全世界株はおすすめしない?米国株式との比較&投資の注意点

近年では資産運用する人が増えており、「米国株式」や「全世界株式」という単語を目にするものの、理解しきれなかったり、全世界株か米国株式どちらを選ぶべきかおすすめの投資方法が気になる方も多いのではないでしょうか。

全世界株式インデックスとは、文字通り世界中の株式に投資する商品のことです。全世界株式のファンドを購入することで、世界中の企業に一気に投資できるため、初心者でも簡単にリスクを抑えて取引できます。

この記事では、全世界株式に興味があるあなたに向けて、リターンや構成銘柄、そして投資方法について解説します。

全世界株式への投資方法が3分でわかりますので、ぜひ最後までご覧ください!

全世界株式とは

全世界株式とは、文字通りすべての国の株式を投資対象とした商品のことです。

投資において、分散は非常に重要です。特定の企業や国だけに投資していると、その投資対象が下落したときに大ダメージを受けますが、全世界株式なら分散されているのでリスクを軽減できます。

長期的にリターンを狙えるため、投資初心者にも推奨されており、米国株式と並んで人気のある指数だと言えるでしょう。まずは次の3点について見ていきます。

これから説明する項目
  • 年率
  • 構成銘柄
  • 過去チャート

それぞれ詳しく解説します。

(1)年率

全世界株式とは言え、ファンドによって少しずつリターンは異なります。参考までに、全世界株式ファンドの中でも人気の高い「eMaXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」のリターンを見てみましょう。

期間 年率
半年 +5.04%
1年 +21.40%
3年 +17.24%
5年 +12.51%
10年 +14.92%

出典:日本経済新聞

米国株が人気を博していますが、より分散性の高い全世界株式も十分なリターンを誇っているといえます。

長期投資と言えば、間違いなく米国株式・全世界株式がメインになるでしょう。

(2)構成銘柄

全世界株式の構成銘柄は、次のようになっています。

銘柄 職種 構成比率
アップル コンピューター・通信機 4.0%
マイクロソフト ソフトウェア 3.3%
アマゾンドットコム 情報サービス 2.1%
テスラ 自動車 1.2%
アルファベットA コミュニケーション・サービス 1.2%
アルファベットC インターネット 1.1%
メタ プラットフォームズ インターネット 1.1%
エヌビディア 電子機器・部品 1.00%
台湾積体電路製造 電子機器・部品 0.8%
ユナイテッドヘルス グループ 医療サービス 0.6%

出典:MINKABU

全世界株式のような「インデックス」は、定期的に銘柄の入れ替えが行われます。たとえば、もし上位銘柄のアップルやアマゾンの時価総額が下落すると、より成長性の高い株式に組み替えられるのです。

米国株式と違い、米国市場が落ち込んだり他の国が台頭してきたりしたときでも、恩恵を受けられる可能性があるのがメリットだと言えるでしょう。

全世界株式に投資すれば、売買タイミングなどを図る必要もありません。

(3)過去チャート

参考までに、「eMaXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の過去チャートは次のようになっています。

2019年からはコロナウイルスの影響で、株式市場も大きな影響を受けました。しかし、全世界株式のチャートは比較的安定しており、コロナ禍でも常に成長を見せています。

全世界株式とはいえ、成長性の高い先進国の株式をメインに取り入れているため、長期的な成長が期待できるのです。

全世界株式はおすすめしない?3つのメリットとデメリット

全世界株式はおすすめしない?投資する3つのデメリット

全世界株式は初心者にもおすすめできる投資対象ではありますが、次のようなデメリットもあります。

全世界株式のデメリット

それぞれ詳しく解説します。

(1)元本保証されていない

1つ目のデメリットは、元本保証されていないことが挙げられます。米国株式は長期的に安定的にリターンを上げていることから、勘違いされてしまいがちですが、必ず利益が出るものではありません。

よって、投資タイミングや市況によっては下落が続き、思ったように利益が出ないこともあるのです。

とはいえ、どんな投資にもリスクはあります。米国株式でも全世界株式でも、どこかで下落するタイミングはあるわけですから、長期投資で「ガチホ」しましょう。

銘柄が下落しても保有し続けることをガチホと呼んでいます。

(2)米国市場よりはリターンが落ちる

2つ目のデメリットは、米国市場よりリターンが落ちること。参考までに、全世界株式と米国株式のリターンを比較してみましょう。

期間 全世界株式 米国株式
半年 +5.04% +13.04%
1年 +21.40% +30.76%
3年 +17.24% +22.22%

出典:日経経済新聞

並べてみるとはっきりわかりますが、米国株式の方が一回りほどリターンが高めです。これは、米国株式は「成長性の高い米国株のみ」に絞っているのに対し、全世界株式は「成長性の低い株式」も含んでいることが原因になります。

あくまで比較するとリターンが低めなだけで、全世界株式も十分な利回りですね。

(3)成長性の低い国も含まれる

3つ目のデメリットは、成長性の低い国が含まれること。先ほども解説した通り、米国株式は成長性の高い企業の株ばかりで占められていますが、全世界株式の場合はそうもいきません。

中には成長性の低い国も含まれるため、足を引っ張られてリターンが低めになっています。ただし、国株が落ち込んだときはこちらの方がリスクを抑えられる可能性があるため、一長一短だと言えるでしょう。

ただ、現状では米国経済が凹むと全世界の経済が影響を受けるため、なんとも言えないところですね。

全世界株に投資する3つのメリット

全世界株式に投資することで、次のようなメリットがあります。

全世界株式のメリット

それぞれ詳しく解説します。

(1)簡単に分散投資できる

1つ目のメリットは、簡単に分散投資できることです。全世界株式では、米国などの先進国を中心に、世界中の株式に投資できます。

日本や米国のような先進国株だけなら簡単に投資できますが、インドなどの発展途上国の株式はなかなか取引できません。しかし、そういった投資しにくい国の株式に対しても、まとめて投資することができます。

分散投資ならリスクはかなり低いですし、投資初心者でも安心して投資できます。

(2)長期的なリターンが大きい

2つ目のメリットは、長期的なリターンが大きいこと。全世界株式を代表する「eMaXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の利回りをもう一度見てみると、次のようになっています。

期間 年率
半年 +5.04%
1年 +21.40%
3年 +17.24%
5年 +12.51%
10年 +14.92%

出典:日経経済新聞

見ての通り半年でも5%、好調な年だと20%を超える場合もあることから、利回りは高めです。もちろん、リターンは市況によって左右されるため購入タイミングによっては下がってしまうかもしませんが、それも積立投資であれば解決可能です。

下がっても下がっても同じ値段で買い続ければ簡単にリスクヘッジできますよ。

(3)投資判断があまり必要ない

3つ目のメリットは、投資判断が必要ないことです。全世界株式の組み入れ銘柄は、定期的に入れ替えられていますので、自分で銘柄選びする必要はありません。

また、米国株式と違って全世界の株式が投資対象なので、もし米国株式がダメになったとしてもそのまま投資を続けられるのは大きなポイントです。

米国は現在世界トップの経済大国ですが、将来もずっとそうであるとは限りません。万が一のことを考えるなら、全世界株式を選ぶ意味は十分にあると言えるでしょう。

米国株式と並行で積み立てていくのもひとつの手ですね。
初めて株式投資を始めるならLINE証券がおすすめ

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全世界株でおすすめのインデックスファンド2選

同じ全世界株式でも、ファンドによって運用成績や手数料などのパフォーマンスは異なります。全世界株への投資をしてみたい方に特におすすめのファンドをご紹介します。

おすすめの全世界株インデックス
  • eMaXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

それぞれ詳しく解説します。

(1)eMaXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

基準価額 16,304円
純資産総額 4,234億円以上
信託報酬 0.1144%
年率リターン(1年) 18.80%

出典:Yahoo!ファイナンス

手数料の安さを取るなら、eMaXIS Slimが良いでしょう。信託報酬は0.1144%と非常に安く、さらにリターンも十分高めです。また、純資産総額が大きくて安定性があるため、長期投資には最適だと言えるでしょう。

純資産額が多い=運用している人が多いということなので、それだけ人気のファンドなんですね!

(2)楽天・全世界株式インデックス・ファンド

基準価額 15,932円
純資産総額 1,534億円以上
信託報酬 0.212%
年率リターン(1年) 17.41%

出典:Yahoo!ファイナンス

より幅広く分散投資したいなら、楽天の全世界株インデックスを選びましょう。こちらはeMaXIS Slimと違って「雪だるま式」という方式で、大型株から小型株までまんべんなく組み入れられています。

多少リターンは落ちますが、より多くの国に投資したい人に適しています。

証券会社によって取り扱っているファンドやサービス等が異なりますので、これから全世界株式に投資するならぜひ参考にしてください!

全世界株に投資するなら!おすすめのネット証券口座徹底比較

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マネックス証券

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出典:松井証券公式サイト

全世界株式に投資するときの3つのポイントと注意点

全世界株は安定した投資先ですが、投資ですので当然リスクはあります。全世界株式に投資するなら、以下3つのポイントに注意しましょう。

全世界株式に投資するときのポイント

もう少し具体的に解説します。

(1)余剰資金から投資する

まずは余剰資金から投資を始めましょう。もし失ったら辛い資金、または生活資金を注ぎ込んでしまうと、株価が下落したときに平常心ではいられなくなってしまいます。

インデックスファンドはあくまで長期投資向けの商品ですから、株価が下がるたびにあわてていては、キリがありませんよね。

常に平常心でコツコツ投資するためにも、投資は余剰資金の範囲内にしましょう。

(2)あくまで長期目線で保有する

投資は長期目線で行いましょう。いくら全世界株式が安定しているとはいえ、特定の場面だけを切り抜いてみると、大きく下落していることもあります。

しかし、長期的に見ると結局成長しているので、下落してもあわてないように長期的な視野で投資しましょう。

短期的な視野を持って投資するなら、他の投資対象を探した方が良いでしょう。

(3)下落してもすぐ手放さない

下落してもすぐ手放さないようにしましょう。先ほども解説しましたが、全世界株式というのはあくまで長期的な視野で投資するもの。もし下落してすぐに手放してしまえば、高値買い・安値売りになってしまう可能性が高いのです。

全世界株式のようなインデックスファンドは、あくまで長期的に成長する前提で投資するものだと知っておきましょう。

全世界株以外の世界株の種類

世界株インデックスの種類

世界株には全世界インデックス以外にも、上図のような種類があります。それぞれの特徴について、わかりやすく解説します。

(1)米国インデックス

利回りと安定性を両立させているのが、米国インデックスです。

知っての通り、米国は世界きっての経済大国。アップルやアマゾン、マイクロソフトなど世界を牛耳っている有力企業の株式にも、まとめて投資できます。

GAFAと呼ばれる米国大手企業は成長性も高く、将来的にも大きなリターンを期待できますね。主な米国株式インデックスファンドには、次のようなものがあります。

主な米国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • SBIバンガードS&P500インデックス・ファンド
  • iFree S&P500インデックス

(2)先進国インデックス

先進国インデックスは安定したリターンを維持しています。そもそも「先進国」とは、生活水準が高くて、経済発展している国の総称で、主に次のような国が先進国に含まれます。

主な先進国
  • 米国
  • 日本
  • 英国
  • イタリア
  • フランス
  • ドイツ
  • カナダ

先進国は多くが米国を占めており、短期的なリターンはそこまで高くないものの、長期的にみて安定した利回りなのが特徴です。

主な先進国株式インデックスファンドには、次のようなものがあります。

主な米国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • SBI-SBI・先進国株式インデックス・ファンド
  • たわらノーロード 先進国株式

(3)新興国インデックス

ハイリスクハイリターンを求めるなら、新興国インデックスです。新興国は、米国などの先進国と比べて経済状況が不安定で株価も変動しやすいですが、その分大きなリターンを出す可能性を秘めています。

初心者にはあまりおすすめできませんが、ポートフォリオに何%か組み込んでみるのも良いでしょう。主な新興国株式インデックスファンドには、次のようなものがあります。

主な米国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
  • 楽天・新興国株式インデックス・ファンド
  • SBI・新興国株式インデックス・ファンド

おすすめしない?全世界株に関するよくある質問

全世界株式って何?
全世界中の株式にまとめて投資できる商品です。
投資先が分散されることで、特定の国が没落したときのリスクヘッジになります。
全世界株式にかかる手数料は?
主な手数料は信託報酬です。
ファンドには購入時手数料や信託財産留保といった手数料もありますが、優良なファンドの多くはこれらの手数料がかかりません。
全世界株式に投資するならどのファンドがおすすめですか?
おすすめはeMaXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)です。
全世界株式ファンドの中でも手数料が優れています。また、大型株の比率が高いため、リターンも安定しているなど優秀です。更におすすめのファンドはこちらからチェック
全世界株式はおすすめしないですか?
全世界株に投資する3つのメリットとして、簡単に分散投資できること、長期的なリターンが大きいこと、そして投資判断があまり必要ないことが挙げられます。
一方で、デメリットとして元本保証されていない点や米国市場よりはリターンが落ちる点、成長性の低い国も含まれるがデメリットとして挙げられます。
あなたの投資スタイルなどによってもおすすめできるか否かは異なりますので、まずはこちらからメリット・デメリットを把握することをおすすめします。

まとめ

全世界株式インデックスとは、世界中の株式に投資できる商品です。

世界中の企業にまとめて投資できる手軽さ、そして安定したリターンなどから、米国株式と並んで投資家に人気があります。

これから全世界株式に投資するなら、以下3つのポイントを押さえておきましょう。

投資するときのポイント
  • 余剰資金から投資する
  • あくまで長期目線で保有する
  • 下落してもすぐ手放さない

全世界株式に投資するなら「SBI証券」がおすすめです。

SBI証券はネット証券でもトップクラスの利用者数で、他社よりも安心感があります。投資信託の種類も多いため、全世界株式以外にもさまざまなファンドに投資できますよ。

これから全世界株式を取引するなら、ぜひSBI証券で口座開設しましょう!

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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