
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことです。
アルトコインの種類は豊富で、一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)認定の、ホワイトリストに記載している通貨※1だけでも52種類※2あります。
その中からどの銘柄に投資すれば良いのか悩んでしまう人も多いでしょう。この記事では、アルトコインの中でもこれから伸びる可能性がある仮想通貨銘柄7種類やおすすめの仮想通貨取引所、将来性がある仮想通貨の選び方を紹介します。

Contents
アルトコインとは?ビットコインとの違いを徹底解説
アルトコインとは
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨を指す言葉です。名前の由来は、英名の「Alternative coin」から来ており、代替コインという意味があります。
一言でアルトコインと言っても様々な種類があり、ビットコインとの違いを簡単に言い表すことはできません。
しかし、アルトコインはビットコインの目的である送金・決済だけでなく、自動契約やアプリケーション開発など、さまざまな目的を持っています。

アルトコインとビットコインの違い
アルトコインと聞くと「ビットコインと同じではないの?」と疑問に思う方も多いでしょう。この章ではビットコインとアルトコインの違いについて解説します。アルトコインには以下のような特徴があります。
- 種類が非常に多い
- 個性豊かな性能がある
- ボラティリティが高い
種類が非常に多い
ビットコインとは数千種類存在している仮想通貨の1つです。つまりビットコイン以外の仮想通貨は全てアルトコインに分類されます。
アルトコインには非常に多くの種類が確認されており、種類は今でも増え続けています。アルトコインの中には特定の地域、コミュニティでしか使えないようなものも存在しています。

個性豊かな性能がある
アルトコインの種類は非常に多く、その一つ一つに違った個性が備わっています。ビットコインのように仮想通貨として使えるものから、特定の企業や地域のみで使えるようなアルトコインも存在します。
中にはビットコインにはない性能を持っているアルトコインも存在しますので、場合によっては高騰する可能性もあるでしょう。
それぞれ違った特徴を持っていますので、アルトコインに投資する際はよく情報収集を行うことをおすすめします。
ボラティリティが高い
アルトコインの特徴としてボラティリティが高いということが挙げられます。ボラティリティとは価格の変動性を指します。
アルトコインはビットコインに比べて時価総額が小さく、些細なことで影響され激しい価格変動を繰り返す傾向があります。
仮想通貨は時価総額が高いほど、価格変動が小さくなっていく傾向があります。もしアルトコインに投資を考えているのであれば、ある程度のリスクがあることを理解しておきましょう。
アルトコインのおすすめ信頼性ランキング7選
現在、当サイトがおすすめする仮想通貨は次の7つです。将来性の高い銘柄を、時価総額順で並べました。それぞれの特徴を見ていきましょう。
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- DOT(ポルカドット)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- EJN(エンジンコイン)
- NEM(ネム)
(1)ETH(イーサリアム)
アルトコインで最もおすすめなのはイーサリアムです。イーサリアムを推奨するのは、さまざまな分野で活用されているという将来性の高さが理由になります。
代表的な仕組みは「スマートコントラクト」ですね。
他にも、分散型アプリケーション「dApps」など、幅広く活用できるプラットフォームです。特に分散型金融「DeFi」での活躍が大きく、2021年にDeFiが注目された際は価格が急上昇しました。

(2)XRP(リップル)
リップルは、目的が非常にわかりやすい点でおすすめの銘柄です。
リップルは、リップル社によって作られた通貨で、スムーズな国際送金を目標としています。珍しい中央集権制で、通貨の管理や・発行はリップル社が掌握しているのが特徴です。
送金スピード・手数料の安さから注目されており、日本国内でも三菱UFJ銀行やみずほ銀行など、さまざまな金融機関と提携しています。
今後も、次世代の送金手段として注目を浴びることが予想されますね。リップルについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

(3)DOT(ポルカドット)
ポルカドットは、通貨同士を繋ぐという将来性に期待できる銘柄です。ビットコインを始め、従来の仮想通貨は取引所がなければ交換できませんでした。
しかし、ポルカドットはブロックチェーン同士を繋ぎ、相互運用を可能にしたのです。もしポルカドットが広く使われるようになれば、取引所要らずで仮想通貨同士を交換できるようになるでしょう。

ポルカドットは、BITPointとbitFlyer、GMOコインで取扱いがあります。それぞれの仮想通貨取引所の詳細は、下記のボタンから確認してみましょう。
(4)LTC(ライトコイン)
ライトコインは、ビットコインを模倣しつつさらに機能拡張した通過です。ビットコインは最初に作られた通貨だけあって、課題はたくさんあります。
そのひとつに「ブロックの取引容量が足りない」というものがあったのですが、ライトコインはブロックの生成速度をビットコインの4倍にすることで、それを解決しました。

ビットコインの支持層がライトコインに流れる可能性もあるため、今後も目が離せません。
ライトコインは、当サイトで紹介する全ての仮想通貨取引所で取扱いをしています。下記のボタンからおすすめの取引所の詳細を確認し、気になる取引所で口座開設してみましょう。
(5)BCH(ビットコインキャッシュ)
ビットコインから派生して生まれた通貨です。ビットコインの抱える「スケーラビリティ問題」を解決するため、ビットコインから分裂して生まれました。
ビットコインよりブロックサイズが拡張されたことで、より高い処理速度を実現しました。

性能はビットコインよりも高いため、今後注目されることが期待できます。ビットコインキャッシュについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ライトコインは、当サイトで紹介する全ての仮想通貨取引所で取扱いをしています。下記のボタンからおすすめの取引所の詳細を確認し、気になる取引所で口座開設してみましょう。
(6)EJN(エンジンコイン)
エンジンコインは、オンラインゲーム上の売買に使用できる通貨です。従来のオンラインゲームでは、同じゲーム内でしか価値の交換ができませんでした。
例えば、ソーシャルゲームで購入したアイテムは、他のゲームでは使えませんよね。しかし、エンジンコインは独自のトークンを生み出し、それをまとめて管理することが可能です。

エンジンコインは、2021年1月に国内取引所のCoincheckに上場。その際に大きく時価総額を伸ばしており、今後も新たなプラットフォームでの利用が望まれます。
2022年5月現在、エンジンコインはCoincheckの他、DMM Bitcoinでも取扱いがあります。
エンジンコインに興味を持ったら、下記のボタンからCoincheckとDMM Bitcoinの特徴をチェック。お好きな方で口座開設し、エンジンコインに投資してみましょう。
(7)NEM(ネム)
ネムは、非常に強固なセキュリティが特徴の通貨です。「Eigen Trus」というシステムを活用することで、ハッキングの影響を受けにくなっています。
従来の仮想通貨は、ハッキングに悩まされてきました。しかし、ネムは高いセキュリティを誇り現在では各国政府との連携も始まっています。

アルトコインに投資するメリット
アルトコインは激しい価格変動を繰り返すので、「投資しにくい」と感じる方もいることでしょう。しかしアルトコインに投資するメリットもあるのです。
この章ではアルトコインに投資するメリットについて解説していきます。1つ1つ詳しく見ていきましょう。
- 大きな利益を狙える
- 分散投資がしやすい
- 選ぶ楽しみがある
大きな利益を狙える
アルトコインに投資するメリット、1つ目はビットコインよりも大きな利益を狙えるという点です。アルトコインはビットコインに比べて安価で購入することができますので、場合によっては莫大な利益を叩き出す可能性があります。
アルトコインの中には1円以下で購入できるものも多く、少ない資金で非常に多くのアルトコインを購入することが可能です。
実際に急激に高騰したアルトコインを購入したため、億単位の大金を手に入れた「億り人」も存在しています。

分散投資がしやすい
アルトコインに投資するメリット、2つ目は分散投資がしやすいという点です。アルトコインは非常に種類が多いため、いくつかのアルトコインを同時に保有することも可能です。
自分の資産を1箇所に投資してしまうと、暴落した際、大きな損失を被ってしまう可能性があります。
しかし分散して投資をしておけば、1つ値段が下がっても他の投資先が値下がりしていなければそこまで大きく損失を受けることはありません。

選ぶ楽しみがある
アルトコインに投資するメリット、3つ目は選ぶ楽しみがあるという点です。
アルトコインの種類は数千種類にも上り、それぞれ違った性能や特徴を備えています。それらを吟味しながら投資先を検討するのも楽しいものです。
実際ジョークコインとして作られたアルトコインが、世界的実業家の目に留まったことによって高騰するという事例もあります。
自分の好きなアルトコインを探して投資してみてはいかがでしょうか?
アルトコイン投資におすすめの仮想通貨取引所徹底比較
BitMatch取引手数料を除く
Taker:0.05%
2022年6月30日まで
もれなく2,000円
プレゼント※
2022年5月31日まで
3,000円相当の
暗号資産を
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現金1,000円
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(毎日抽選10名)
Coincheck(コインチェック)
- 親会社が東証一部上場企業で信頼できる
- シンプルで使いやすい公式アプリ
- 500円からビットコインを購入可能
- 取扱銘柄数は国内最大級の17種類
- NFTなど取引以外のサービスも豊富
Coincheckは、親会社が東証一部上場企業のマネックスグループ。セキュリティ技術が高く、安心安全に取引を行えるでしょう。
特におすすめなのが「Coincheckアプリ」です。シンプルな設計で見た目の使いやすさに優れているのが特徴で一目で使い方が分かるので、投資初心者の方でもすぐに使いこなせるでしょう。
アプリ内では500円から取引可能なので「大きな額を投資するのは怖い」「はじめての投資だからまずはお試しでやりたい」という方にも最適です。

さらにコインチェックでは仮想通貨取引初心者におすすめなCoincheckつみたてと呼ばれる自動積立サービスがあります。
「毎日チャートは追えない、難しいことは分からない」という方でも、 一定額を毎月自動で投資してくれるので着実に仮想通貨を増やしていきたいという方にもおすすめです。

Coincheck(コインチェック)の基本情報
取引通貨数 |
17種類
|
---|---|
レバレッジ | レバレッジなし |
送金手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 通常無料 |
出金手数料 | 一律407円 |
DMM Bitcoin
- レバレッジ取引可能な仮想通貨の数国内No.1※1
- 各種取引手数料無料
- 手数料を抑えられる独自の取引方法がある
- 取引開始まで最短1時間※2
- 365日土日祝日含めLINEでサポート対応
DMM Bitcoinは、DMMグループが運営する仮想通貨取引所です。DMM.comグループ全体では年間に2,000億円以上の売上を超える大企業です。
特にDMM Bitcoinは、レバレッジ取引が魅力。国内最多級の21通りもの組み合わせで仮想通貨取引が可能です。土日祝日含め365日LINEやメールでのサポート体制をとっているので、仮想通貨(仮想通貨)初心者でも安心して取引できます。
DMM Bitcoinの独自の注文方法に『Bitmatch注文』という仕組みがあります。
取引所のようにマッチングするのは売り手と買い手ですが、約定相手はDMM Bitcoinとなります。通常販売所ではスプレッドがあり、見えない手数料が大きくかかりますが、BitMatch注文なら最小限に抑えられるのです。

DMM Bitcoinの基本情報
取引通貨数 |
15通貨
|
---|---|
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 現物取引:無料 レバレッジ取引:無料 ※BitMatch取引手数料は2円〜 |
主な通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 |
|
※1 期間:2022年4月1日(金)7時00分~2022年8月1日(月)6時59分まで ※2 期間:2022年4月28日(木)7:00 ~ 2022年6月1日(水)6:59まで/はじめて3万円以上のレバレッジ取引をされた方の中から抽選にて1等~3等のプレゼント金額が”必ず”当たる ※3 期間:2022年4月1日(金)~2022年5月31日(火)まで / 実施時間:土日祝日・メンテナンス時間を除く、マーケットレポート公開日の15時00分~21時00分※その日のマーケットレポートを公開後、15時00分から開始。WEBサイトに掲載しているマーケットレポートの中で、その日に取り上げた暗号資産銘柄とBTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPYのいずれかの銘柄一つについて、スプレッドを縮小。
BITPOINT(ビットポイント)
- 大手にないが魅力的でマイナーなアルトコインを多く取り扱う
- 各種手数料が無料
- 新規口座開設でお得なキャンペーンを実施中
BITPOINT(ビットポイント)は、2017年9月に金融庁の認可を受けた東証2部上場の株式会社リミックスポイントの子会社が運営する取引所です。
BITPOINTでは、コインチェックやbitFlyerなどの大手にはないアルトコインが取引できるのが最大の特徴です。
またビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC)・ベーシックアテンショントークン(BAT)などのレンディング(貸仮想通貨サービス)も可能です。
レンディングをすれば保有通貨を取引所に一定期間貸しておくだけで賃借料を受け取れるので、アルトコインでコツコツ投資をしたい人におすすめです。

BITPOINTの基本情報
取引通貨数 |
12通貨
|
---|---|
レバレッジ | - |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
主な通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
- ビットコイン取引量国内6年連続No.1※1
- 15種類のアルトコインを取引可能
- 各種取引手数料が無料
- 1円から仮想通貨を購入できる
- 7年以上ハッキング0
bitFlyerは「株式会社bitFlyer」によって2014年にサービスが開始された仮想通貨取引所です。ビットコインの取り扱い量は仮想通貨業界でトップをひた走っており、「ビットコイン取引量国内6年連続No.1」※1となっています。
bitFlyerでは1円から仮想通貨を購入することが可能です。少額取引可能な仮想通貨取引所でも最低取引金額は500〜1,000円というところが多いので、これは破格の数字と言えるでしょう。
ビットコインはもちろん、イーサリアムやリップルなどの主要アルトコインも1円から購入できます。
またbitFlyerはセキュリティ対策も万全で、7年間1度もハッキング被害に遭っていません。利用者が安心して取引できるようなサポート体制も充実しています。
大手仮想通貨取引所ならではの手厚いサービスが受けられますので、口座を開設しておいて損はない取引所と言えるでしょう。

bitFlyerの基本情報
取引通貨数 |
15種類
|
---|---|
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 0.01 ~ 0.15% |
取引所手数料 | 無料 |
主な通貨の送金手数料(BTC)※bitWireを除く | 0.0004BTC |
入金手数料 |
|
出金手数料 |
|
GMOコイン
- 取扱銘柄数国内No.1※1
- 500円から積立投資を行える「つみたて仮想通貨」
- 現物の売買からレバレッジ取引まで、1つのアプリでできる
- 信頼と実績の「GMOインターネットグループ」が運営
- 各種手数料が無料
GMOコインは「GMOインターネットグループ」によって運営されている仮想通貨取引所です。
GMOコインの特徴は取り扱い通貨の豊富さ。現在20種類の仮想通貨を取り扱っており、取扱銘柄数は国内No.1※1となっています。
ビットコイン・イーサリアム・リップルなどのメジャー銘柄はもちろん、コスモスやダイなど他の取引所ではなかなかみられないようなアルトコインも取り扱っています。

また、GMOコインでは仮想通貨取引初心者でも手軽に投資できる「つみたて仮想通貨」を提供しています。
つみたて仮想通貨は毎月自動的に一定額を仮想通貨に投資してくれるので、普段忙しくてチャートを気にしていられない人や、仮想通貨の知識があまりない人でも安心です。
毎月500円から、ビットコインなど18銘柄に投資することができます。
GMOコインの基本情報
取引通貨数 |
20種類
|
---|---|
レバレッジ | 2倍 |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 |
|
主な通貨の送金手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料※銀行手数料の負担あり |
出金手数料 | 無料 |
将来性が期待できるアルトコインの選び方4つのポイント
アルトコインの数は全体で1,500種類以上。その全ては網羅できませんので、まずは投資するに値する銘柄選びのポイントを4つ解説します。
- 時価総額が高い
- 国内取引所に上場している
- 通貨自体に将来性がある
- 積極的に発信が行われている
それぞれ詳しく解説します。
(1)時価総額が高い
アルトコイン選びのポイント1つ目は、時価総額の高さです。時価総額は、通貨の価格と流通量をかけたもの。例えば、ビットコイン価格が100円で流通量100枚だとすると、時価総額は10,000円になります。
時価総額は、仮想通貨の「価値」や「注目度」を測る指標とも言えるでしょう。2022年5月時点の時価総額の高いアルトコインを紹介します。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- USDT(テザー)
- USDC(ユーエスディーコイン)
- BNB(バイナンスコイン)
- XRP(リップル)
- BUSD(バイナンスUSD)
- ADA(エイダ/カルダノ)
- SOL(ソラナ)
- DOGE(ドージコイン)
- DOT(ポルカドット)
- WBTC(ラップドビットコイン)
- AVAX(アバランチ)
- TRX(トロン)
- DAI(ダイ)
- SHIB(柴犬コイン)
- MATIC(ポリゴン)
- CRO(クロノス)
- LTC(ライトコイン)
- LEO(レオコイン)

ただし、時価総額が仮想通貨のすべてではありません。いくら価格が安くても、流通量だけで時価総額上位に上がっている銘柄もあるため、盲信は禁物ですよ。
(2)国内取引所に上場している
アルトコイン選びのポイント2つ目は、国内取引所に上場していること。全仮想通貨の中でも、国内取引所にリストインされているのはごく一部。つまり、それだけ信頼性の高い銘柄だということです。
日本の金融庁の「ホワイトリスト」には、国内取引所に上場されている通貨がまとめられていますから、まずはそちらから選びましょう。
- ADA(エイダ/カルダノ)
- ATOM(アトム/コスモス)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- BCC/BCH(ビットコインキャッシュ)
- BOBA(ボバネットワーク)
- BTC/XBT(ビットコイン)
- CICC(カイカコイン)
- COMSA:ETH(コムサイーサ)
- COMSA:XEM(コムサネム)
- COT(コスプレトークン)
- DAI(ダイ)
- DEP(ディープコイン)
- DOGE(ドージコイン)
- DOT(ポルカドット)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- ETH(イーサリアム)
- ENJ(エンジンコイン)
- FCR(FCRコイン)
- FSCC(フィスココイン)
- FTT(エフティエックストークン)
- HT(フォビトークン)
- IOST(アイオーエスティ)
- JMY(ジャスミー)
- LINK(チェーンリンク)
- LN(リンク)
- LSK(リスク)
- LTC(ライトコイン)
- MKR(メイカー)
- MONA(モナーコイン/モナコイン)
- NCXC(ネクスコイン)
- OKB(オーケービー)
- OMG(オーエムジー/オーエムジーネットワーク)
- ONT(オントロジー)
- PLT(パレットトークン)
- QASH(キャッシュ)
- QTUM(クアンタム/クオンタム)
- RYO(コバン)
- SOL(ソラナ)
- TRX(トロン)
- XCP(カウンターパーティー)
- XEM(ネム)
- XLM(ステラルーメン)
- XRP(エックスアールピー/リップル)
- XTZ(テゾス)
- XYM(シンボル)
- ZAIF(ザイフトークン)
- ZEN(ゼン)
- ZPG(ジパングコイン)
- BCY(ビットクリスタル)
- FCT(ファクトム)
- PEPECASH(ペペキャッシュ)
- SJCX(ストレージコインX)

(3)通貨自体に将来性がある
アルトコイン選びのポイント3つ目は、将来性があること。将来性の高い通貨の方が、今後価格を伸ばしていく可能性が高いでしょう。
例えば、イーサリアムはアプリケーション開発の主軸になっていますし、リップルは新しい送金手段として各国の金融機関と提携しています。

性能が高く、さまざまな分野で注目されているアルトコインを選びましょう。
(4)積極的に発信が行われている
アルトコイン選びのポイント4つ目は、積極的に発信が行われていること。
メジャーなアルトコインの多くは、Twitter等のSNSで開発状況が頻繁に公開されています。発信の多い通貨の方が、取引する人が増えやすく、人気も出やすいでしょう。

一方、開発の進捗がまったく公開されていないアルトコインは、開発が止まってしまっている可能性もあるため要注意です。
アルトコインで利益を出す3つのコツ
アルトコインで上手く利益を出すためには、次の3つのコツを覚えておきましょう。それぞれ詳しく解説します。
- 余剰資金で投資する
- 長期投資を前提にする
- 複数の取引所を開設する
(1)余剰資金で投資する
仮想通貨に限らず、投資は余剰資金で行いましょう。なぜなら、将来性のあるアルトコインは持ち続ける必要があるからです。余剰資金の範囲外で取引すると、暴落が起こった時保有していられなくなります。

そもそも、アルトコインはビットコインよりリスクが高いです。したがって、失っても良いと思える資金で取引することをおすすめします。
(2)長期投資を前提にする
アルトコイン投資は長期を前提にしましょう。確かに、仮想通貨のチャートが高騰しているのを見ると、短期間で利益を狙えそうに見えます。しかし、大きな値動きのたびに売買するのはおすすめできません。

したがって、5〜10年先も持ち続けられるような将来性の高い通貨に投資することが大切です。
(3)複数の取引所を開設する
アルトコインを取引するなら、複数の取引所を開設しましょう。
同じ国内取引所でも、取り扱っている通貨の種類や各種手数料が異なります。初心者はまずいくつか取引所を開設し、それぞれの使用感を確かめることが大切です。

自分がお気に入りの銘柄を、一番お得に売買できる取引所を見つけましょう。
アルトコインを取引する際の3つの注意点
アルトコインを取引する際は、次の3点に注意してください。それぞれ詳しく解説します。
- リスクが大きい
- 流動性が低い
- 国内では取り扱っていないことも
(1)リスクが大きい
1つ目の注意点は、リスクが大きいこと。仮想通貨は、為替や株などと比べてボラティリティ(通貨の値動き)が非常に大きいのが特徴です。
例えば、ドルや円などの法定通貨はリーマンショック級のイベントがないと大きく動きませんが、仮想通貨は有名人の発言等ですぐに高騰・暴落します。

各通貨の過去チャートを見れば、値動きの大きさがわかります。投資する際は、相応のリスクがあることを理解しておきましょう。
(2)流動性が低い
2つ目の注意点は、流動性が低いこと。流動性とは、通貨が取引されている量のことです。ビットコインやイーサリアム等のメジャーは通貨は、十分な流動性があります。
しかし、認知度の低い銘柄は流動性が低いために、売りたいときに売れない可能性があることを知っておきましょう。

(3)国内では取り扱っていないことも
3つ目の注意点は、国内の取り扱いがない場合もあること。金融庁のホワイトリストに載っているアルトコインは、ごく一部です。大半の銘柄は海外取引所で売買するしかなく、初心者にはハードルが高いと言えるでしょう。

できる限り、先述のホワイトリストに載っている信頼性の高い銘柄を選ぶのが良いでしょう。
アルトコインの税金について
アルトコインの利益は、原則「雑所得」となります。雑所得とは、事業所得や不動産所得などに該当しない所得のことです。他の所得と同様、経費計上することは可能ですが、損益通算はできません。
例えば、事業所得で500万円の黒字、アルトコイン売買の雑所得で100万円の損失が出た場合、損失は計上されず500万円にそのまま税金がかかります。

おすすめのアルトコインに関するよくある質問
将来性のない、つまりは機能性が低くて使い道のない銘柄は、長期的に見れば忘れられてしまいます。
イーサリアム等、幅広い分野で使われている通貨は将来性が高いと言えます。
したがって、投資の際は過去チャートを見て、どれくらい大きな値動きがあったのか把握しておきましょう。
不動産所得や事業所得と違い、損益通算はできません。しかし、取引にかかったコストは経費として計上可能です。
まとめ
アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことです。
たくさんのアルトコインがありますが、その特徴や機能は実にさまざま。時価総額やホワイトリスト、そして通貨の使い方から考えられる将来性を見て選びましょう。
上記の将来性を踏まえて、当サイトおすすめのアルトコインは次の7つです。
- ETH(イーサリアム)
- XRP(リップル)
- DOT(ポルカドット)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- EJN(エンジンコイン)
- NEM(ネム)
迷っているなら、まずは上記の銘柄から投資してみましょう。これからアルトコイン投資を始めるなら、先述でおすすめしたCoincheckへの登録をおすすめします。
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