仮想通貨「BOBA」とは?特徴や価格推移・将来性などを徹底解説!

暗号資産の種類はさまざまですが、それぞれのブロックチェーンの特徴や使われている技術は異なります。そのため、暗号資産投資を始める際には、その特徴を把握することが大切です。

暗号資産の1つである「BOBA」は、メジャー通貨であるイーサリアムの課題を解決するために開発された、将来性が期待できるトークンの1つです。今回は、暗号資産の「BOBA」について詳しく解説します。

価格推移や将来性などについても触れるので、ぜひ参考にしてみてください。
BOBAを唯一購入できる「bitbank」

bitbank

現在、日本国内で唯一BOBAが購入可能なbitbankは、仮想通貨取引所を選ぶ上で最も重要な”セキュリティの強固さ”において国内No.1※2の評価を得ているほか、もちろん金融庁に認められた「暗号資産交換業者」に登録済みの安心・安全な取引所。
BOBAのようなマイナーな銘柄を含む信頼性の高い14銘柄の取引が可能で、アルトコインの取引高のシェアは60.4%を占めている※1ことから、国内でも圧倒的人気であることがわかります。

※1:出典:公式サイト 2022年6月時点

※2:※2021年8月2日時点、CER.live調べ

仮想通貨「BOBA」とは

BOBA

BOBAは「ボバネットワーク」と呼ばれるブロックチェーンで利用できる暗号資産(トークン)です。イーサリアムの課題を解決するために、レイヤー2として開発されました。

オープンソースであるレイヤー2の開発技術の「Optimismコード」から派生した、「OptimisticRollups」と呼ばれるネットワークが使われています。

また、BOBAとは「タピオカ」「タピオカジュース」のことであり、開発メンバーは「ボバを飲むと誰もが笑顔になる」というのがトークンの名前の由来です。

 BOBAはOMG Networkと関係性がある暗号資産であり、2021年にOMGで提供していたサービスはBOBAに移行されています。

まだ取り扱っている国内の暗号資産取引所は少ないですが、優れたブロックチェーン技術を持つため、将来性が期待されている暗号資産の1つでもあります。

暗号資産名 ボバネットワーク/Boba Network
通貨単位 BOBA
発行数上限 500,000,000
公開・取引年 2021年
時価総額 6,101,329,090円
現在(2022年6月14日)の価格 38.32円

出典:CoinMarketCap

仮想通貨「BOBA」の特徴

イーサリアム

ガス代が節約できる

BOBAは、もともとイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために開発されたレイヤー2の暗号資産です。レイヤー2とは、イーサリアムのブロックチェーン以外でトランザクションを処理する技術のことです。

イーサリアムのブロックチェーンはレイヤー1であり、取引量の増加に比例してガス代と呼ばれる手数料が高額になります。

 レイヤー2は、メインのネットワークであるレイヤー1の外でブロック生成に必要な計算・処理を実施し、最終的な結果のみを元のブロックチェーンに戻す仕組みです。

負担がかかる作業をレイヤー1以外の場所にて行うことで、負荷が軽減しスムーズに処理できます。結果としてスケーラビリティ問題を解決できるためガス代の節約に繋がるのです。

暗号資産の取引において、高額なガス代は多くのユーザーの共通する課題でしょう。取引によって利益が出ても、ガス代が高ければ儲け分は小さくなってしまうからです。

BOBAは効率良く取引の処理ができるため、ガス代の負担を節約できるため注目されています。

迅速な取引を低コストで実施

低コスト

BOBAのレイヤー2はガス代を節約できるだけでなく、取引のスピードが早いことも大きな特徴です。

 イーサリアムのネットワークでは、取引内容やタイミングによっては高額なガス代が発生するだけでなく、膨大な時間がかかることがあります。

もし入出金などに時間がかかれば取引を思うように行えないこともあるでしょう。その点、BOBAであれば、迅速に取引を行えるため便利です。

NFTアートを作成・販売できる

NFT

BOBAのブロックチェーンはNFTにも対応しています。そのためデジタル資産であるNFTアートなどを作成・移動・販売などを行えます。

NFTの取引の場合においてもイーサリアムのレイヤー1だと取引時間が長く、ガス代が高額になる可能性があります。しかし、BOBAであればNFTの取引でもスムーズかつ安い手数料で行えるでしょう。

 NFTのブリッジ機能もあるため、作成したNFTはレイヤー1とレイヤー2の間、異なるレイヤー2同士間でも自由に移動させられます。

さらに、このブリッジ機能により他のブロックチェーンにもNFTアートなどを送ることが可能です。

NFT全般の開発がより簡単に行えることも特徴であり、今後はBOBAの技術を活用したNFTマーケットやゲームなどの開発が期待されています。

ステーキングが可能

BOBAはステーキングにも対応しています。ステーキングとは、保有している暗号資産をブロックチェーン上に預けることで、取引手数料の一部を報酬として受け取れる仕組みです。

 ステーキングは暗号資産の売買を行わずに報酬を得られるため、暗号資産投資で利益を出したい人におすすめの方法の1つです。

またBOBAを開発しているBoba Networkプロジェクトでは、自律分散型組織(DAO)という仕組みを採用しています。

このプロジェクトの意思決定における投票には、ガバナンストークンが必要であり暗号資産のBOBAがその役割を担っています。

つまり、BOBAを多く保有することで、プロジェクトの意思決定に関われるのです。

高度なアルゴリズムを実装できる

高度なアルゴリズム

BOBAは従来のオンチェーンでは実行が困難だった、高度なアルゴリズムを実装できる点も大きな特徴です。

 これにより、他のブロックチェーンでは実装できなかった高度な機能を利用できるようになりました。

高度なアルゴリズムを実装できれば開発の幅は広がり、NFT関連の分野以外への活用も期待できるでしょう。

BOBAのブロックチェーン技術がシステム開発におけるインフラとしての基盤になれば、BOBAの需要は高まり価格も高くなる可能性があります。

高度なセキュリティで保護される

セキュリティ

BOBAはイーサリアムの技術を活用している暗号資産の1つです。BOBAが活用しているレイヤー2は、イーサリアムのレイヤー1の堅牢なセキュリティを活用できます。

 暗号資産はデータ上の存在であるため、ハッキングなどにより奪取される可能性があります。

そのため、暗号資産自体のセキュリティ強度は、価値を決める非常に重要な要素です。BOBAはイーサリアムと同様のセキュリティ機能があるため、安全に取引を行えるでしょう。

またイーサリアムの高いセキュリティ強度が維持される限り、BOBAも高いセキュリティで保護されます。

仮想通貨「BOBA」の価格・チャート推移

BOBAチャート

※画像出典:CoinMarketCap

BOBAが2021年11月に上場した当初は1通貨あたり約500円であり、その後は上昇が続いて約880円まで価格を伸ばしました。しかし、そのタイミングがBOBAのピークであり、その後はチャート全体を通して下降傾向にあります。

 2022年以降は暗号資産市場全体の価格が下がってきているため、BOBAも影響を受けていると考えられるでしょう。

また、2022年3月にbitbankでも上場しましたが、マイナスの影響を覆すほどのプラス要因とはならず、多少の上昇は見せたものの約130円前後の価格で落ち着いています。

出典:CoinMarketCap

OMGも同様に推移

BOBAと関連性が深いOMGの価格推移と重ねてみると、ほぼ同じ動きを示しています。MGの価格は、2021年11月時点で約1,500円とBOBAよりも高い傾向に

しかし、下降の具合や細かい価格の上昇・下降はお互いが連動していることもあり、似たグラフを描いています。

※出典:CoinMarketCap

現在は暗号資産市場全体に連動して下落傾向

下落傾向

2022年5月以降は、アメリカの金融引き締め政策や、ステーブルコインであるテラUSDの機能が崩壊したことにより、暗号資産市場全体が打撃を受けました。

 実際に、ビットコインは2022年3月には約570万円※ほどの価格で推移していましたが、5月に入ってからは400万円を下回り、6月14日現在は約300万円まで下落しています。

BOBAはビットコインほど大きな価格の変化は起きていないものの、市場全体の動きと連動しており、引き続きゆるやかに価格を下げている状況です。

※出典:CoinMarketCap

仮想通貨「BOBA」の将来性

「BOBA」の将来性

現在仮想通貨全体の相場下落に伴いBOBAの価格も下降傾向にありますが、今後はどの程度期待できるのでしょうか。BOBAの将来性について、3つの観点から分析してみます。

多くの企業と提携している

暗号資産は政府や大手企業などの出資を受けたり、提携したりすることで価格が上昇する傾向があります。BOBAは、多くの企業と提携していることも大きな特徴です。

 企業が暗号資産と提携する理由は、ブロックチェーンの技術などに実用性や将来性が高まることを期待しているからです。

現在でも多くの企業と提携していますが、実用性などのメリットが見込まれてその企業の提携数が増えれば、価格は上がっていくと考えられるでしょう。

新たな取引所への上場が期待できる

新たな取引所への上場

BOBAが上場している暗号資産取引所の数は、メジャー通貨に比べるとまだ少ないです。暗号資産は企業との提携以外にも、取引所へ上場することでも価格が上がる傾向にあります。

国内の主要な取引所でも、BOBAはまだ扱われていないため、今後新しく上場することで価格が上がる可能性は十分にあると考えられます。

イーサリアムの課題を解決し需要が増すと見込まれる

BOBAはイーサリアムの課題を解決するために開発されたプロジェクト・暗号資産です。イーサリアムはビットコインに次ぐメジャー通貨であり、利用者・保有者の数は非常に多いです。

 ーサリアムから派生した暗号資産の種類は多いのですが、その中でもBOBAは高い技術力によって構成されており、さまざまな機能を持っています。

そのためイーサリアムよりも優れていることが証明されたり、イーサリアムの課題を解決するような大きなプロジェクトが成功したりすることで、一気に注目を集めるでしょう。

BOBAは性能が良く高いポテンシャルを秘めているため、将来性が期待されているマイナー通貨の1つとして考えられています。

仮想通貨「BOBA」を貰えるイベントとは?

エアドロップ

BOBAは特定の期間に限り、条件を満たすことでトークンを無料でもらえる「エアドロップ」を実施していました。

エアドロップは、費用をかけずに暗号資産を入手できる方法であるため人気があります。主に新しく誕生した暗号資産のPRが目的です。

 2021年の11月にOMGのサービスがBOBAに移行することになったため、今までOMGを保有しているユーザーに対してBOBAを配布しました。

入手条件はOMGを保有していることなので、比較的入手するハードルは低いといえるでしょう。

このエアドロップは暗号資産取引所であるコインチェックが実施しており、2021年11月12日9時時点のスナップショットに基づいて配布されました。

このときOMGの保有数量に対して1対1の割合で付与されたため、それまでOMGを多く保有しているユーザーは多くのBOBAを手にすることになったのです。

イベントは一時的なもの

BOBAを取引する

BOBAのエアドロップは、先程の通り2021年11月12日9時時点のスナップショットによるものであるため、一時的なイベントでした。

 このタイミング以降にOMGを保有していても、イベントには参加できないため注意しましょう。

ただしBOBAは運用を開始してから歴史が浅く、1トークンあたりの価格もそこまで高くありません。また2022年以降は価格がゆるやかに下降しているため、状況に応じては再びエアドロップを実施する可能性は考えられます。

仮想通貨「BOBA」を取り扱う取引所は?

取引所

BOBAは世界的に見ると、さまざまな暗号資産取引所で扱っていますが、国内では「ビットバンク」しか取り扱っていません。

暗号資産投資などのためにBOBAを保有するためには、対応している暗号資産取引所で口座を開設する必要があります。

 そのため、BOBAを取り扱うためには国内のビットバンクか、海外の取引所で口座を開設しなければなりません。

海外の取引所の場合は、英語ベースで表記されているなど使いにくさを感じやすく、比較的上級者向けといえるでしょう。暗号資産取引の初心者であれば、国内の取引所の口座を開設するのが無難です。

まとめ

この記事では、暗号資産の「BOBA」の特徴などについて解説しました。BOBAは、イーサリアムの課題を解決するために作られた暗号資産の1つです。

イーサリアムよりも処理速度が速く、手数料であるガス代が安いことが大きな特徴です。さらにNFTアートの作成や販売ができることもあり、関連するプラットフォームの開発に役立ちます。

今後は取り扱いする暗号資産取引所が増えることや、イーサリアムよりも優位である点が認知されることによって価格は上昇していくでしょう。

国内ではビットバンクのみが取り扱っているため、BOBAの特徴を押さえて適切に運用してみてください。
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