学習進捗メール」も人気です。

資格スクエアの基本情報
主な講座の価格 ※1 |
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教材の特長 |
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サポート体制 |
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合格率・合格実績 ※1 |
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学習スタイル | オンライン |
対応地域 | 全国 |
各種割引制度・ キャンペーン情報 ※1.2 |
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※出典:公式サイト
※1. 2022年6月現在まで
※2. 説明会に参加した方対象
STUDYing
- 20年以上の指導経験を持つ講師による
- 通勤・通学時間を利用してオンライン動画を受講できる
- イラスト•図•表などが多く使用され内容が理解しやすい
- 無駄なく効率的に学習できるカリキュラムが魅力
- 学習状況の進捗の管理をするシステムで可視化できる
STUDYingの特徴
STUDYingの特徴としてあげられるのが「スタディングメソッド」の原則です。人の能力を最大限に引き出し、最短で習得できるカリキュラムを提供している通信講座です。
短時間で学習ができるように1講座30分程度のビデオ講座か音声講座で学習することができます。最適な順番で学べるように学習フロー機能がついているので、ガイドに従って学習を進めるだけで簡単に効率的な学びができるのがポイントです。
スタディングで学んだ学習データをから、勉強法や行動履歴を分析しコンテンツの開発・学習システムの開発に活かしています。
合格までの長い勉強時間を支えるのが「学習レポート」機能です。自分の学習時間や講座の完了数をグラフで可視化することができる機能です。

STUDYingの司法試験講座の特徴
STUDYingの司法試験講座は、始めやすい価格設定であるのがポイントで、一括で89,100円~受講することができます。
日常生活の中で学習する習慣が身につくように、ビデオ講座だけでなく音声のみでの聴講にも対応しています。他にも「スマート問題集」機能では、問題を解くたびにマイページに成績が記録されていくので、進捗状況も分かりやすい工夫がされています。
間違った問題はまとめて出題され復習ができるので、効果的に得点アップを目指せるでしょう。

STUDYingの基本情報
主な講座の価格※1 |
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教材の特長 |
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サポート体制 |
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合格率・合格実績 | 非公開 |
学習スタイル | オンライン |
対応地域 | 全国 |
各種割引制度・ キャンペーン情報※1 |
最大20,000円の合格お祝い金を贈呈 |
※出典:公式サイト
※1:2022年6月現在
LEC東京リーガルマインド
- コースが豊富に用意されている
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LEC東京リーガルマインドの特徴
司法試験講座や予備試験講座におすすめの通信講座、2社目は「LEC東京リーガルマインド」です!LEC東京リーガルマインドは資格系予備校としては名門の大手企業となっています。
名門と名高いLEC東京リーガルマインドでは司法試験講座は特に力が入っている講座であり、自分のレベルや学びたい内容に合わせてコースを選ぶことができます。
名門資格予備校として有名なだけあって、教材のわかりやすさは業界トップクラスです。通信講座としては受講料が高額ですが、カリキュラムのクオリティやサポートの手厚さは業界トップレベルですので、本気で合格したい方は是非受講してみてください。

LEC東京リーガルマインドの司法試験講座の特徴
LEC東京リーガルマインドの司法試験・予備校講座の特徴としては、試験に必要な科目の指導を1人の講師が担当するという点です。
全ての科目を1人の講師が担当することによって、科目同士の関連性などを意識しながら指導をすることが可能なので、難解な内容でも理解しやすくなります。
またLEC東京リーガルマインドの司法試験・予備試験講座では「3Step学習法」が採用されています。こちらは総合科目・短答科目・論文科目の3教科で基礎学習→実践学習といったような段階を踏んで学習するシステムです。
ただでさえ難解な司法試験・予備試験学習も段階を踏んで学習レベルを上げることで理解しやすくなります。

LEC東京リーガルマインドの基本情報
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合格率・合格実績 | 非公開 |
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出典:LEC東京リーガルマインド公式サイト
※1:2022年6月現在
まとめ
この記事では、予備試験に合格するために必要な勉強時間についてご紹介しました。一般的には3,000時間以上の勉強が必要といわれています。
しかし実際に合格までに必要な時間は、学習能力や環境に依存する点が大きく、人によってさまざまです。一番大切なポイントは、正確で質の高い学習を継続することです。

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