行政書士の年収はどのくらい?年代別のデータや資格取得方法も解説

行政書士は行政書士法に基づく国家資格の一つで、役場などの官公署に提出する書類を作成したり提出業務を代行したりする職業です。

重要な役回りも多く、目指したいと考えている人も多いのではないでしょうか?そこで本記事では、行政書士の年収について、年代別に詳しく解説します。

資格取得方法やおすすめの通信講座も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

行政書士とは

六法全書を読む行政書士

行政書士とは、1951年(昭和26年)に成立した行政書士法により誕生した国家資格の一つです。平成14年4月から代理権が認められ、活躍の場が広がっています。

 同じように法律の専門家とされる士業には、司法書士や税理士、弁護士や社労士がありますが、その中でも行政書士は他の士業と比べ幅広い業務範囲が特徴です。

具体的には、国民と行政のパイプ役を担う法律の専門家として、官公署への提出書類や手続きを代理します。

最近は依頼された通りに書類作成する代書的業務から、複雑多様なコンサルティングを含む許可手続きの業務へと移行しつつあり、スポーツ選手の契約交渉なども行っています。

司法制度改革の一環として、活躍の範囲は増加しております。

行政書士の平均年収

開業行政書士の年収を示した様子

行政書士の平均年収は公的なデータは存在しませんが、転職会議「行政書士に関連する年収まとめ」によると366万円程度です。

 令和2年分の民間給与実態統計調査結果によるとサラリーマンの平均年収は433万円であり、行政書士は平均を若干下回っています。

ただし扱う業務内容によって単価が大きく変わるため、行政書士間の年収のボリュームゾーンは広いと考えられるでしょう。

行政書士として年収アップを図るには、開業や高額案件の獲得が需要なポイントです。

出典:転職会議「行政書士に関連する年収まとめ」
出典:令和2年分民間給与実態統計調査結果

【年代別】行政書士の平均年収

年代によって、行政書士の業務内容や年収は異なります。ここでは、行政書士の平均年収について紹介します。

20代

20代行政書士の様子

リクナビNEXTジャーナルのデータによると、20代の平均年収は以下のとおりです。

行政書士の資格を持っている人 317.6万円
実際に行政書士として働いている人 283.1万円

行政書士の資格は弁護士や公認会計士のような他の士業で働いている人も保有している場合があります。そのため実際に行政書士として働いている人よりも、資格保有者平均の方が年収が高い結果となっているのです。

出典:リクナビNEXTジャーナル

30代

30代行政書士の様子

リクナビNEXTジャーナルのデータによると、30代の平均年収は以下のとおりです。

行政書士の資格を持っている人 380.2万円
実際に行政書士として働いている人 360.8万円

行政書士を含む士業は年を重ねるほど知識が増え、実務経験が広がることで徐々に年収が上がっていくと考えられます。

また30代以降になると独立開業する行政書士が増えてくることも、年収が高くなる理由として挙げられるでしょう。

出典:リクナビNEXTジャーナル

40代

40代行政書士の様子

リクナビNEXTジャーナルのデータによると、40代の平均年収は以下のとおりです。

行政書士の資格を持っている人 469.3万円
実際に行政書士として働いている人 362.7万円

30代~40代では、行政書士の年収はそこまで上がりません。年収アップを図るには他の士業と掛け持ちも視野に入れる必要があります。

 また開業して顧客を上手く獲得できれば、平均年収を上回る可能性も高いといえるでしょう。

出典:リクナビNEXTジャーナル

行政書士の具体的な仕事内容

行政書士が仕事をしている様子

行政書士は、主に「書類作成代行業務」「許認可申請の代理」「相談業務」と大きく分けて3つの仕事内容があります。

1つ目の「書類作成代行業務」は、税務資料や行政書類、許可申請書などの処理の作成を代行し、納品まで行うサービスです。例えば、建設業を始める際に必要な「建設業許可申請書」などが挙げられます。

 2つ目の「許認可申請の代理」は、作成する書類を官公署へ提出する手続きについて、依頼主に代わって提出する代理業務です。パイプ役として上手く折り合いをつける能力が必要です。

3つ目の「相談業務」は、顧客から依頼された書類作成の相談に応じる業務のことです。企業の経営や法務相談から個人の相続手続きまで幅広い業務範囲があります。

最近の行政書士は顧客が抱える法的な問題にアドバイスしたり新規ビジネスの提案をしたりと、コンサルティング業務をメインとする行政書士もいます。

IT時代の昨今は、新しい法的問題や消費者保護など、他分野への理解が要求されるため今後大いに活躍できるでしょう。

行政書士の資格取得におすすめの通信講座3選

フォーサイト

フォーサイト 行政書士

フォーサイトがおすすめな理由
  • 合格率が全国平均の約3.4倍※公式サイトによる
  • フルカラーテキストと高品質な講義でインプットしやすい
  • 短期合格も可能な学習スケジュールを組んでくれる

フォーサイトは行政書士の試験に強く、公式サイトによると合格率38.0%と全国平均の約3.4倍となっています。

 高品質な講義と見やすいフルカラーテキストで知識をインプットしやすく、eラーニングによって隙間時間を上手く活用した勉強も可能です。

eラーニング「ManaBun(マナブン)」では、学習スケジュールを自動で組み立ててくれるので、どこから勉強を始めたらよいのか分からない初心者でも安心して利用できるでしょう。

行政書士の勉強は一般的に1年程度要するといわれていますが、フォーサイトを利用して4カ月で合格できた受験者もおり短期合格も目指せます。

基本情報

通信講座名・料金(税込) バリューセット1:54,800円
※他コースあり
サポート体制
  • 合格スタッフによる質問受付
  • 個人カウンセリング
各種割引制度
不合格時の全額返金補償

出典:フォーサイト

アガルートアカデミー

アガルートアカデミー

アガルートアカデミーがおすすめな理由
  • 合格率が全国平均より高い
  • 3つのカリキュラムを選択可能
  • 合格するとお祝い金や返金あり

アガルートアカデミー最大の魅力は、合格率の高さです。初回受験者は全国平均の約3.39倍である37.9%、複数受験者は全国平均約4.13倍の46.15%となっています。

 初めて受験する方を対象とした入門総合カリキュラムから、複数受験者で知識を持つ方を対象とした上級総合カリキュラムなど、3つのコースを選択可能です。

合格特典としてお祝い金5万円もしくは、全額返金を受けられる点も嬉しいポイントでしょう。

通信講座名・料金(税込) 入門総合ライトカリキュラム:160,160円
※そのほか複数コースあり
サポート体制
  • マンツーマンコーチング
  • 豊村ゼミ
各種割引制度
  • 合格特典
  • アウトレットセールなど

出典:アガルートアカデミー

STUDYing(スタディング)

STUDYing(スタディング)

STUDYing(スタディング)がおすすめな理由
  • 20年以上の指導経験を持つ講師による
  • 通勤・通学時間を利用してオンライン動画を受講できる
  • イラスト•図•表などが多く使用され内容が理解しやすい
  • 無駄なく効率的に学習できるカリキュラムが魅力
  • 学習状況の進捗の管理をするシステムで可視化できる

STUDYing(スタディング)の行政書士講座は、使いやすいスマホ学習機能が魅力のオンライン講座です。講義時間は10〜15分程度にまとめられており隙間時間で勉強できます。

 オンライン動画は行政書士試験で出題される事例問題をニュース番組のように、講師がスライドを使用してシンプルな図式で要点を説明してくれるので記憶の定着率が高いです。

動画の中でテキストが表示されているので、別途でテキストを開く必要はありません。そのため、外出時でもスマホを利用して隙間時間を使って学習するうえで非常に便利です。

また、経験豊富な講師が知識の豊富さと効率重視の学習スタイルに特化した独自の学習法で教えてくれるため、非常に面白い講座となっています。

スタディングでは各講座を無料体験できるので、興味がある方は無料講座のお申込みをしましょう。
運営会社 KIYOラーニング株式会社
通信講座名・料金
  • 行政書士合格コース「2022年度合格目標」49,500円(税込)
  • 行政書士総合コース「2022年度合格目標」64,900円(税込)
サポート体制
  • 学習レポート機能:学習時間と進捗状況を可視化
  • マイノート機能:気になった箇所をマイノートに記載。スマホで確認可能
各種割引制度
お祝い金1万円

出典:STUDYing(スタディング)

行政書士の年収についてよくある質問

行政書士の年収はいくら?
行政書士の平均年収は公的なデータが存在しないため350〜600万だと言われていますが、現実は366万円程度だと考えられます。ただし扱う業務内容によって単価が大きく変わるため、行政書士間の年収のボリュームゾーンは広いと考えられるでしょう。
行政書士と司法書士ではどちらのほうが年収が高い?
年収面では司法書士のほうが上ですが、行政書士から司法書士にステップアップすることが可能です。行政書士は他にも宅建士、社労士、FPなどダブルライセンスで取得することで、仕事の幅が広がり年収アップにもつながるでしょう。
行政書士はどんな仕事?
行政書士は、主に「書類作成代行業務」「許認可申請の代理」「相談業務」と大きく分けて3つの仕事内容があります。税務資料や行政書類、許可申請書などの処理の作成を代行する業務や、作成する書類を官公署へ提出する手続きについて依頼主に代わって提出する代理業務、または企業の経営や法務相談から個人の相続手続きなどといった業務になります。

 

まとめ

本記事では、行政書士を目指す人に向けて、仕事内容や年代別の平均年収、資格取得方法について詳しく紹介しました。

行政書士として働く場合は、一般のサラリーマンより平均年収は低く昇給もあまり期待できません。しかし他の士業と兼業したり開業したりすることで、大幅な年収アップを見込めます。

これから行政書士を目指す方は試験の合格に特化した通信講座を利用し、実績のあるプロの講師のもと法律を学ぶことをおすすめします。

自分の学習スタイルに合わせて、効率的に学べる通信講座を選びましょう。

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